1. トップ
  2. カルチャー・教養
  3. 「お大事に」は目上の人に使っても大丈夫?体調が優れない方を気遣う一言

「お大事に」は目上の人に使っても大丈夫?体調が優れない方を気遣う一言

  • 2026.10.21

おはようございます。好印象マナー講師の林慶子です。

ひとつのテーマを1週間意識して過ごすことで、マナーや心遣いが自然と身に付く!そんな連載コラムを毎週火曜日にお届けしています。

今週のテーマ「体調が優れない方を気遣う一言」

体調が優れない方を気遣って使う「お大事に」。毎回同じことばになってしまう、なんてことはありませんか?また、目上の方には、どのように伝えると丁寧なのでしょうか。

今回は、体調が優れない方にかける気遣いの一言について、一緒に考えましょう。

電話をする女性
朝時間.jp

「お大事に」は目上の方へ使っても大丈夫?

「お大事に」は「(お体を)大事に(なさってください)」を省略したものです。「お」が付くことで丁寧な表現となるため、基本的には目上の方に使っても問題ないとされています。ただし、あくまで「お大事に」は「お大事になさってください」の省略形であるため、親しい間柄で使うほうが無難です。

「お大事に」の丁寧な言い換え

  • お大事になさってください。
  • どうぞお大事になさってください。
  • くれぐれもご無理なさらず、お大事になさってください。
  • 一日も早いご回復をお祈りしております。
  • どうぞご療養を第一になさってください。
  • 大事に至りませんようお祈り申し上げます。
  • どうぞごゆっくりお休みください。
  • どうかご静養なさってください。
  • 十分にご養生なさってください。
  • その後、お加減はいかがでしょうか。
メールを送る女性
朝時間.jp

*****

いかがでしょうか。「お大事に」と似た言葉に「ご自愛ください」がありますが、「ご自愛ください」は、主に手紙やメールなどの文章で、相手の健康を願うために使うものです。基本的には、現在体調を崩している方ではなく、健康な方に向けて使う表現ですので、気を付けたいですね!

体調が優れない方が、安心して休める言葉を選べるといいですね。

朝時間.jp
付ける?付けない?敬語の「お」と「ご」の使いかた

【今週のテーマ】敬語の「お」と「ご」の使いかた お米、お気持ち、ご教示、ご説明…。

ことばの前に「お」または「ご」を付けることで敬意を表したり、丁寧に表したりできるけれ…

記事を読む

それでは、また次回!Have a ごきげん day!

このコラムは【毎週火曜日】更新です。次回もお楽しみに!

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ