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『glee/グリー』復活へ大きく前進! 脚本完成、オリジナルキャスト約10人も「前向き」

  • 2026.9.26

世界的大ヒットドラマ『glee/グリー』が、ついに本格的に動き出すかもしれない。

シリーズの生みの親であるライアン・マーフィーが、『glee/グリー』の新企画に向けた脚本を完成させたことを明らかにした。さらに、オリジナルキャスト約10人にもすでに連絡を取っており、全員が企画に前向きな反応を示しているという。

ライアン・マーフィー「脚本を書き終えた」

米Varietyによると、マーフィーは9月23日(現地時間)、Entertainment Tonightの取材で『glee/グリー』復活について質問されると、「ちょうど1時間前に脚本を書き終えたところなんだ」と明かした。

脚本は、マーフィーとともに『glee/グリー』を生み出したブラッド・ファルチャック、イアン・ブレナンとの共同執筆。さらにマーフィーは、オリジナルキャストのうち約10人とすでに連絡を取っているという。

キャストからは企画について多くの質問が寄せられたそうだが、マーフィーによれば、全員がアイデアに対して「とても前向き」だったとのこと。

これまでにも何度か浮上してきた『glee/グリー』復活の話だが、今回はクリエイター陣が実際に脚本を書き上げ、キャストとの話し合いまで進んでいる。これまでとは一段階違う、かなり具体的な動きといえそうだ。

ただし、まだ「復活決定」ではない

一方で、現時点で『glee/グリー』の新シリーズが正式に制作決定したわけではない。

マーフィーによると、完成した脚本はまだキャストにも読まれていないという。自身でも今後どうなるかは分からないとしたうえで、まず何本か脚本を書き、特にかつてのキャストがどのように感じるかを確かめたいという考えを明かしている。

放送局や配信サービスによる正式発注、制作開始時期、出演キャストなども現時点では発表されていない。

そのため、今回明らかになったのはあくまで「脚本が完成し、オリジナルキャストとの協議が始まっている」という段階だ。

リア・ミッシェルも復帰に前向き

そんな中、レイチェル・ベリー役でシリーズをけん引したリア・ミッシェルも、つい最近『glee/グリー』への復帰について前向きな姿勢を見せている。

9月11日にE! Newsのインタビューを受けたリアは、『glee/グリー』は今でも自分にとって特別な作品だと説明。マーフィーへの強い信頼も口にし、彼が進む場所なら自分もついていきたいという思いを語った。

ただし、今回マーフィーが連絡を取ったという「約10人」の中にリアが含まれているかどうかは明らかになっていない。

『glee/グリー』ではほかにも、カート役のクリス・コルファー、クイン役のディアナ・アグロン、メルセデス役のアンバー・ライリー、アーティ役のケビン・マクヘイル、ティナ役のジェナ・アシュコウィッツ、スー先生役のジェーン・リンチなど、多くのキャストが人気を集めた。

一方、フィン役のコーリー・モンテースとサンタナ役のナヤ・リヴェラは、シリーズ終了前後に若くしてこの世を去っている。新企画が実現する場合、かつての『glee/グリー』の世界をどのような形で描くのかも注目されるところだ。

若い世代が『glee/グリー』を再発見

今回の動きには、ストリーミング時代ならではの変化も関係しているようだ。

マーフィーは今年7月、Peopleのインタビューで、『glee/グリー』が近年再び若い世代に見られるようになっていることに言及。「もう一度この作品を訪れてもいいかもしれない」と、復活の可能性を示唆していた。

『glee/グリー』は2009年に米FOXで放送を開始。高校のグリークラブを舞台に、音楽や恋愛、友情、いじめ、セクシュアリティなどさまざまなテーマを描き、2015年まで全6シーズンが放送された。

放送終了から11年。7月には「もう一度訪れてもいいかもしれない」という構想だったものが、わずか2カ月ほどで脚本完成、そしてオリジナルキャストへの打診という段階まで進んだ。

まだ正式な復活決定ではないものの、『glee/グリー』の新企画が具体的に動き始めている。次に注目されるのは、完成した脚本を読んだキャストたちがどのような反応を示すのか、そして企画が正式な制作へと進むのかだ。

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