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市川市動植物園の小さなころのパンチくん「怒られるシーンは無く」飼育員報告

  • 2026.9.15
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サル山の群れ入れを目指して奮闘するニホンザルのパンチくんで注目を集める、市川市動植物園(千葉県)。パンチくんが大きな話題になって以来、同園では、飼育担当者の視点から見たサル山やパンチくんの様子を公式Xで発信してきました。ここでは、そうした投稿のひとつを振り返ります。今回取り上げるのは、2月23日、三連休最終日の月曜日に投稿された、パンチくんの一日の様子を伝える報告です。

「怒られるシーンは無く」 仲間と遊び、自分でごはんも

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群れ入れを目指して奮闘するパンチくん、群れのサルと交流していた=市川市動植物園公式Xより

この日、市川市動植物園の公式Xに投稿されたのは、飼育員による次のような報告でした。

公式Xより:「2/23(月)のパンチの様子 飼育員『見た限り怒られるシーンは無く、他の子ザルと遊ぶ様子が見られました。ごはんタイムでは担当者の足から降りて、自分から採食する様子も見られました。引き続き順調です!』」

パンチくんは人工哺育で育てられ、この時期から群れ入れに挑戦。先輩に怒られながらルールを覚えていくパンチくんの姿が記憶にある人も多いと思いますが、この日は「怒られるシーン」はなかったようで、多くのファンがほっとしたのではないでしょうか。

さらに、ごはんタイムでは担当者の足から自分で降りて、自分から採食する様子も見られたとのこと。自分の力で一歩を踏み出したパンチくんの成長がうかがえる報告でした。

ファンから寄せられた、あたたかい声

この投稿にも、パンチくんの成長を見守るファンから、数多くのコメントが寄せられていました。

「怒られずに遊べてるの見るとホッとします。飼育員さんの丁寧な報告、いつもありがとうございます」

「パンチ、自分からごはんに行けるようになったのすごい成長ですね」

「まるで我が子のように気になって。仕事を終えてこのXで今日のパンチくんの様子を知ってニンマリとしています。これで安心して眠れるなぁ お疲れ様です」

「飼育員さんパンチの成長は嬉しいけどあんなに懐かれてたらさみしいですよねきっと」

自分の足でごはんに向かうようになったパンチくんの姿は、うれしい半面、少しだけさみしくもある。そんな複雑な気持ちを綴ったコメントもありました。まるで我が子の成長を見守る親のような温かい眼差しが、コメント欄のあちこちから伝わってきます。

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たくさんの人がパンチくんを一目見ようと来園し、人でいっぱいになったサル山=市川市動植物園公式Xより

実はこの日、園は大変な賑わいを見せていました

パンチくんが落ち着いた様子で群れと過ごしていたこの日、実は市川市動植物園全体は、三連休最終日ということもあり、大変な賑わいを見せていました。同じ2月23日の公式Xを追ってみると、こんな投稿が続いています。

公式Xより:「2/23(月)13:45 入園ゲート列は約15分待ち。園前道路は皆様のご協力と動植物園職員の誘導によりご覧のとおり渋滞解消しています。なお15:00の入場規制は予定通り実施します」

公式Xより:「2/23(月)14:15 園内大変賑わっていますが動物たちはいつも通り!ポニーやケヅメリクガメが日課の園内散歩しています サル山以外にも沢山の魅力あふれる市川市動植物園 多くの方に親しんでいただけたらと思います」

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そして15時、ついに入場規制が実施されました。

公式Xより:「2/23(月)15:15 15:00をもちまして入場規制を実施しました。ご来園を考えておられた皆様申し訳ありません。本日は現金手売りを増やしたぶん、キャッシュレス列の進みの方が遅いという現象が見られ、今後に向けての反省点となりました」

のちの投稿では、この三連休最終日の来園者数が約5,200人にのぼったことも明らかにされています。パンチくんが静かに群れとの時間を積み重ねていた同じ日、園全体はこれだけの人でにぎわっていたのです。

なお、翌2月24日は休園日。多くの来園者を迎えた三連休を終え、園にも束の間の静けさが戻った一日だったのかもしれません。

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あまりに入園者数が増えたため、夕方に入園規制を行う日もあった=市川市動植物園公式Xより

■市川市動植物園公式X:2月23日のパンチくんの報告

ライターコメント

2月下旬のまだまだ寒い時期の三連休、一般的には寒さのため動物園はそこまで混み合わないのが一般的ですが、市川市動植物園はものすごい人出になったようです。大勢の来園者が詰めかける中でも、サル山では変わらずパンチくんの日常が積み重ねられていたのだと思うと、なんだか不思議ですね。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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