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代官山にパティスリー「リストリック」がオープン。「オテル・ドゥ・ミクニ」出身シェフが手がける注目店

  • 2026.9.19
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2026年9月23日(水)、名店「オテル・ドゥ・ミクニ」や麻布台「dining33(ダイニング サーティースリー)」でシェフパティシエを務めた浅井拓也シェフによるパティスリー「L’HISTORIQUE(リストリック)」が代官山にオープンする。

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シェフパティシエ 浅井拓也氏とは

青森県・弘前出身の浅井拓也シェフは「オテル・ドゥ・ミクニ」でキャリアをスタート。24歳で同店のシェフパティシエに抜擢された。その後渡仏し、パリの「プラザアテネ」やアルザスの「パティスリージャック」など、フランスの名店で研鑽を積む。帰国後は再び「オテル・ドゥ・ミクニ」での経験を経て、2023年に開業した麻布台ヒルズ「dining33」のシェフパティシエを務めた人物だ。

そんな輝かしい経歴を持つ浅井シェフが「リストリック」で目指すのは、フランス菓子の伝統に敬意を払いながら、新たな感性を取り入れた“新しいクラシック”を生み出すこと。受け継がれてきた技法を大切にしつつ、素材や表現に自身のエッセンスを加えたスイーツで、フランス菓子の新たな魅力を発信する。

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店内は、淡いピンクとブルーを基調とした、やわらかな雰囲気が広がる心地良い空間。浅井シェフの故郷・弘前で見られる、桜並木が川面に映り込む風景をモチーフにデザインされている。ショーケースの後ろに配された大きな窓からは、パティシエがお菓子を仕上げる様子を眺めることができる。浅井シェフが、故郷・弘前のパティスリーで見ていた光景を再現したものだ。

店頭にはケーキや焼き菓子が並ぶほか、6席限定のカウンターでは、デセールやパフェを提供。出来立てならではのおいしさを堪能できるのも魅力だ。

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浅井シェフの原点となった「シュー ア ラ クレーム」

「リストリック」のシグネチャーのひとつ「シュー ア ラ クレーム」は、浅井シェフがパティシエを志すきっかけとなった特別な一品。

弘前で中学生の頃に出会った小さなケーキ店で見た厨房の光景と、店いっぱいに漂うカスタードクリームの甘い香りに心を奪われ、パティシエの道を志したという。そんな「シュー ア ラ クレーム」には、浅井シェフの思いや精神が凝縮されている。

シューにパイ生地を包んで焼き上げた生地に、バニラが香るディプロマットクリームをたっぷりと詰めた一品は、濃厚でありながら、軽やかな食感と口溶け、上品な甘さのバランスが秀逸。シンプルだからこそ技術が問われるシュークリームは、浅井シェフが目指す“新しいクラシック”を象徴する存在だ。

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このほかにも、「モンブラン」や「タルトシトロン」、季節の果物を合わせた「シャンティフリュイ」など、「dining33」で親しまれてきた味わいを、新たな装いで表現したケーキがそろう。さらに「リストリック」のオープンに合わせ、新たなケーキも仲間入り。

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桜の花をモチーフにした「シャルロット」(写真上)は、紅茶のクリームとゆずのジュレ、ミルクチョコレートムースを合わせ、ミルクティーをイメージ。

「ピュイダムール」(写真下)は、シュー生地に軽やかなクレーム・シブーストとフランボワーズの果肉を合わせ、表面にはフランボワーズジャムを塗ってバーナーで香ばしく炙り、甘酸っぱさと香ばしさが調和する一品に仕上げた。

「斬新すぎず、シンプルに」という浅井シェフ。美しく洗練されたケーキは、クラシックをベースに浅井シェフならではの感性を添え、見た目から素材やおいしさが伝わる仕立てだ。

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焼き菓子はレモンケーキやフィナンシェ、マカロンなど、常時12種類が並ぶ。

注目は、ブランドの世界観を表現した「マドレーヌ さくら」。芳醇なバニラやトンカ豆、桜の花の塩漬けを粉末にしたパウダーを加えた生地をしっとりと焼き上げ、仕上げにも同じパウダーとグラサージュをまとわせた一品だ。桜の香りとほのかな塩味が、マドレーヌの豊かな風味を引き立てる。ブランドカラーを取り入れたボックスもスタイリッシュで、贈り物にもぴったり。

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カウンターで味わえる、出来たてのデセールやパフェも見逃せない。季節の食材を主役にした味わいを一皿一皿に表現していく。

オープン時には巨峰と梅酒、カシスを合わせた、ふんわりと軽やかな口当たりが魅力の「アシェットデセール クレームダンジュ」(写真上)。パフェには「モンブラン」にも使用している杉並「ないとうのくり」の和栗の豊かな風味を堪能できる「トルシュ オー マロン」(写真下)が登場。季節の移ろいを感じる一皿をぜひ堪能したい。

また、ケーキをイートインで楽しめるほか、ドリンクも充実している。青山「リトル ダーリン コーヒー ロースターズ」のコーヒーをはじめ、シャンパンや弘前「タムラファーム」のシードルなどをラインナップ。なかでもおすすめは、芦屋「ウーフ」が特別にブレンドしたオリジナルティー。実際にケーキを味わってからブレンドしたもので、華やかな香りがのケーキおいしさをやさしく包み込む。

クラシックなフランス菓子への敬意と、新たな感性が息づく「リストリック」。ケーキや焼き菓子はもちろん、ここでしか味わえないデセールやパフェを求めて訪れたいスポットだ。

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L’HISTORIQUE
東京都渋谷区猿楽町28-10 B1F
テイクアウト営業時間/11:00~19:00
イートイン営業時間/ケーキ11:00~19:00(18:00L.O.)、デセール/パフェ13:00~19:00(17:30L.O.)
定休日/火曜
※イートインの提供は2026年10月1日(木)よりスタート
https://lhistorique.com/
Instagram/@lhistorique_tokyo

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