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眞栄田郷敦、山中崇、長塚京三、大河ドラマ『逆賊の幕臣』“朝廷”キャストに! 奥野壮が大河初出演

  • 2026.9.15
松坂桃李主演の大河ドラマ『逆賊の幕臣』に出演する眞栄田郷敦、奥野壮、山中崇、長塚京三 (C)NHK width=
松坂桃李主演の大河ドラマ『逆賊の幕臣』に出演する眞栄田郷敦、奥野壮、山中崇、長塚京三 (C)NHK

松坂桃李が主演する2027年の大河ドラマ『逆賊の幕臣』(NHK総合ほか)の新キャストとして、眞栄田郷敦、奥野壮、山中崇、長塚京三の出演が発表された。奥野は大河ドラマ初出演。

【写真】奥野壮が明治天皇役で大河ドラマ初出演! 朝廷の人々を演じるキャスト陣

本作は、江戸幕府の天才官僚で、明治新政府に「逆賊」として処刑された小栗忠順(おぐり・ただまさ)の生涯を描く。

今回発表されたのは、江戸の幕府に京からプレッシャーをかける朝廷の人々を演じるキャスト陣。

眞栄田郷敦が演じるのは、幕府の開国路線に立ちはだかる「モノ言う帝(みかど)」孝明天皇。眞栄田は「孝明天皇は、強い好奇心と『神の国である日の本』への誇りと信念を持ちながらも、御所の中で育ち、外の世界を直接知らない若き帝だと感じています。大きく時代が動いていく中で、異国への恐れや怒りだけではなく、初めて民の姿を見たことで『自分が守るべき国』の実感が変わっていく。その繊細な変化と自分の言葉一つが政治を揺らし、人々を動かしてしまう。その重さと危うさも丁寧に演じていきたいです」と意気込んでいる。

奥野壮は、突然の父帝の死から、新時代のシンボルとなる明治天皇を演じる。「歴史ある大河ドラマに出演させていただけること、それだけでも大変光栄なことですが、今回、明治天皇を演じさせていただくことに、身の引き締まる思いと同時に、大変恐縮しております。時代の大きな転換期に、若くして即位され、幕末から明治維新へと至る激動の時代を歩まれた明治天皇。そのお姿を私なりに解釈し、歴史に寄り添いながら、丁寧に演じられればと思っております。大河ドラマ『逆賊の幕臣』、ぜひお楽しみに」と言葉を寄せた。

山中崇は公家 岩倉具視(ともみ)を演じる。「歴史の裏で暗躍した野心家。岩倉具視という人物を知れば知るほど、この役を担当出来ることにとてもワクワクしています。下級の貧しい公家出身でありながら、ゆくゆくは500円札の肖像にまでなった人物。きっと時流を読む鋭い嗅覚を持っていたのではないでしょうか。幕末という歴史の大きな変革期に、何を見つめ、どんなあしたを夢見ていたのか。今に響く作品となるよう、しっかりと務めます。どうぞお楽しみに」とコメントしている。

長塚京三は、若き天皇が乗り越えていく、古き朝廷の権化・太閤 鷹司政通(たかつかさ・まさみち)を演じる。長塚は「捕らぬ狸の皮算用で済むならまだしも、虎の尾を踏んでは敵わないので、軽々に口にし難い『意気込み』です。ただ公武の二重構造の中で、オポチュニストを自認して恥じることのないこの作品の政通さんは、只処世術に長けていただけではなさそうだ。既存の体制を最終形態として、何とか保守するという『忠誠心』もあるのではないですか。それが政通さんの中では、『政(まつりごと)』から『お上』をお守りすることに通じていた。宮廷言葉に上方言葉、幾分下世話な『ぼやき』の散りばめられた、安達先生の台詞が素晴らしい。勿論、そのままやらせて戴きます」としている。

制作統括の勝田夏子は「今回は、日本の西側から江戸の幕府に大きなプレッシャーを与える朝廷周りの皆さんです。幕末史の混迷の大きな発端の一つは、幕府が踏み切った開国に孝明天皇が『待った』をかけたことでした。主人公・小栗がアメリカまで行って批准してきた通商条約を、西洋列強は『守れ』と言い、朝廷や攘夷派は『破れ』と言う、この板挟みが幕府を追い詰めていきます。そんなわけで、当ドラマの朝廷は『はんなり』というより、むしろ『強そう』です」とコメント。

「眞栄田郷敦さん演じる孝明天皇の、ナイーブさを併せ持ちながらも力強い瞳。奥野壮さん演じる明治天皇の、若々しさ、清新さの中にある品格。山中崇さん演じる岩倉具視の、忠臣的振る舞いの裏にある隠しきれない策士ぶり。そして長塚京三さん演じる鷹司政通の、朝廷のドンとしての老獪(ろうかい)さと風格。小栗さんと幕臣たちは大ピンチです。どうぞお楽しみに!」と話している。

大河ドラマ『逆賊の幕臣』は、NHK総合ほかにて2027年1月10日放送開始。

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