義母「卒園式行くから」旦那に愚痴るも…「まあいいんじゃない？」無神経な態度に嫁モヤッ…

卒園式や入学式は、子どもの成長を祝う大切なイベント。ところが最近、「義母を呼ぶかどうか」で夫婦間の温度差が露呈し、トラブルに発展している投稿が話題です。家族行事にまつわる価値観のズレは思いのほか根深く、周囲からも「わかる！」という共感と「どうして？」という困惑が飛び交っているよう。今回は、そんな投稿内容と寄せられた声をまとめてご紹介します。

“無神経夫”と“傲慢義母”による嫁ハラ

卒園式や入学式に義母を呼ぶことに関して、夫への不満と義母の行動を苦々しく思う声が大きく分かれていました。以下、それぞれの視点から聞こえてきた“リアルな叫び”を紹介します。

 夫への不満が止まらない

• 義母を呼ぶのが当然みたいな態度に振り回される
• 夫から入学式の写真を何度も求められて、義母が催促してるのバレバレ
• 急に参加させようとするし、夫がちゃんと調整しないからイラつく

夫がもう少し気を回し、どうするか夫婦で話し合ってから義母に声をかけていれば…という嘆きが垣間見えます。

 義母の強烈アピールに振り回される

• 着物着て行こうとする勢いが怖くて必死に回避した
• 子どもの写真を勝手にSNSに上げられて困惑
• 迎えに来るから世話もするって言い出して正直ありがた迷惑
• 行事の度に声かけろって言われるけど、そこまで出しゃばらなくても…

孫を思う気持ちはありがたいけれど、境界線が曖昧すぎてこちらの都合をまるで考えていないように感じる、という声が並びます。

家族行事を円満に乗り切るには？

祖父母の参加を歓迎するか否かは、家庭によって当たり前の基準が違います。費用やスケジュールの負担、SNSへの写真投稿の扱いなど、トラブルを避けるには「事前に夫婦で方針を決めておくこと」が何より大切。

夫の「まあいいんじゃない？」という曖昧なひと言が、妻にとっては大きなモヤモヤを生む原因にもなるようです。だからこそ、「本当に義母を呼ぶかどうか」「呼ぶなら交通費や宿泊費はどうするか」など、具体的に詰めてから動くのがベターでしょう。

夫婦でしっかり意思疎通を図るのがベスト

今回は、「卒園式や入学式に義母を呼ぶ・呼ばない」をきっかけに浮き彫りになった夫婦や家族の価値観のズレをご紹介しました。義母の存在は頼もしくもあり、時に距離感が難しいもの。夫婦でしっかり意思疎通を図り、「どこまで参加してほしいか」を共有するのが、円満への近道ではないでしょうか。

行事を楽しむためにも、皆が納得できるルールを作ることが大事。大切な日は、子どもの笑顔と家族の思い出を最優先にしたいですね。