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マーゴット・ロビー×ジェイコブ・エロルディ『嵐が丘』が大反響、物議のシーンをエロルディが説明

  • 2026.4.17

エメラルド・フェネル監督による新作映画『嵐が丘(Wuthering Heights)』が公開され、マーゴット・ロビージェイコブ・エロルディの劇中の“犬の首輪シーン”を巡る議論がSNSで広がり、エロルディ本人がその意図を語った。(フロントロウ編集部)

圧倒的な世界観と“別次元の色気”に初期レビューが熱狂

公開前の試写では、作品の世界観に対する熱い反応が相次いだ。米批評家からは「官能的な娯楽作」といった声が寄せられ、ロビーとエロルディの化学反応は“別次元の色気”と評されるほど。映像美や美術、衣装の細部まで“欲望と破滅”をテーマに統一されており、フェネル監督ならではの大胆な再解釈が注目を集めている。

大胆な再構築と、官能的な衣装デザイン

SYDNEY, AUSTRALIA – FEBRUARY 12: Margot Robbie and Jacob Elordi attend the “Wuthering Heights” Australian Premiere at State Theatre on February 12, 2026 in Sydney, Australia. (Photo by Don Arnold/WireImage)

フェネル監督は原作の前半部分のみを採用し、キャラクターを統合するなど物語を再構築。衣装には虹色の生地やラテックスが取り入れられ、クラシックな物語を現代的な官能性へとアップデートした。SNSでも「衣装の世界観が圧巻」「映像と衣装の相性が最高」といった声が寄せられ、作品の没入感を高める要素として支持されている。

物議の“犬の首輪シーン”エロルディが説明「ヒースクリフの本質」

公開後、最も議論を呼んだのが、イザベラが暖炉の前で鎖につながれるシーン。原作の“犬を殺す”描写を心理的支配の象徴へと置き換えた演出には、「残酷さが強い」といった批判が上がる一方で、「精神崩壊を示すための表現に見える」と擁護する声もあり、SNSでは意見が割れた。

エロルディは「ヒースクリフの本質を描くためのシーンだった」と説明し、マーゴット・ロビーとの撮影についても「彼女が相手だったからこそ深く演じられた」と感謝を述べている。

Netflixの巨額オファーを断り劇場公開へ

制作段階では、Netflixが約240億円(1億5,000万ドル)規模の巨額オファーを提示したとも報じられている。しかしフェネル監督と製作陣はこれを断り、劇場公開を選択。理由は「映像美と音響を最大限に体験できるのは映画館だけ」という判断で、特にサンドグレン撮影監督による“嵐が丘の荒涼とした美しさ”をスクリーンで届けることにこだわったという。

SNSでは“今年いちばん泣いた”の声も

批評家の評価は賛否が分かれるものの、観客の反応は非常に熱く、「今年いちばん泣いた」「ロビーとエロルディの化学反応が危険すぎる」「映画を観て原作を読み直したくなった」といった投稿が相次いでいる。公開初週の世界興行収入は約120臆円(5,600万ポンド)を突破し、Rotten Tomatoes の観客スコアは84%と高評価を維持している。

今後の賞レースでも存在感か

映像美や衣装、美術など技術部門での賞レース入りが予想されており、エロルディにとってもキャリアの転機となりそうだ。フェネル監督が生み出した“官能と狂気の嵐が丘”は、今後も議論と熱狂を呼び続ける。

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