「靴下脱いじゃった」「爆弾発言」“今カレと元カレ”が仲良くなりすぎ…“まさかの展開”に動揺の声続出『三人夫婦』

浅香航大主演、朝倉あき、IMP.の鈴木大河が共演するドラマ、TBS系『三人夫婦』の第6話が5月13日に放送された。今回は、新平（鈴木）が拓三（浅香）に、自身の過去を打ち明ける場面も…。新平の拓三の関係進展？に視聴者がざわついた。

新平の悲しい過去が判明 新平に寄り添う拓三の優しさにキュン！

酔っ払って帰ってきた拓三と新平は、「明日は釣りに行くぞ！」と宣言をしながら2人仲良く寝室へと行ってしまう。一人取り残された美愛（朝倉）は、予定を勝手に決められた上、急に距離が近くなった2人の関係にモヤモヤとした気持ちでいっぱいだった。しかも美愛には先約があったため、拓三と新平が2人で釣りに行くことに。

翌日、釣り堀に来た拓三に新平は、釣りが自分にとって家族との思い出だと語りだす。母は幼いころに他界、父はアルコール中毒で兄と自分を置いて失踪。親戚に引き取られるも、兄が20歳の時に2人で住むアパートを借り、自分の面倒をみてくれたと打ち明けた。新平の回想シーンへ切り替わり、以前の放送でサスペンスと噂された場面は、兄と2人で父が残していった品を埋めていたことがわかった。

SNSでは「ニュースで流れてきた事件現場と重なったってこと」「自信のなさと、持てる分の荷物しか持てないって言う理由」「お兄ちゃんも大変だったね」「拓三さんも優しいお兄ちゃんと重なるよね」と反響が続出。

立派な商社マンとなった兄とは違い、父のクズの血を受け継いでしまったと自分を責める新平は、兄に認めてもらえず疎遠になっているようで…。そんな新平に、拓三は「クズじゃないよ」「大丈夫、いつかお兄さんもわかってくれる」と声をかけた。SNSでは「優しい言葉にふわって見せる笑顔見て泣きそう」「優しいまなざしと言葉に惚れそう」「新平くんと拓三さんとのシーンどきどきする」と視聴者の胸キュンを誘っていた。

距離が縮まる新平と拓三 新平の気持ちに向き合おうと拓三が動く！

距離が縮まった新平と拓三。釣り堀で仲良くご飯を食べるシーンでは、新平がアーンして拓三の食べ物をもらったり、冷たくなった拓三の手を新平が温めようと手を握り自分の頬にあてたり…。そんな2人の姿に、視聴者はもん絶！ 「ずーっとあざとい新平ちゃん」「一生アーンってしててほしい」「幸せそうなお顔が天使すぎる」との声が上がった。

しかし、戸惑う拓三に拒否されたと思い、新平はだまってその場は離れてしまう。家に帰っても不機嫌な新平の気持ちがわからない拓三は、戸惑っていた。改めて謝り、自分の「変わりたい」という気持ちを打ち明けた。「もっと拓三さんのこと知りたい」という新平の気持ちに応えることをためらう拓三だったが…。新平の冷たくなった手を自ら握り、「新平くんが泣くと苦しい」と吐露。「じゃあ、泣かせないでよ」と言う新平に「わかった」と拓三はおもむろに靴下を脱ぎ出し、「汚い靴下でベッド上がれないだろ」と言い…。

SNSでは「爆弾発言」「決心して靴下脱いじゃった」「びっくりする」と動揺する声が続出。美愛の想像を超えた拓三と新平の関係進展によって、3人の関係がどうなっていくのか？

第6話では、同性夫婦の里親の話も描かれるなど、さまざまな夫婦のあり方を映し出している本作。「なかなか考えさせられる」「感情ジェットコースター」「葛藤のあるラブストーリー仕掛けてくるのズルい」と視聴者の心を揺さぶっている。次回も気にならずにはいられない！

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TBSドラマストリーム『三人夫婦』毎週火曜 深夜0:58～ ※一部地域をのぞく

ライター：小松加奈
ライター／編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー／レビュー／コラム記事などを手掛ける。