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「朝ドラの傑作」「当然の結果」2024年以来“3作ぶり”の快挙に、SNS祝福ムード!朝ドラ公式Xの“おめでたい報告”

  • 2026.5.6

放送批評懇談会は4月20日、『2026年3月度ギャラクシー賞月間賞』を発表。髙石あかりがヒロインを務め、3月27日に本編最終回(第125話)を迎えたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』が受賞した。朝ドラのギャラクシー賞月間賞受賞は2024年9月度『虎に翼』以来3作ぶり。大阪放送局(BK)制作となると、2022年4月度『カムカムエヴリバディ』以来4年ぶりの快挙となった。

『ばけばけ』2026年3月度ギャラクシー賞月間賞を受賞

4月29日、公式Xより以下の内容が投稿された。

連続テレビ小説『#ばけばけ』が、第63回 #ギャラクシー賞 テレビ部門 特別賞を受賞しました 『ばけばけ』を応援してくださり、ありがとうございました。総集編や関連番組などでまだまだ『ばけばけ』をお楽しみください。引用元:朝ドラ「ばけばけ」公式 @asadora_bk_nhk (2026年4月29日投稿 より) 

『ばけばけ』は、松江の没落士族の娘・小泉セツと、その夫で日本の怪談を世界に紹介した明治時代の作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、怪談を愛してやまない夫婦の何気ない日常を紡いだ朝ドラ通算113作目だ。脚本は、会話劇に定評のあるふじきみつ彦氏が担当したオリジナル作品である。

第1回につながる秀逸なラスト

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髙石あかり (C)SANKEI

選考委員会の評価も手放しに近く、特に注目されるのが、最終回の構成だ。最終回は最終回仕様のエンディングとして、ほぼフルサイズの主題歌と特別仕様のオープニングタイトルバックが流れた後、ラストシーンが第1回の冒頭につながるという劇的な演出が施された。全125話を見届けた視聴者にとって、このラストは作品全体の意味を一気に塗り替えるものとして評価を受けている。

派手さや分かりやすさよりも、静かな積み重ねと余白を大切にした姿勢が、最終的に視聴者の心を動かした。

受賞を受けてSNS上では、「朝ドラの傑作」「もう一度最終回見て号泣した」「納得しかない評価」「当然の結果」と改めて評価する声が多く寄せられている。

放送中から、その独特の作風や静かな語り口が多くの話題を呼んだ。そして、最終回を経て全体像が見えたとき、“他愛のない日々”の積み重ねが夫婦の物語として完成したと気づく視聴者が続出した。ギャラクシー賞の受賞は、その静かな傑作ぶりを改めて世に知らしめる後押しとなった。

NHKオンデマンドでの見逃し配信も展開されており、『ばけばけ』は終わってもなお、人を引き寄せ続けている。