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【THE RAMPAGE山本彰吾 後半】ダイヤモンド/不屈の精神【YAMACHIHO STONEHENGE💎vol.04】

  • 2025.5.1

THE RAMPAGEの”頭脳“・山本彰吾さんの連載『YAMACHIHO STONEHENGE💎』。
毎月の誕生石をイメージして、メイクやファッションでその世界観を表現していきます。誕生月のメンバーとのエピソードも♡
vol.4のテーマは4月の誕生石「ダイヤモンド」。
石言葉でもある「不屈の精神」を体現するHIPHOPコーデと、ビジネス論にまで発展したインタビューをお届けします・・・♡

💎4月の誕生石:ダイヤモンド
石言葉は「不屈の精神」、「永遠の絆」、「ゆるぎない愛」。ダイヤモンドの元となる炭素がダイヤモンドになるためには、非常に高い圧力と温度、長い時間が必要で数百年~数千万年かかると言われる。※諸説あり

※取材に際して、質問をsweet 公式X、インスタグラムで募集したところ、たくさんのご質問をいただきました。ありがとうございました!

――頼れるリーダー、陣さんは

最近、ハッピー上戸になりました

フーディー¥55,000(スパイダー)、キャップ¥7,700(エヌ.イー.アール.ディー.)、バッグ¥24,200(クッキーズ)、ネックレス、ブレスレット セットで¥9,900、時計¥27,500(全てグロウアラウンド)、その他はスタイリスト私物

(後半)

Q.THE RAMPAGEは「不屈の精神」そのものだなと感じていて、私は大きな会議の前は『FULLMETAL TRIGGER』を聴いて自分を奮い立たせています。YAMASHOさん的に絶対負けられない時におすすめのTHE RAMPAGEの曲を教えてください。

🍑「『SHOW YOU THE WAY』かな。言葉選ばずに言うと、すごい焦ってる曲なんですよ。あの曲は、どれだけライブでしんどくても、めっちゃ踊れる。そういうパワーのある曲です」

――ライブでは(浦川)翔平さんと(岩谷)翔吾さんが全速力で走りますね。

🍑「あれ、僕が言ったんですけど、『おお、ごめんな』って思いながら見てます。でもあそこは絶対盛り上がるんです」

Q.THE RAMPAGEのなかでYAMASHOさんが最も尊敬している不屈の精神のメンバーは誰ですか?また、自分が十分に強くないときに頼りになるメンバーは誰ですか?

🍑「やっぱりLIKIYAさんと陣さんじゃないですか。それこそデビュー前とか、武者修行中とかは、会社からの厳しい言葉を矢面で受けて、岩になって僕らになるべくそういう風を当てないように守ってくれてたイメージがあるので。ずっとグループを守ってくれた2人ですね。リーダーとして本当に頼もしいですし、これからも頼りにしていきたいなと思いますね」

――THE RAMPAGEさんはメンバーが16人いらっしゃるから、1つにまとめていくのは相当なことなんだろうなと思います。

🍑「僕は立場的にワクワクするような提案ができるんですけど、リーダーは本当、グループとしての秩序とかモラルとか、言いたくないことも言ってくれてると思います」

――皆さんが大人になられた今、また雰囲気が違ってきたりするのでしょうか。

🍑「そうですね。みんな、いろんな現場に行くようになって、自立して、自覚と責任がついてきた頃だと思うんで、今はどちらかというと大人として、グループをどう動かしていくか、自分が何ができるかという考え方になっているので、昔より『そんなことで揉めないでよ』みたいのはなくなりました」

――心理的に頼りにしているメンバーの方はいらっしゃいますか?

🍑「割とみんなですね。でも、それこそ(藤原)樹とか、ずっと不動なので、そういうときに頼りになります。ちょっとしんどいとき、自分がぶれたときに、ぱっと樹のほうに戻ると『そっちだった』みたいな感じはありますね

Q.どんな精神状態の時でも待っているファンがいる限り、ステージに立たないといけない時の心の持ち方はどうされていますか?

🍑「『ぶちかますぞ!』という気合いはないんです。10年誰も欠けてなくてグループで活動できるのが奇跡だなと考えた時に、ファンの皆さんもいつライブに来れなくなってもおかしくない状況で、みんなが同じ場所にいる、それがすごく素晴らしいことだなというところまで気持ちを落としていったんですよね。
もう今日みんなここに来れただけで本当素晴らしくて、それはより0に近いというか、素よりも素みたいな細胞レベルで落ち着く感じですね。気持ちをそう持つことによってどのライブの時も気持ちにブレがなく、ステージに立てる。辛いことがあった時もそっちに戻せるし、嬉しいことがあって高揚してる時も、そっちに落とせる。
自分で言うのもなんですけど、自分のパフォーマンスは最近無双してるなと思うんですよ。(気持ちが)固くなってないから無双できてるんだと思う。そういった意味で、自分は自分を液体だと思ってます」

――透明な液体ですね。ニュートラルな液体のようなイメージでしょうか。

🍑「そうですね。マインドは常にニュートラルでいたい。例えば、少し不安な気持ちがあるメンバーがいたとして、自分も(その不安感から)引き戻す存在でもいたいなと思う。率先して頑張るんだけど、かきまわすような感じじゃなくて、標準的な動き方をしたいなって思いますね。そういった意味でも、周りを見ながらステージにに立っていたい。作ってる側だからこそ、そういうのが大事かなと思います」

Q.メンバーの中でスマブラの入れ替え戦が行われていますが、このメンバーには絶対に負けたくねえなというメンバーはいますか?

🍑「これはもう、たっくん(後藤拓磨)じゃないですか?僕の1個上の順位がたっくんなんですよ。上から、(武知)海青、龍、陣さん、RIKUさんがいて、(鈴木)昂秀、たっくん、僕みたいな順なんです」

――中の上くらいの感じですね?

🍑「はい。(スマブラは)一生できますね」

Q.私も趣味でダンスをやっているのですが、自分よりうまい人を見たり、発表会のポジションが後ろになったりしたときに心が折れそうになり、続けたい気持ちがあるのですが辞めようかと悩んでいます。どう気持ちを持てばいいでしょうか。

🍑「お、すごい。そう思えるのって趣味じゃないくらいダンスのプライドを持ってやってる証拠だと思うので、その気持ちがあれば、多分、結局続けてるのかなと思いますけど。ダンスって正解はないし、順位もつけられないものだと思う。グループでもそれぞれのメンバーの良さもあるから、そこの場所でみんなで踊ってる時に、自分が後ろの立ち位置なだけで、別に1人で踊ってる時は自分がセンターじゃないですか。だったら1人で踊ればいいいと思いますね。結局は自分自身の何を表現したいかっていうのがダンスだと思うので。
でも、うまい人を見て悔しいと思ったり、折れそうという気持ちは、向上心がある証拠なので、その気持ちに嘘をつかずやっていけば、上達していくんじゃないかなと思います

Q.ダイエット(減量)中のモチベの保ち方を知りたいです🍑🔥

🍑「僕らは結果的にパフォーマンスと直結しちゃうので、仕事として(減量を)やってるんですけど、普通の方は自己評価でやっていくしかないと思うので、無理しないやり方を見つけた方がいいですよね。僕のおすすめは双子山部屋さんのYouTube。力士の方が毎日ちゃんこを作ってるんですよ。すごい量を食べるので、それを見て満足してます」

――4月の誕生月は陣さん。「HENGE」にかけて、最近の陣さんが変化したなと思うエピソードを教えてください。

🍑「陣さんもAB型で頑固で、自分に似たような感じなんですよね。陣さんはいま、7割が会社のほうに体が入っているくらい、仕事の案件も1回、陣さんに相談してからメンバーに振ったりしていて、リーダーでありマネージャーのような動きをしているのが見えるのですごいなと思います。あと、お酒を飲んでも泣かなくなりましたね。泣き上戸じゃなくなりました。ハッピー上戸になりました(笑)」

――今回のスタイリング、メイクの感想を教えてください。

🍑「今回もまた、柴田さんの写真の幅がほんとすごいですよね。1体目の黒のコーデはダイヤモンドだからちょっとコリッとした感じで、ジュエリー、あとは黒でビシッと決めて。メイクもリップライナーで縁取りしたり、ヘアもツインテールにしてます。もう1体はジャークスタイルといって、僕が中学生頃、2000年代にHIPHOP界隈で流行ったスタイルで、時計とかジュエリーはギラギラしてるんだけど、リュックサックを背負ったり、サルエル、パーカー、スニーカーみたいな感じで、脚で踊ったりするんですよね。僕も当時、色々なところでダンスを見てたのでめちゃくちゃ懐かしいと思ってました。毎回スタイリングが神すぎて、『YAMACHIHO STONEHENGE💎』の撮影は楽しいです

――『YAMACHIHO HENGE🍑』に続き、『YAMACHIHO STONEHENGE💎』でも、毎回のテーマによって、いろいろなスタイリストさんにスタイリングをお願いしているのですが、各回のスタイリストさんたちの気合いが感じられますね。

🍑「はい。僕もなるべく着こなしたいなと思っています」

――さて、5月はMA55IVEさんの月。リリパやイベントを前に、読者の方へメッセージをお願いします!

🍑「僕らがMA55IVEに求めるものって、リラックスだったり、自分たちが普段できないようなこと、遊びを仕事にしているような感覚なので、皆さんもラフな気持ちでMA55IVEを応援してくれるといいなと思います。いろんな現場に顔を出してくれるのも本当に嬉しいですけど、皆さんのペースで、ラフな気持ちでふらっと遊びに来れるような場所をMA55IVEがめちゃくちゃ作ってるという感覚なので、全部来てくださいって感じじゃなくて、ゆるく楽しく応援してくれたらなと思います」

――SNSやYouTubeのコメントでもMA55IVEの皆さん、とくにYAMASHOさん、歌が上手になった、というのを拝見しました。

🍑「ボーカルディレクションの方などのお力添えもあって、それこそ平均値が上がってきてるのかもしれないですね」

――平均値が上がっていくMA55IVEさんからも目が離せないですね!

ありがとうございました!次回のHENGEもお楽しみに♡

photo : FUMIKO SHIBATA

styling : HIDEAKI TATEMATSU[TEN10]

hair & make-up : Aki

edit : sweet web

※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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