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朝ドラ視聴者が見逃さなかった“一瞬”の食事シーン「アドリブだろうな」「このまま放送」ハプニングを魅力に変えた俳優に称賛の声

  • 2026.10.26
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『ブラッサム』第5週(C)NHK

石橋静河が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブラッサム』の第5週「狂騒で、東京」第21回が、10月26日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

珠は秋山格之介、小山牛丸といった作家と出会う

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『ブラッサム』第5週(C)NHK

珠(石橋静河)が保(金子大地)と東京で暮らし始めて一ヶ月が経った。2人は下宿の大家の娘・三好マキ(中村優子)から本当の兄妹なのか疑いの目を向けられながらも、保は帝大に通い、珠は保の世話と家事をする暮らしを続けていた。

ある日、珠は近所の書店・ぶくぶく堂で、今をときめく売れっ子作家・秋山格之介(高良健吾)とすれ違う。『羅城門』『蜘蛛の巣』『首』といった話題作を書いた将来有望で、本物の作家だ。興奮の余韻に浸りながら、本棚を眺める珠は作家・小山牛丸(イッセー尾形)が翻訳した『イワンの馬鹿』を手に取る。すると「戦争が始まる!」と叫び仙人のような出立ちの男が現れる。その男こそ牛丸だった。

憧れの翻訳家に会えて感動する珠。牛丸の放つメッセージやその姿勢に、珠はどんな理不尽な目に遭っても淡々と働くイワンを重ねていた。珠が心に残った「畑に戻るよ」のセリフは牛丸が原作から加筆した部分だった。翻訳についてひとしきり語ったかと思うと、「また会おう!」と珠の肩を叩き、牛丸は店を去っていく。珠は目を輝かせながらその日のことを保に話す。

毎日のように保の好物ばかりを食卓に並べる珠に、マキの疑念は増すばかり。マキには保を見送る珠の目が、好きな男を見送る目に見えていた。もう隠し通せないと観念した保は「すいませんでした!」とマキ、辰五郎(赤堀雅秋)にひれ伏した。

秋山格之介=芥川龍之介の再現度の高さが話題に

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『ブラッサム』第5週(C)NHK

秋山格之介のモデルは、言うまでもなく芥川龍之介だ。『羅城門』は『羅生門』、『蜘蛛の巣』は『蜘蛛の糸』、『首』は『鼻』をもじっており、演じる高良健吾がすらりとした指を顎に添えるお馴染みのポーズも披露している。SNSでは「芥川龍之介だー!」「見た瞬間にモデルが分かる」「再現度が高過ぎる」「似てる」といった視聴者から称賛の声が多く寄せられている。

また、朝食のシーンで保の箸が膳から転がり床に落ちてしまうが、それを保が自然に拾い上げ、「ほうじゃ、岩国から仕送りが届いちょったろ?」と珠に話しかける。これに一部の視聴者が「箸落ちた」「落としちゃった」と反応しながらも、「アドリブだろうな」「このまま放送されてたね」「自然なのが良い」とトラブルを味方につけた金子大地の芝居が好評を得ている。


連続テレビ小説『ブラッサム』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE 見逃し配信中・放送1週間後からはNHKオンデマンドで配信

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