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石原さとみ、阿部サダヲ、かまいたちが映画『mentor』を絶賛!著名人コメント&話題の土下座シーンも解禁に

  • 2026.10.11

磯村勇斗と末澤誠也がW主演を務める『mentor』(10月16日公開)。公開が来週に迫るなか、世界最高位のランクを誇るワルシャワ国際映画祭コンペティション部門、台湾・高雄映画祭、フランス・パリのKINOTAYO(キノタヨ)現代日本映画祭コンペティション部門への正式出品も決定。さらに、本作を一足早く鑑賞した各界著名人の絶賛コメントが到着した。

【写真を見る】入場者プレゼントの「映画『mentor』証明写真風ステッカー」

【写真を見る】入場者プレゼントの「映画『mentor』証明写真風ステッカー」 [c]2026「mentor」製作委員会
【写真を見る】入場者プレゼントの「映画『mentor』証明写真風ステッカー」 [c]2026「mentor」製作委員会

無邪気な花火遊びでアパートを全焼させたことをきっかけに人生が変わり、過去に囚われたまま大人になった2人の青年と、その火災で大切なもの全てを奪われた男との歪な再会を描く本作。『ミッシング』(24)、『空白』(21)を手がけた吉田恵輔が監督、脚本を務め、物語の鍵を握る重要な“メンター”役を綾野剛が演じる。

本作と同じく吉田が監督した『ミッシング』(24)で主演を務め、第48回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を受賞した石原さとみは、「吉田恵輔監督の作品が大好きですが、今作の可笑しさと生々しさの絶妙な融合に新しさを感じました。肩の力を抜いて笑っていい。でも次の瞬間、恐怖がやってくる。見たくない人間の心の機微を突きつけられました」とコメント。数々の話題作で圧倒的な存在感を放つ実力派俳優の阿部サダヲは、「おもしろっ!いや笑いました!まさかまさかで(笑)。本当に人って…わからないですねぇ…怖いし、哀しいし、笑えるし、磯村君も末澤さんも綾野さんも素晴らしかったです!」と不穏さと可笑しさが同居する本作の魅力とキャスト陣の演技を絶賛する。

さらに、「東京リベンジャーズ」シリーズで磯村と、『愚か者の身分』(25)で綾野との共演歴を持つ北村匠海も、「1人は虚無と贖罪、1人は平穏と夢、1人は傷と過去。痛々しく、生々しく、そして人間らしかった。なにかに縋って生きていくしか、僕らはやっぱりできないのかな」と鑑賞直後の率直な心境を露わにしている。

そして芸人界から、大の映画好きとして知られる千原ジュニアが「もし誰かに『これはこういう映画やから観て』と薦められたら、観る前に言うてもうてどうすんねんと思う。とにかく『mentor』はめちゃめちゃおもろいから、観たほうがいい」とコメントし、かまいたちの山内健司は「末澤くんと磯村くん、綾野剛さんの演技にめちゃくちゃ引き込まれて、それぞれの立場を自分に置き換えて考えさせられる内容だった。そしてストーリーの二転三転は衝撃」と語り、濱家隆一も「人はなにを軸として生きているのか、なにに縋って生きているのかが、立場の違う3人のそれぞれの人生の歩み方を通して痺れる展開で構成されていて、気がつけばエンディングでした」とコンビ揃って熱弁する。

また、『正体』(24)、『悪い夏』(25)といった大ヒット映画の原作を手掛けた小説家、染井為⼈は「冒頭から、物語に呑み込まれた」と吉田監督のオリジナル脚本である本作を称賛し、「自分もまた、被害者にも、加害者にもなりうる人間なのだと。その事実に、背筋が冷える」と登場人物へ想いを馳せた。元吉本興業専務取締役でこれまで数々の謝罪会見を取り仕切り、「謝罪マスター」の異名を持つ竹中功もまた、「この映画の“メンター”は、被害者としての痛みを武器に変え、寄り添うふりをして2人の男子を支配していった。それを体現した綾野剛の怪演に背筋が凍った。支える言葉と壊す言葉が紙一重だと突きつけられたのは初めてだ」と長年“謝罪”の現場を見つめてきたプロならではの洞察眼で熱く語っている。

ほかにも、様々な業界からの推薦コメントが続々と到着。観るものの価値観を鋭く刺す吉田監督と、その世界に身を投じたキャスト陣による熱演が届ける映画体験に、期待を膨らませてほしい。

あわせて、本編映像も解禁に。先日、行われた本作のジャパンプレミアで、末澤が自宅で何度も練習し、磯村と綾野がその演技力と探究心に感嘆したというエピソードで大きな注目を集めた土下座シーンになっている。

罪悪感から一歩距離を置き、アーチェリー競技にひたむきに打ち込む日々を送ってきた龍之介 [c]2026「mentor」製作委員会
罪悪感から一歩距離を置き、アーチェリー競技にひたむきに打ち込む日々を送ってきた龍之介 [c]2026「mentor」製作委員会

15年前の花火遊びをきっかけに、幼馴染の龍之介(磯村)と起こしてしまったアパートの火事のトラウマから長く抜けだせずにいた拓海(末澤)は、ある日その火事で妻子を失い、自身も怪我の後遺症を抱える埜本(綾野)と偶然再会する。何度も詫びる拓海を埜本は恨み言一つ言わずに優しく包み込み、それ以来、拓海は埜本を“メンター”として慕っていくように。

幼馴染の龍之介と起こしてしまったアパートの火事のトラウマから長く抜け出せずにいた拓海 [c]2026「mentor」製作委員会
幼馴染の龍之介と起こしてしまったアパートの火事のトラウマから長く抜け出せずにいた拓海 [c]2026「mentor」製作委員会

映像内では、埜本のおかげで犯した罪と向き合うことを決めた拓海が自宅の鏡の前で正座し、まるでスポーツの自主練のように、熱心に土下座と謝罪の言葉を繰り返し練習する場面から始まる。そして、龍之介と埜本と共にアパートの元住人の自宅へ謝罪に訪れた拓海は、涙ぐみながら様々な謝罪の言葉を畳みかけて、深々と土下座を見せる。

火事で妻子を失い、自身も怪我の後遺症を抱えて生きてきた埜本 [c]2026「mentor」製作委員会
火事で妻子を失い、自身も怪我の後遺症を抱えて生きてきた埜本 [c]2026「mentor」製作委員会

一方、罪悪感から一歩距離を置き、アーチェリー競技にひたむきに打ち込む日々を送ってきた龍之介は、拓海の熱量高い土下座姿を冷ややかな目線で眺める。罪を直視できない気まずさも相まって、苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる龍之介と、謝罪がヒートアップしていく拓海。2人の罪に対する温度差が謝罪の本質を揺さぶり、観る者に強烈な違和感と衝撃を残すシーンとなっている。

さらに、10月16日の公開初日から3日間限定で、入場者プレゼントの配布が決定となった。気になる特典内容は、笑顔で頭が燃えた3人の姿が不穏な作品の世界観を見事に表現したビジュアルをベースにした「映画『mentor』証明写真風ステッカー」。全国の上映劇場(※一部劇場を除く)にて数量限定のため、無くなり次第終了となる。

何度も詫びる拓海を埜本は恨み言一つ言わずに優しく包み込む [c]2026「mentor」製作委員会
何度も詫びる拓海を埜本は恨み言一つ言わずに優しく包み込む [c]2026「mentor」製作委員会

世間一般的には正しい行いとされる謝罪や赦し。しかし本作では、その行為が秘めている不穏な狂気と可笑しさが露わになっていく。歪な再会をきっかけに人生が狂っていく3人の行き着く先とは?劇場で見届けてほしい。

<著名人コメント>

●赤ペン瀧川(映画プレゼンター)

「正直、動揺している。覗いてはいけない心の闇を見てしまった。あの展開には心の準備が追いつかないよ!これが人間の愚かさだ。そして、生きる美しさだ!」

●阿部サダヲ(俳優)

「おもしろっ!いや笑いました!まさかまさかで(笑)。本当に人って…わからないですねぇ…怖いし、哀しいし、笑えるし、磯村君も末澤さんも綾野さんも素晴らしかったです!鑑賞された方がどういう感想を持たれるのかとっても気なる作品です!」

●石原さとみ(俳優)

「『埜本さーーーーん!!』と、観終わったあと叫びだしたくなりました。拓海くんの滑稽さのなかにある愛おしさが恐怖に変わり、埜本さんのセピア色に見える温かさが、生々しい怖さに変わる。吉田恵輔監督の作品が大好きですが、今作の可笑しさと生々しさの絶妙な融合に新しさを感じました。肩の力を抜いて笑っていい。でも次の瞬間、恐怖がやってくる。見たくない人間の心の機微を突きつけられました。私なら最後まで許せない。許すことは、本当に人の心を救うのでしょうか」

●ISO(ライター)

「人生を壊した少年たちと、壊された男の再会。悲惨な幕開けに絶句したはずが、じりじりと『これ、笑っていいのか?』と思わせるダークなユーモアが忍び寄る。ひと匙の救いさえ意地悪くひっくり返し、予想をことごとく裏切る吉田恵輔印のトラジコメディ。磯村勇斗、末澤誠也、綾野剛の噛み合わないアンサンブルから生まれる居心地の悪さもたまらない。くれぐれも自己啓発へのハマりすぎにはご注意を」

●伊藤さとり(映画評論家)

「この怪演恐ろしや。1人が3人になった時から起こる危うい関係。一体、自分は誰に近いのか。思いを巡らせているうちに自分の本質に気づき、背筋が凍った」

●かまいたち 濱家隆一(芸人)

「負を抱えた人間のネガティブさが実は自分の拠り所になっていたり、そこから解放されることで全てが好転するのかといえばそうではなかったり、人はなにを軸として生きているのか、なにに縋って生きているのかが、立場の違う3人のそれぞれの人生の歩み方を通して痺れる展開で構成されていて、気がつけばエンディングでした。めちゃくちゃ面白かったです。個人的には電話中に自販機のボタン押すとことか、トイレ行こうとしたら入ってたとか、その辺りのディテールがたまらなかったです。すえ、良かったよ」

●かまいたち 山内健司(芸人)

「末澤くんと磯村くん、綾野剛さんの演技にめちゃくちゃ引き込まれて、それぞれの立場を自分に置き換えて考えさせられる内容だった。そしてストーリーの二転三転は衝撃。めちゃくちゃおもしろかった」

●北村匠海(俳優)

「1人は虚無と贖罪、1人は平穏と夢、1人は傷と過去。痛々しく、生々しく、そして人間らしかった。なにかに縋って生きていくしか、僕らはやっぱりできないのかな。それが無くなった時に、僕は明日をどう迎えるのか。明日を迎えられるのか?いまは過去の連続であると同時に、少なからず美化された虚の上に成り立っている。僕は偽りを大事にしてしまってないか?でも、偽りと気付きたくない自分もいないか?この映画は、共感や感情に訴える“なにか”に加えて己を観察する映画であると感じた。3人の芝居がそれを訴えかけてくる」

●鈴木おさむ

「これは復讐の物語なのか。そう思ってドキドキしながら見ていたら、復讐ではなく『許すこと』の映画だった。でも、許すことと復讐は、もしかしたらとても近い場所にあるのかもしれない。気づけば、綾野剛演じる埜本の優しさが、頭から離れなくなっていた。優しい。でも、怖い。怖い。でも、もう一度会いたくなる。とんでもない映画を見ました」

●染井為⼈(小説家)

「冒頭から、物語に呑み込まれた。気づけば、登場人物の誰かではなく、その全員の立場に立たされていた。誰かを断罪するには、あまりにもそれぞれの痛みが生々しい。そして思う。自分もまた、被害者にも、加害者にもなりうる人間なのだと。その事実に、背筋が冷える」

●竹中功(元吉本興業専務取締役/謝罪マスター)

「社会人として、ずっと『謝罪』の現場を構築し、この10年以上は刑務所で『釈放前教育』にも携わってきた。本物の“メンター”の言葉は、自らの修羅場や失敗を血肉に変えた者だけが持てる重みから生まれる。この映画の“メンター”は、被害者としての痛みを武器に変え、寄り添うふりをして2人の男子を支配していった。それを体現した綾野剛の怪演に背筋が凍った。支える言葉と壊す言葉が紙一重だと突きつけられたのは初めてだ」

●千原ジュニア(芸人)

「もし誰かに『これはこういう映画やから観て』と薦められたら、観る前に言うてもうてどうすんねんと思う。とにかく『mentor』はめちゃめちゃおもろいから、観たほうがいい」

●maruta(動画クリエイター)

「聞いた瞬間はなんだかよくわからないけれども、あとから自分の人生経験が追いついて、じわじわと意味がわかってくるような言葉にこそ、人生を委ねるに値する意味がある。わかりやすい言葉に飛びつく前に、安っぽい言葉で誤魔化す前に、まずは自分の心と苦しくなるまで向き合ってみる。終盤、埜本さんの帰着がとても素敵でした」

●モネ@映画とドラマ(映画紹介インフルエンサー)

「道徳の時間に教わった。『人には優しくしましょう』と。でもその教えは大人になるにつれ“解けない呪い”みたいに、自分を苦しめる。優しさって、結局“エゴ”じゃん。そんな『誰もが見ないフリをする真実』にスポットライトを当てエンタメに昇華する吉田恵輔監督の手腕と、三者三様のエゴを見せる磯村勇斗×末澤誠也×綾野剛に圧倒される。人間って、ウザくて身勝手。でも誰かの『偽物の優しさ』に救われた日もあるって、思い出させてくれる映画だった」

●山本さほ(漫画家)

「もし自分が拓海と同じ立場になったら、相手のためではなく、自分が救われたいから赦しを求めてしまうのではないか。もし自分が埜本と同じ立場になったら、自分が救われるために、相手を赦してしまうのではないか。『赦されたい』という願いにも、『赦す』という行為にも、同じ偽善が潜んでいることに気付かされる作品でした。誰もが心の奥底に隠している悪意を引きずりだし、容赦なく心を抉ってくる!『吉田恵輔監督の最高傑作』の看板に偽りなし!!」

●ゆいちむ(映画好きOL)

「謝罪は時に暴力になる。三者三様のエゴイズムに揺さぶられまくる、感情のジェットコースター。『mentor』は、取り繕われた人間の皮を一枚ずつ剥がしながら、身勝手さも、自己陶酔も、空虚さも──現代人の内側にあるドス黒い本性を容赦なく暴いてみせる。この映画は、手心というものを知らない」

文/平尾嘉浩

※吉田恵輔の「吉」は「つちよし」が正式表記

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