1. トップ
  2. 井口裕香エッセイ連載「ヒップ・ステップ・ジャンプ!」/エピソード12:4月の富士五湖で極寒入水! “削ぎ落とした素顔”で挑んだ写真集ロケの裏側

井口裕香エッセイ連載「ヒップ・ステップ・ジャンプ!」/エピソード12:4月の富士五湖で極寒入水! “削ぎ落とした素顔”で挑んだ写真集ロケの裏側

  • 2026.9.30

エピソード1:負けず嫌い(性格の変遷)

みなさん、こんにちは! 井口裕香です。

前回の連載では、写真集『cappuccino』の撮影で訪れた人生初のベトナムでの出来事や思い出をお届けしました。

今回はその続き! 帰国後に行われた、日本国内でのロケでのエピソードをお話ししたいと思います!

ティラミスみたいな崖を登ったり、ザル舟に乗ったりしたベトナムロケを終え、日本での撮影は3日間ほど行いました。ロケ地は山梨県です。

日本でのロケで一番お気に入り&猛烈に印象に残っているのが、早朝の湖に入水して撮ったショットです。

撮影が行われたのは4月。早朝で天候もあまり良くない日だったこともあり、夜からの冷え込みも残っていて……。とにかく湖の水が信じられないくらい冷たかったんです!

私は普段、割と寒さには強い方で泣き言も言わないタイプなんです。でも、この時ばかりは本気で冷たすぎて、「寒っ! やばい、本気でおしっこちびるかも……!」と内心ヒヤヒヤしながら撮影に耐えていました(笑)。

「寒い」と口にするたびに漏れちゃいそうになるのを必死に堪えるという、まさに限界との戦い!

結果的に写真集にはそこまで枚数が載っているわけではないのですが、明け方の静けさや独特の空気感が伝わる、すごく綺麗な写真に仕上がっています。

そして、この富士五湖での撮影にはもうひとつ大きな挑戦がありました。

なんと、メイクが“すっぴん風”ではなく、ほとんど「すっぴん」だったんです!

今回は「余計なものを削ぎ落とした方が本来の素材が引き立つ」という方針で、全てをなるべく取り除く引き算の撮影でした。

だからネイルもピンクなどの色を塗らず、自爪に近いナチュラルな状態に。ほぼ完全なすっぴん晒しだったので、最初は「大丈夫かな……」と不安もありました。でも、崖のような大自然や冷たい空気感の中では、そのナチュラルさが逆にすごく映えて! 自分の素顔と向き合う、良い意味で度胸がつく大きな挑戦になりました。

国内でのロケでは、湖などの屋外だけでなくホテルの室内でも撮影を行いました。

中でも印象的だったのが、赤い水着を着て撮ったカットです。

ホテルの室内で、カメラをぐっと見上げるような構図で撮影してもらったのですが、自分で仕上がりを見たときに思わず笑っちゃいました。なんだか『進撃の巨人』みたいに、「うわー、でかい!」って見上げるようなダイナミックな迫力があって!

今までの私のグラビアにはあまりなかったような、ちょっとクールで独特な空気感になっていて、すごく好きなカットの一つです。

海外・ベトナムでの賑やかで開放的なロケから、日本での静寂な空間での撮影まで。ロケ地を通して、これまでにない新しい表情や挑戦がぎゅっと詰まった撮影期間になりました。

3回にわたってお届けした写真集の裏話。いかがでしたでしょうか?

ぜひ写真集を開いて、その場所ごとの空気感や私の「素」の表情を感じ取ってもらえたら嬉しいです!

次回もどうぞよろしくお願いいたします!!!!

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ