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トム・クルーズ、『DIGGER/ディガー』引っ提げ“トムの日”に銀座降臨!約700人に3時間半の熱烈ファンサービス「心から愛しています」

  • 2026.10.6

トム・クルーズが最新作『DIGGER/ディガー』(10月9日公開)を引っ提げて26回目の来日を果たし、10月6日“トムの日”に東京・銀座のKK線(旧東京高速道路)で行われたジャパンプレミアに登場。アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督と共にレッドカーペットを歩き、会場に集まった約700人のファンから大歓声を浴びた。

【写真を見る】トム・クルーズ&アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督、お互いへの信頼を口にした2人が熱い抱擁

笑顔でレッドカーペットを歩いた
笑顔でレッドカーペットを歩いた

ハリウッドを代表するスターであるクルーズと、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(14)、『レヴェナント:蘇えりし者』(15)で米アカデミー賞最優秀監督賞を2年連続受賞したイニャリトゥ監督がタッグを組んだ本作。石油採掘会社CEO、大金持ちで傲慢な権力者ディガー(クルーズ)。利益しか頭にない彼の欲深い行動がきっかけで、地球滅亡の大ピンチに。大統領からその尻ぬぐいを命じられたディガーは、世界を救うべく立ち上がる。

プレゼントに感激!
プレゼントに感激!

銀座の街並みを間近に見下ろすことができる高速道路として親しまれ、2025年4月に廃止されたKK線(旧東京高速道路)。この場所で映画イベントが行われるのは、今回が初めて。65mに及ぶレッドカーペットが敷かれ、約700人のファンが駆けつけた。さらに今年で制定から20周年を迎える10月6日“トムの日”にクルーズが来日するのも今回が初めてのこと。記念すべき日にクルーズが会場に姿を現すと、ファンから大歓声が沸き起こった。“トムの日”に来日が叶ったことに「うれしいよ」と笑顔を見せたクルーズには、サプライズで来日時の写真を組み合わせたモザイクアートが贈られる場面もあった。

【写真を見る】トム・クルーズ&アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督、お互いへの信頼を口にした2人が熱い抱擁
【写真を見る】トム・クルーズ&アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督、お互いへの信頼を口にした2人が熱い抱擁

ロンドン、メキシコシティ、ロサンゼルス、ソウル、そして日本の5都市を巡るワールドツアー。そのファイナルの地に日本が選ばれ、華々しくグランドフィナーレを飾った。写真撮影やサインに応じるなど、レッドカーペットでたっぷりとファンサービスを行ったクルーズとイニャリトゥ監督。クルーズのファンサービスは、なんと約3時間半にも及んだ。

アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督。「これ以上ないくらい興奮しています」
アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督。「これ以上ないくらい興奮しています」

会場を見渡したイニャリトゥ監督は、「トムと東京にいられて、僕らにとって美しく、意義ある瞬間をシェアできていること。大変うれしく思います」とにっこり。「ワールドツアーの最後の地となり、私たちが誇りに思っている作品をやっと皆さんにお届けできる。日本の方に観ていただけることを、これ以上ないくらい興奮しています」と喜びをにじませ、「この映画にはいまの世界の不条理、人間的なものなど、たくさんのものが含まれています。“いまこそ”という映画になっています。若い世代の方を含めて、笑いながら楽しみ、いろいろなことを考えるきっかけになったらうれしいです」と願いを込めた。クルーズとのタッグにも手応えを口にし、「僕のフィルムメーカー人生のなかでも、ベストと言えるパフォーマンスをトム・クルーズが見せてくれた。観たら絶対に、“うわ、やられた”と思うはずです」と自信をのぞかせていた。

トム・クルーズ「夢が叶いました」と笑顔!
トム・クルーズ「夢が叶いました」と笑顔!

クルーズがこれまでのイメージを脱ぎ捨てて挑むのは、彼自身が「この役を演じられるようになるまで40年かかった」と語る前代未聞の役どころ。クルーズもジャパンプレミアを迎えて興奮しきりで、「夢が叶いました。アレハンドロと一緒に、皆さんにこの作品をお届けすることを待ち遠しく思っていました」とコメント。「アレハンドロ監督は、唯一無二の方で、人としてもすばらしい。この作品は、これから何世代もの間、語られるような作品になっています。私は映画が大好きなんですが、『DIGGER/ディガー』のように独創的で、感動する作品は、いままでつくったことがないと思っています」と熱っぽく語った。

『DIGGER/ディガー』ジャパンプレミアでギャルピース!
『DIGGER/ディガー』ジャパンプレミアでギャルピース!

さらにクルーズは「今日というこの日に、この場に立つことができたこと。自分にとってとても意味のある、感極まる、とても光栄に思う体験です。温かい歓迎をしてくださって、本当に感謝します。日本には美しい文化、芸術があり、アレハンドロ監督というアーティストと共にここに来ることができてとてもうれしく思っています」と続け、「私はこの仕事を、46年やっています。日本に来るのは26回目。このうえなく光栄で、言葉では表せないようなことです」と感謝を重ねていた。

銀座のビルのファンにも手を振った
銀座のビルのファンにも手を振った

最後にクルーズはファンのほうへ向き直り、「日本に来ることが大好きなんですが、また皆さんを恋しく感じると思います。集まっていただき、本当にありがとうございました。話ができてとても楽しかったです。皆さんの人生を共有してくださって、皆さんの映画への愛を私と分かち合ってくださって、ありがとうございます。私は、そして私たちは皆さんのために映画をつくっています。皆さんの姿を見ることができて、自然と笑顔になりました。心から愛しています」と熱い想いを伝え、大きな拍手と歓声を浴びた。銀座の沿道のビルから手を振る人を見つけると、大きく手を振って返すなど終始、ファンへの愛を惜しみなく届けていた。

クライマックスは、花火でお祝い!
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取材・文/成田おり枝

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