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「家庭科で『給与明細』を…」令和の高校生の授業内容に「羨ましい」「今の時代には必要」

  • 2025.8.31
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

社会人になると、給与明細の見方や税金、年金など、知らないと困ってしまうことも多くあるものです。こうした知識は、いざというときに慌てず対応するためにも、あらかじめ理解しておくことが大切なのかもしれません。

SNSでは度々「学生のうちに給与明細の見方を教えてほしかった」といった声が話題になります。そんな中、「娘の高校の家庭科の教科書に『給与明細の見方』が載っていた」といった趣旨の投稿が注目を集めています。

高校で給与明細の見方を学べることについては、「羨ましい」「ありがたいこと」といった肯定的な意見が寄せられる一方で、「忘れていただけで、実は家庭科で習っていた」という人もいるようです。

はたして、世の中の方は「高校の家庭科で給与明細の見方について学習すること」に対して、どのように考えているのでしょうか?SNSの声を紹介します。

学校で教えてもらえるのはありがたい

社会人になると、多くの人が会社から給与明細を受け取るようになります。ところが、その内容は意外と複雑で、どう見たらよいのか分からない人も少なくありません。

だからこそ、高校生のうちから給与明細の見方を学べることは「ありがたい」と感じる人が多いようです。

  • 税金や控除は親も教えにくいので、学校で教えてもらえるのはありがたい。
  • 大人になっても雇用契約書など知らない人もいるので、働く前から搾取されないように教えてもらいたい。
  • 小6でも税金の授業があるし、どんどんやってもらいたい。
  • 大人になってから知らないと損することを教えてほしい。

「教育のいい流れ」というコメントもあったように、これから社会に出ていく子どもたちには必要な内容であると考える人が多数でした。

  • 今の時代には必要なこと。
  • 実践的な授業で良い。
  • 今の家庭科は「大人になる前に知っておきたいこと」がメインで良い。

私の時代とは違って羨ましい

また、社会人になってから苦労した経験があるため、高校生の段階で学べることを羨ましく思う人も少なくありませんでした。

  • 私も給料天引きなどについてよく分からないので、習いたかった。
  • 社会人になりたての頃は「給料額=手取り額」だと思ってた。
  • 私は給与明細の見方が分からなくて、自分で調べていました。

高校時代の家庭科の授業を思い出し、当時と今の学びの違いを感じる人もいるようです。

  • 私の時はテーブルマナーや冠婚葬祭のマナーなどを学んだ。
  • 私の頃は家庭科の教科書に載っていなかったような…。
  • 裁縫や調理の実習、栄養素や洗濯の知識などが多かった。
  • 私が高校の頃は、クーリングオフ制度くらいだったと思う。

しかし、以前から家庭科で学ぶ機会があったという声も。

  • 以前も家庭経済についての項目はあったけど…。
  • 高校の時に社会保険や年金の仕組み、リボ払いの危険性などは家庭科で学んだと思う。

使用する教科書や担当の先生によって、教えられる内容やその比重が異なることもあるのかもしれません。また、学習指導要領の改定により、時代ごとに重視されることも変わってくるのでしょう。

実際に家庭科を担当する教員からは、「最近は年金問題や高齢社会など、さまざまな社会問題を取り上げています」と、時代に即した内容を教えているという声もありました。

確定申告などについても教えてほしい

時代の変化に伴い、雇用形態や働き方、さらには資産の貯め方も多様化しています。こうした背景から、確定申告や税金、保険などの知識を高校のうちから学べると役立つという声も上がっています。

  • 確定申告についても教えてほしい。
  • フリーランスや退職後に起きることについても学ばせたい。
  • 保険の仕組みや税金の特徴、投資についても教えた方が良い。
  • 自営業向けの授業はあるのだろうか?

こうした声からは、将来に備えた実践的な学びの重要性がうかがえます。そのようななかで、家庭科の大切さを改めて実感する人もいました。

  • 進学校などは家庭科はいらないと思っているが、実は必要だと思う。
  • 家庭科こそ本当に必要な教育。
  • 家庭科は将来役に立つ教科。

将来に向けた実践的な知識

高校生のうちから、税金や保険、投資などの基礎知識を学べる機会は貴重です。時代の変化に伴い、働き方や資産形成の方法も多様化しているため、早めに学んでおくと役立つでしょう。

社会人になってから苦労した経験のある人も多く、「もっと早く学びたかった」「今の高校生は羨ましい」といった声も見られました。

家庭科の授業では、こうした実生活に直結する知識を取り入れる動きも出てきているようです。将来に備え、家庭科の授業を通して実践的な力を身につけることの重要性は、ますます高まっていくかもしれません。