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トム・クルーズ26回目の来日は、20年目の“トムの日”に

  • 2026.9.16

トム・クルーズが10月、映画『DIGGER/ディガー』のプロモーションのために来日する。通算26回目。しかも滞在のまんなかに置かれたのは、10月6日——日本記念日協会が2006年に認定した“トムの日”だ。本人がこの日に日本にいるのは、20年の歴史で初めてとなる。(フロントロウ編集部)

ワールドツアーの最後の1都市が、東京

『DIGGER/ディガー』のワールドツアーは、ロンドン、メキシコシティ、ロサンゼルス、ソウル、そして日本の5大都市を巡る。東京はその最終地であり、グランドフィナーレの舞台になる。

来日するのは、主演とプロデューサーを兼ねるトム・クルーズと、原案・脚本・プロデューサー・監督を務めるアレハンドロ・G・イニャリトゥ。滞在は10月5日(月)から7日(水)までの3日間で、ジャパンプレミア レッドカーペットイベント、ジャパンプレミア スクリーニングなどが予定されている。

イニャリトゥの来日は4年ぶり3回目。前回は2022年、第35回東京国際映画祭のガラ・セレクション部門で「黒澤明賞」を受けたときだった。『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』と『レヴェナント: 蘇えりし者』でアカデミー賞最優秀監督賞を2年連続で受賞した監督である。

映画『DIGGER/ディガー』日本版ポスター。シャベルを手にしたトム・クルーズが地球儀に足をかけている
(C) 2026 WBEI and Legendary

355劇場で、一夜一回だけの先行上映

“トムの日”の10月6日には、ジャパンプレミアのレッドカーペットとスクリーニングに加えて、全国355劇場での先行上映が組まれた。一夜一回限りで、ジャパンプレミア スクリーニングの舞台挨拶はその355劇場に生中継される(一部劇場を除く)。東京の会場に入れなかった人にも同じ夜を共有させる、という設計だ。

レッドカーペットイベントとジャパンプレミア スクリーニングへの参加募集は、ワーナー・ブラザース ジャパンの公式Xで追って始まる。

「この役を演じられるようになるまで40年かかった」

本作でトムが演じるのは、石油採掘会社のCEOディガー・ロックウェル。大金持ちで傲慢で、利益のことしか頭にない。そんな彼の欲深い行動がきっかけで地球は滅亡寸前に追い込まれ、あろうことか大統領から尻ぬぐいを命じられる——という、ヒーロー像を裏返したような役どころだ。

アクションスターとして40年以上走り続けてきた俳優が、この役について「この役を演じられるようになるまで40年かかった」と語っている。先日公開された最終予告でも、見慣れたトム・クルーズとは別人のような姿が話題になった。

共演はリズ・アーメッド、ジョン・グッドマン、ザンドラ・ヒュラー、ジェシー・プレモンス、マイケル・スタールバーグ。トムとイニャリトゥは昨年のアカデミー名誉賞授賞式でも、監督がプレゼンターとして壇上でトムにトロフィーを手渡す場面を見せていた。本作はそこから続く関係の、最初の共同作業になる。

『DIGGER/ディガー』は全米では10月2日に公開され、日本では10月9日(金)より全国ロードショー。配給は東和ピクチャーズ・東宝。

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