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【2026秋冬】ありのままの肌を活かすベースメイクの2ステップとは? 編集部おすすめの新作コスメも

  • 2026.9.15

話を伺ったのは…

茅野リサ:メイクアップアーティスト。モード誌や広告を幅広く手がける。東京をベースにしつつ、台湾やフランスでの滞在も経てワールドワイドに活躍中。アートにも造詣が深く、その人のもつ空気感やファッションの世界観を反映させたメイクに定評が。透明感あふれるメイクで俳優やモデルからの指名も多数。

大野真理子:美容家。アパレル会社を経営するかたわら、好きで始めた美容情報の発信がマニアックで、いつしか「皮膚の変態」と呼ばれるように。二児の母でもあり、多忙を極める中でも見事な透輝肌をキープし、発信するスキンケア情報には多くのファンが。著書『美人はリスク』(小学館)など人生観も人気。

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Step1. 薄いレイヤーを重ね、スキンケアライクな肌へ

まとうほどに素肌が磨かれるような、2026-27秋冬のベースメイク。はっとさせられる美しさを肌に宿すなら、それぞれのアイテムはごく少量ずつ、薄いレイヤーにして重ねていくのがおすすめだ。

「これまでは、素肌っぽいベースメイクというと過度にデューイだったりとツヤを強調しすぎる傾向がありました。でも、この秋冬に目指したいのはスキンケアも含めて、ごく薄いレイヤーを丁寧に重ねたベース。きちんとした保湿ケアがあり、その延長として下地やファンデを重ねて素肌をほんの少しアップグレードしたような質感が理想ですね」(茅野さん)。

そこで頼るべきは、くすみや色ムラといったノイズをさっと払ってご機嫌な肌に整えてくれる下地。透明感があるのに不思議とクマやシミは隠れるコンシーラーもそろっているから、肌悩みがある人はぜひ活用すべき。こういったアイテムで補整するとファンデがごく少量で済むから、薄さや美しさがさらに際立つという、うれしい循環が生まれる。

「スキンケアはもちろんですが、毛穴や赤み、くすみは下地でかなりカバーできますし、シミはコンシーラーで消せばいい。すべてをファンデで解決しようとせず、いくつか選択肢を持っておくのがいいのかなと思います」(大野さん)。

ちなみに、コンシーラーはシミやそばかすのカバーだけでなく、ハイライトとしても機能させるのが茅野さん流の使いこなし術。目の下からハイライトゾーンにかけて明るめのコンシーラーでカバーすると、顔の骨格がぐっと立ち上がるそう。「きちんとケア効果があるファンデーションやコンシーラーなら、時間が経っても水分が逃げないから明るい印象が続きます。今季はまるで下地のように軽やかで、スキンケアライクなカバー力を備えたベースが充実しているので、乾燥やくすみが気になる大人肌こそ頼れる。持続力に驚かされますよ」(茅野さん)

Step2. ぎらつかない輝きでソフトマットな肌に

「これまでは、基本的にパウダーをほとんど使わなかったんです。部分的に溜まったり、見た目や質感から粉っぽさを感じたり。進化した最近のパウダーはとても軽やかで、使いたくなりますね」と茅野さんを言わしめたほど、秋冬のパウダーは秀逸。特に、下地のように色補整できたり質感をきめ細やかにあやつれるRMKのパウダーは全色持っていてもいいのでは、と教えてくれた。

驚くほど透明感のある肌の主で、美しい素肌のようなベースメイクを心がけているという大野さんもこう語る。「リキッドやクリームファンデでツヤっぽく仕上げたのに、粉をのせると顔の陰影までフラットになってしまうからとパウダーは敬遠しがちでした。けれど、新しいものは重ね塗りしてもファンデのよさや立体感をきちんと残してくれる。ファッションやメイクとのバランスをとるためにベースメイクを考え、自分をブランディングしていくのが楽しいですね」。

難しいと思われがちなハイライトやシェーディングも、ぎらつかない粉や硬めの練りが主流となり、テクニックがない人でも簡単にこなせる設計に。「今秋はスティック状のシェーディングなど、ソフトマットなパウダーが狙い目。質感がコントロールしやすいので、フェイスラインはもちろん、頬骨の下側などボリュームダウンさせたいところにちょっとなじませるといいですよ」(茅野さん)。

同様にハイライトもハーフマット質感が増えており、こめかみやCゾーン(眉尻から下まぶたの半分まで)に入れて目もとを明るくフレッシュに見せたり、鼻筋やあご先、キューピッドボウに入れて立体感を出したりが自在に。パールたっぷりのものと違い、大人が使っても肌から浮かないたおやかな質感を選ぶのがポイントだ。強い色を使わずとも、本来の顔立ちを強調し、自分のチャームを引き出せる時代。ソフトマットな上質肌で、自分らしさを楽しもう。

編集部おすすめの新作ベースメイクコスメ16選

BUNGO TSUCHIYA

ルナソル「ラディアントスティック」

みずみずしいツヤがかなうスティックに、青みを帯びたラベンダーが限定で登場。ピンクやブルーパールの働きで、くすみがちな秋肌に透明感が。

ラディアントスティック N EX02 ¥4,950 (限定発売中)Lunasol

ディオール「フォーエヴァー オン セット パウダー」

粉っぽさのない、肌に溶け込んで一体化するパウダー。ヒアルロン酸が潤いを12時間キープし、一日心地よく、美しく過ごせる新名品。

ディオール フォーエヴァー オン セット パウダー 全4色(うち1色限定)¥8,250 Dior

クラランス「スキン イリュージョン オールインワン コンシーラー」

カラスムギやレッドアルゲなどアイケア成分を入れ込み、濃い青グマや茶グマを隠しながらケア。寝不足な朝、疲れを感じる日の必需品。

スキン イリュージョン オールインワン コンシーラー 全3色 ¥4,840(9/25発売)Clarins

クレ・ド・ポー ボーテ「アンベリスールデクラ」

プリズムのように肌を発光させるプレシャスオパールパウダー配合。明るさはもちろん、毛穴や色ムラも飛ばして補整するから、休日ならこれ一本でも過ごせそうなほど。

アンベリスールデクラ SPF25・PA+++ 40g ¥14,300 Clé de Peau Beauté

ディオール「ディオールフォーエヴァー スキンヴェール」

Hearst Owned

美容液、クリーム、下地、UVの4役がかなう一本。ピンク系の補整ピグメントで肌トーンを上げ、ヒアルロン酸でうるおいを注ぎ込むからヘルシー印象に。

ディオールフォーエヴァー スキンヴェール SPF50・PA+++ 35ml ¥7,370 Dior

雪肌精「クリアウェルネス エアリースキンヴェール ファンシーラー」

Hearst Owned

隠したい悩みが多い敏感肌のために生まれた、肌荒れや乾燥も防げるアイテム。油系ゲルのクッションが摩擦も予防。

クリアウェルネス エアリースキンヴェール ファンシーラー 全3色 ¥1,980(編集部調べ9/16発売)Sekkisei

バイユア「セラムフィット フルカバー&ケア コンシーラー」

Hearst Owned

小鼻や頬の赤み、クマなどの色悩みを、カバー粉体を高密度配合することで解消。粉体をコーティングした、汗や皮脂で崩れない設計も見事。

セラムフィット フルカバー&ケア コンシーラー SPF30+・PA++ 全2色 ¥2,200(11/26発売)Byur

コスメデコルテ「トーン&フラット パーフェクティング パレット」

Hearst Owned

ノイズをぼかしこむ設計で透明感をキープしつつ、クマやシミ、毛穴など顔に生じる影をさっとカバー。体温でとろけてなじむから、自然な仕上がりに。

トーン&フラット パーフェクティング パレット 全5種 ¥6,600 Decorté

アディクション「デイクリーム」

Hearst Owned

うるおいをホールドする人気クリームのモバイルサイズが登場。朝の土台にはもちろん、日中の日焼け止め塗り直し&ツヤ足しの“上地”としても大活躍。コクのある膜感も◎。

デイクリーム SPF15・PA++ 20g ¥3,520 Addiction

エクシア「リファインマイスター」

Hearst Owned

毛穴やシワなど、凹凸補整のために生まれた美容液兼ベース。肌表面をなめらかに整え、ファンデが少量でも美しい土台に。美膜が長時間持続するのも魅力。

エクシア リファインマイスター SPF25・PA++ 30g ¥7,700(9/18発売)Albion

ランコム「タンイドル ウルトラ ウェアハロー ブラー セッティングパウダー」

Hearst Owned

ジェルパウダー入りで、余分なテカリやノイズは抑えつつ上品な輝きをプラス。時間がたっても崩れやくすみが気にならない透明感を実現。

タンイドル ウルトラ ウェアハロー ブラー セッティングパウダー ¥7,700 Lancôme

トーン「レイヤード ペタル パレット」

Hearst Owned

花びらのようなデリケートなペールカラーは、頬から目もと、クマカバーまで自由自在。ピンクはキューピッドボウにポイント的に使うと、白浮きせずふっくら印象に。

レイヤード ペタル パレット EX03 ¥4,400(限定発売中)To/one

シュウ ウエムラ「スカルプト クレヨン」

Hearst Owned

点でも面でもワンスワイプで使える、太めのクレヨン設計。マットな質感でさりげなく影を仕込め、立体感ある顔立ちに。テク不要だからコントゥアが苦手な人こそ頼るべき。

スカルプト クレヨン ベージュ スカルプト¥5,500 Shu Uemura

RMK「ルースパウダー」

Hearst Owned

皮脂吸着パウダーとクリアな板状パウダーをブレンドし、さらりときめ細かに仕上がるマット。テカリを抑えつつ隠蔽感はない、ふわっと軽やかな仕上がり。

ルースパウダー トランスルーセントマット ¥4,400 RMK

ゲラン「メテオリット コンパクト」

Hearst Owned

ブランドを象徴する極上パウダーから生まれた新コンパクト。いつでもエアリーなベールをまとえ、メイクしたてのような明るい肌に。ぎらつかず、ごく自然に透明感が上がる配色。

メテオリット コンパクト 01 ¥10,230 Guerlain

エトヴォス「ミネラルラディアントスキンスティック」

Hearst Owned

シルバー、レッド、ゴールドの3色パールで生き生きとした肌印象に。ヒト型セラミドなどぜいたくなケア成分配合で、くすみやすい敏感肌をいたわる設計。

ミネラルラディアントスキンスティック 全2色 ¥4,840 Etvos 

Photo: BUNGO TSUCHIYA Makeup: RISA CHINO at BEAUTY DIRECTION Hair: KATSUMI MATSUO at BEAUTY DIRECTION Styling: KUMIKO SANNOMARU Prop Styling: MICHIE SUZIKI Model: MARINA KOROTICH at STAGE Editor: NAOYUKI TSUYA

【ありのままの私を、この肌で】

vol.1 【2026秋冬】スキンケアのような質感がベースメイクのトレンド! 注目の新作ファンデーションとともに解説

vol.2 【2026秋冬】ありのままの肌を活かすベースメイクの2ステップとは? 編集部おすすめの新作コスメも

From Harper's BAZAAR 2026 October Issue

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