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「ダブルか~」息子のASDとADHDが判明して困惑…それでも「さあ療育だ!」親子の葛藤と変化を描いた実話【作者に聞く】

  • 2026.10.7
息子の新たな凹凸の話 画像提供:河野りぬさん
息子の新たな凹凸の話 画像提供:河野りぬさん

河野りぬ( @job_rinu)さんはSNSやブログを中心に子育てなどのエッセイ漫画を公開している。「息子の新たな凹凸の話」は、息子がASDやADHDなどの発達障害を発症し、小学校入学を目前に療育をしていくというエピソードだ。本作を描くようになったきっかけや裏話などについて、河野りぬさんにインタビューした。

診断が出たことで、いろいろサポートしやすくなった!

「息子の新たな凹凸の話」1-1 画像提供:河野りぬさん
「息子の新たな凹凸の話」1-1 画像提供:河野りぬさん
息子に新たな問題が発覚…!?「息子の新たな凹凸の話」1-2 画像提供:河野りぬさん
息子に新たな問題が発覚…!?「息子の新たな凹凸の話」1-2 画像提供:河野りぬさん
1-3 画像提供:河野りぬさん
1-3 画像提供:河野りぬさん

発達障害の情報があふれるなか、「珍しいことでも恥ずかしいことでもないんだから、別に隠さなくていいんじゃない?」との思いから、仲間たちへエールを込めて描き始めたという作者の河野りぬさん。実話をもとにした本作「息子の新たな凹凸の話」では、母親の葛藤や療育へつながる心境が描かれている。

息子さんがASDとADHDの重複診断を受けた際は、「やっぱりか~」「ダブル(ASD、ADHD)か~」という困惑がありながらも、「いろいろサポートしやすくなった!」「さあ療育だ!」と前向きに捉えたという。一方、赤緑色盲疑惑には「マジかよ…なんで息子ばっかり」とショックを受けたそうだ。「そのあとしばらく落ち込みましたが、夫の助言もあり、現在は前向きに過ごせています」と振り返る。

診断後の息子さんについては、「本人の中で漠然と感じていた困り感に大人たちが気付いて対処し始めてるというのは、感じていると思います」と変化を明かす。言葉の理解ができるため、大人同士の会話から自分が周囲と少し違うことも、なんとなく理解しているようだ。

そんな息子さんは、隙あらば「ママだいすき!」と言ってくれる自称「プリティボーイ」だという。「傷ついている友達を慰めてあげたり、かばってあげたりと憎めない奴なので、彼の名誉のためにもいずれそういう話を描いてあげたい」と、愛らしい一面も教えてくれた。

最後に、河野さんは「子供それぞれの魅力を親が見失わないように、無理せず息抜きしながら一緒に頑張りましょう!!」と読者へメッセージを寄せた。発達障害への理解を深めていくためにも、ぜひ一度読んでみてほしい。

取材協力:河野りぬ(@job_rinu)

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