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初の“金曜ドラマ”出演「すごかった」「瞳が印象的」大人気グループリーダーの“繊細な演技”に反響が続出

  • 2025.5.2

間宮祥太朗が主演のTBS系 金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』(毎週金曜よる10時)の第2話が4月25日(金)に放送された。いじめが原因と噂される自殺未遂をしたラグビー部の大学生の弟をTravis Japan・宮近海斗が演じ、その繊細な演技が話題を集めていた。

宮近海斗が複雑な心情を抱えるラガーマンに「繊細な気持ちの演技がすごかった」

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金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』第2話より(C)TBS

宇崎(間宮祥太朗)は、弁護士デビューを果たすも、依頼人も欺くような手段で勝訴したことに納得がいかないものの、大学の強豪ラグビー部で起こった、いじめが原因と噂される自殺未遂問題を調査することに。

自殺未遂後に意識が戻らない西田真斗は、年代別日本代表にも名を連ねる屈指のラガーマン・颯斗(宮近海斗)の兄で、颯斗と同じラグビー部に所属していた。関東リーグ制覇を目指す大事な時期のなか、保護者説明会に潜入した宇崎。だがその雰囲気に違和感を抱き、正義感ゆえの“暴走”が、場の空気を一変させてしまう…。

大事な兄の悲しい現状に、複雑な心情を抱えるラガーマン・颯斗を、Travis Japanの宮近海斗が熱演。SNSでは「グッと来ました」「瞳が印象的」「兄と一緒に走り込みの練習をしている場面では涙が出ました」「繊細な気持ちの演技がすごかった」と反響が続出した。

宇崎を事務所に引き入れた“轟”仲村トオルの目的とは? 轟が意味深発言!

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金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』第2話より(C)TBS

伊野尾(上白石萌歌)と高井戸(三山凌輝)は、ラグビー部員や関係の深そうな学生たちに聞き込みを行った。そして、大学やラグビー部の闇にたどり着いた宇崎や轟(仲村トオル)たち。それらをつまびらかにすることは可能ではあったが、原告の意向により、裁判の末、いじめ問題は示談という形になってしまう。正義感の強い宇崎は、納得がいかず…。

轟が依頼人と話し合ったこの示談という結果に、SNSでは「見たことない展開で考えさせられた」「お兄さんが目覚めたとき生きやすい世界は今回の結末の示談だったのかな」「メッセージ性があり結末が丸く収まらないところもまた魅力」「後味がいいのか悪いのか」「難しい内容」と反響が続出。

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金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』第2話より(C)TBS

さらにラストでは、納得いかず事務所を辞めようとする宇崎に対し、轟は「そうはいかないんだな。お前はすでに俺の手のひらの中なんだよ」と意味深発言を。宇崎を事務所に引き入れることも想定内のようだった轟…。SNSでは「ゾクッとした」「こわっ」と不穏さを感じる声が多数寄せられた。轟の目的とは何なのか…次回も見逃せない。


TBS系 金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』毎週金曜よる10時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。