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ソロキャンパーにおすすめ!お米を美味しく炊けるライスクッカーが天才的すぎる!

  • 2025.3.22

キャンプでも炊き上がりのご飯の味には妥協したくないもの。
むしろ、ご飯の味が決まればキャンプ飯も極上のものになる。
そこで今回はソロキャンプ向きのおすすめライスクッカーを紹介しよう!

蒸すことができるので温め直しも可能

キース チタンクッカー
1万880円
サイズ/約11.8×10.8×15.8cm
重量/約256g、最大炊飯量/280g
セット内容/アウターポット、インナーポット、フタ、収納ケース付き

熱伝導率の低いチタンで炊飯すると焦げてしまいそうだが、このクッカーは2層構造。
側面と底面に合計11個の小さな穴が開いたインナーポットに米を入れて炊飯する。

アウターポットとのあいだに隙間ができるので、火が直接米に当たらず焦げない構造だ。
インナーポットの穴から蒸気が入り込んで循環するので、ムラなく炊き上がる。
蒸し器にもなるので、炊いたご飯を温め直せるのもポイントだ。

密閉式の2層構造
本体がアウターとインナーの2重構造。
インナーポットの小さな穴から蒸気が入り、ふっくら炊き上がる。

インナーポットの目盛り
インナーポット側面にある目盛りは小さな穴。左はg表示で米の量、右は水の量を示す。

蒸し料理も可能
インナーポット側面と底面にある穴から蒸気が入るので、蒸し料理を作ることも可能。

味わいチェック!
炊き上がりの表面は、粒感があるがしっとりめ。
食感は弾力の強さよりも、ふっくらとしていて、味は比較的甘みが強い印象だ。
2重構造で直接火が当たらないのでおこげはできていない。

土鍋のご飯を1人前で炊ける!

ロゴス ひとり羽釜土鍋
5500円
サイズ/約φ12.5(内径)×7(深さ)×13.8(外形幅)cm
重量/約705g、最大炊飯量/1合
セット内容/本体、フタ、アタッチメント

炊飯のためだけに土鍋を持っていくのは大変。
しかし「ひとり羽釜土鍋」なら、ソロキャンプでもおいしい土鍋ご飯が味わえる。

炊き方はいたって簡単で、ただ弱火で20分加熱するだけ。
同社の「エコココロゴス・ミニラウンドストーブ」を使えば、炭に火を付けるだけでOKだ。
アタッチメントを使わずに、バーナーでの炊飯も可能。
ただし安定していて、底面から火がはみ出ないことが条件だ。

蓄熱性に優れた土鍋
温度上昇が緩やかで蓄熱性が高い土鍋。その特徴から、甘くてふっくらとしたご飯が炊き上がる。

重量のある木ブタ
分厚くて重みのある木ブタを採用することで、吹きこぼれを抑えて温度や圧力をキープ。

安定しておけるアタッチメント
付属のアタッチメントを使えば、同社の焚き火台やグリルで安定して使用できる。

味わいチェック!
しっかりとご飯が粒立ったきれいな炊き上がり。
食感は弾力のある粒感ながら、しっとりとしている。
甘みが強くしっかりとした味わいだ。今回は一部、強めにおこげが付いた。

出典/ガルビィ2024年10月号

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