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23日で1億円。『ドラマなふたり』が今年のデートムービーになった

  • 2026.9.16

公開3日間で2万人を動員し、初日満足度ランキングで1位に立ったのが8月下旬のこと。ゼンデイヤとロバート・パティンソン主演の『ドラマなふたり』は、そこからさらに伸び、公開23日間で興行収入1億円を超えた。(フロントロウ編集部)

累計68,366名、102,639,460円

2026年8月21日から全国公開されている『ドラマなふたり』が、公開23日目で興収1億円を突破した。9月13日までの累計動員は68,366名、興行収入は102,639,460円。A24のラブストーリーとしては史上No.1の大ヒットとなっている。

数字の伸び方には、この作品ならではの事情がある。カップルや友人同士での複数鑑賞が目立ち、同じ人が誰かを連れてもう一度観に行く動きが全国に広がった。結果として、今年No.1のデートムービーという位置につけている。

結婚式前に撮る写真が、いちばん気まずい

1億円突破を記念して、本編映像が解禁された。切り取られたのは、ゼンデイヤ演じるエマとロバート・パティンソン演じるチャーリーによる、ウエディングフォトの撮影シーンだ。

結婚を控えたふたりが、幸せそうな顔をカメラに向けなければいけない。ところが本作のエマとチャーリーは、その時点ですでに関係がこじれている。祝福の記録として残るはずの写真を撮りながら、ふたりのあいだの空気だけが凍っていく——という、気まずさが最大値まで振り切れた場面になっている。

本作は、結婚を目前にしたふたりの関係が揺れていく過程を追うラブストーリー。ゼンデイヤとロバート・パティンソンという、それぞれ単独で主演作を成立させてきた俳優が、うまくいっていない恋人同士として並ぶ。その配置そのものが本作の見どころになっている。

配給のA24は、『ミッドサマー』や『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で知られる独立系スタジオで、日本でも固定のファンを抱える。そのA24が手がけたラブストーリーとして、本作は歴代1位の成績を記録していることになる。ホラーやSFの印象が強いスタジオの、恋愛映画での最高到達点という位置づけだ。

公開初日の1位から、23日間で1億円へ

初日満足度1位という出だしから、23日間で1億円。デートムービーとして選ばれ、複数人での鑑賞が重なることで積み上がってきた数字だ。

解禁されたウエディングフォトの本編映像は、そのエマとチャーリーの関係がどれだけこじれているかが数十秒でわかる場面でもある。公開は続いており、数字はまだ伸びていきそうだ。

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