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「波乱万丈すぎ」「私でも気になる」終盤に差し掛かる【水曜プラチナイト】視聴者の意見が分かれる事態へ…!

  • 2025.8.22

中京テレビ・日本テレビ系 水曜プラチナイト『海老だって鯛が釣りたい』は、毎週水曜24時24分から放送されているラブコメディだ。2025年8月20日に放送された第8話では、主人公・海老原唯子(通称・海老子)を田辺桃子が演じ、憧れの上司・鯛島亮介を桜田通が演じている。

※【ご注意下さい】本記事はネタバレを含みます。

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(C)中京テレビ

また、同期で恋愛指南役とも言える泉沙耶を加藤史帆、鯛島の“鯛女”こと沖田真美子を新川優愛が務めているほか、水沼脩を中川大輔、妹の百香を中田青渚が演じ、物語を立体的に盛り上げている。

憧れ上司と、ついに初デートという高揚

第8話の中心は、ついに憧れの上司・鯛島から正式に食事へ誘われた海老子の葛藤と高揚である。真美子が鯛島の彼女ではないことを知り、海老子は驚きと戸惑いに包まれるが、鯛島は「彼女募集中だ」と打ち明け、海老子を食事に誘う。まさに“鯛を釣りに行く”その瞬間である。

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(C)中京テレビ

背中を押すのは、頼れる同期・沙耶からの「ちゃんと鯛を釣ってこい!」という助言。恋のキャッチフレーズとも言えるこの一言が張りつめた空気にアクセントを与え、視聴者の心も一気に引き込まれる展開だ。

幸せの余韻と、不意の修羅場

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(C)中京テレビ

迎えたデート当日、2人は水族館やイタリアンレストランでのデートを楽しみ、ようやくいいムードをつかみかける。しかし帰り道、水沼の店の前を通りかかった際、水沼が見知らぬ女性と揉めている現場に遭遇する。海老子が驚き近づいたことで、2人は不意に修羅場へ巻き込まれ、そこで鯛島の怒りのスイッチが入ってしまう。この予想外の展開は、ただのロマンチックだけでない、物語の奥行きを一気に深めた。

そして、別れ際に鯛島は、海老子に告白をし第8話が終了。第9話の予告では、告白を保留にした事実が明らかになり、鯛島が水沼の胸ぐらを掴むシーンも放送された。なんとなく、海老子の気持ちが水沼に向かっている空気感に、視聴者から「今のままだと水沼な気がしている」「自分のために怒ってくれる人を選んでほしいけど」「来週波乱万丈すぎる」「私でも気になる、沼男」「絶対鯛男だよ!」と、視聴者の間でも意見が分かれる事態になっている。

海老子の本当の気持ちは?いよいよ物語も終盤に差し掛かっている。第9話以降も見逃せない。


中京テレビ・日本テレビ系水曜プラチナイト ドラマ『海老だって鯛が釣りたい』毎週水曜24時24分

ライター:朝倉 結(あさくら ゆい)
主にドラマや映画に関する記事を執筆。お気に入りの作品は何度も繰り返し視聴し、その魅力を深掘りするのが好きです。