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ニセコの静けさを知る“とっておきの場所”「東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ」

  • 2026.9.11
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世界有数のスノーリゾートとして知られる北海道・ニセコ。しかし、この地の本当の豊かさに触れるなら、山々が深い緑をまとい、大地に穏やかな時間が戻る季節を選びたい。「東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ」は、そんなグリーンシーズンのニセコを知るための、静かで稀少なサンクチュアリなのです。

「東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ」で見つける豊かな時間

CEDRIC DIRADOURIAN

窓の向こうに広がるのは、雪景色ではなく、幾重もの緑に包まれた山々。羊蹄山の端正な稜線、ニセコアンヌプリの深い森、澄んだ空気のなかで刻々と移ろう光――。グリーンシーズンのニセコには、冬とは異なる、静謐で親密な時間が流れています。その豊かな自然の中に佇み、特別な体験を提供するのが「東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ」です。

リッツ・カールトン・リザーブは、世界各地でも選び抜かれたデスティネーションに展開される、ブランド最高峰のコレクション。その名が意味する通り、“とっておきの場所”に位置するのが特徴です。

画一的なラグジュアリーではなく、その土地の自然や文化と深く結びついた体験を、一人ひとりのために仕立てること。2020年に誕生した同ホテルは、日本で唯一のリッツ・カールトン・リザーブとして、ニセコという場所そのものを味わう滞在を提案しています。2024年には、優れた宿泊施設を評価する「ミシュランキーホテル」において「1ミシュランキー」を獲得しました。

自然と向き合い自分自身へと還る場所

CEDRIC DIRADOURIAN

館内に息づくのは、美しい自然のなかに身を置くことで、自らの内面を見つめる「花鳥風月」の精神です。全50室の客室とスイートは、北海道の自然を室内へと招き入れるように設計されています。床から天井まで広がる窓の先には、羊蹄山、あるいはニセコアンヌプリの雄大な景色。伝統的な意匠とコンテンポラリーな感性を重ねた空間は、華美に飾り立てることなく、自然の存在感を静かに引き立てます。

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最もスタンダードな客室でも52㎡の広さがあり、自然石を用いた深いバスタブを備えるなど、室内で過ごす時間にもゆとりが感じられます。「景色を眺めながら本を開く」「予定を決めず、光の移ろいに身を委ねる」… そうした何げない時間こそが、都市では得がたい贅沢として心に刻まれるのです。

大地の懐へ踏み込む、大人のアクティビティ

CEDRIC DIRADOURIAN

グリーンシーズンには、ホテルの外に広がるニセコの大自然も、滞在の舞台となります。羊蹄山や白樺林を望むゴルフコースでのラウンドをはじめ、木々の間を進むツリートレッキングやジップライン、乗馬、マウンテンバイク、カートで巡る自然散策など、選択肢は多彩。ホテルから徒歩数分の自然体験グラウンド「ピュア」では、森の匂いや風の感触を間近に感じながら、北海道らしいスケールの自然と触れ合えます。

朝の天候やその日の気分に合わせて自分らしい1日を組み立てていける豊かさ。緑の大地へ踏み出すアクティブな体験だけでなく、何もせず静かに過ごす時間を設けられるのがこの季節のニセコに滞在する醍醐味です。

温泉とスパで、心身の感覚をほどく

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地産の豊かさを感じられる体験として、ニセコ温泉郷の天然温泉も外せません。ホテルが建つ東山温泉地区は、国民保養温泉地にも指定された土地。ミネラルを含む湯に身を委ねれば、旅の疲れだけでなく日常の緊張もゆっくりとほどけていきます。

「スパ・チャシ・ラ・ソティス」の“チャシ”とは、アイヌ語で「聖地」を意味する言葉。日本の自然観とフランスの美容技術を融合し、北海道の天然水やブラックシリカ、バーチ、ラベンダーなど、土地に由来する素材を取り入れたトリートメントを用意しています。

北海道の滋味を、洗練された一皿に

CEDRIC DIRADOURIAN

自然と向き合う体験は、ダイニングにも繋がっていきます。「YUKIBANA(ゆきばな)」では、旬の魚介や北海道産の肉、土地の恵みを生かした料理を提供。アラカルトで味わいたいのは、ニセコ高橋牧場のチーズを使用した「モッツァレラとペストのカプレーゼ(¥4,200)」、地産の恵みを感じられる「北海道シーフードセビーチェ(¥5,000)」、お腹を満たす「ラザニア・アル・フォルノ(¥5,600)」、白老の地元ハンターより毎週直送される「北海道蝦夷鹿ロース 200g(¥8,500)」など。

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「寿司なぎ」では、北海道の海が育んだ素材を、板前の繊細な仕事によるおまかせで提供します。料理そのものだけでなく、食材が生まれた風景まで想像させる食体験です。そして、クリエーティブなカクテルや地元醸造のビールを楽しめる「うめラウンジ」が、穏やかな1日の余韻を深めてくれます。

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朝食で人気が高いのは、焼き魚や小鉢などが美しく並ぶ「和定食」、そしてタラバガニや和牛、サーモンやいくらなど北海道の食材を贅沢に使用した名物メニュー「ニセコエッグベネディクト」。加えて長期滞在でも変化を楽しめるよう用意されているインターナショナルなラインナップのブッフェも魅力的です。

自分自身と向き合い、心をリセットする。ホテル・マネジャーに聞くニセコ時間の魅力

グリーンシーズンこそ長期滞在にピッタリの時期だと語るのは、「東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ」のホテル・マネジャー、ヨランダ・フーさん。どんな過ごし方が心を豊かにしてくれるのか、教えていただきました。

CEDRIC DIRADOURIAN

<Profile>

Yolande Huヨランダ・フー)/東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブホテル・マネジャー

アジア、中東、ヨーロッパのホスピタリティ業界で16年の経験を持つ。2014年より上海の「ジュメイラ・グループ」にて飲食部門の副ディレクターを務め、その後タイの「アナンタラ」や「コンラッド」で同部門のディレクターを歴任。カンボジアのホテルグループでのExective Assistant Managerなどを経て、2022年9月にタイの「ザ・リッツ・カールトン コサムイ」の客室部門副総支配人に就任。2023年9月より、日本の「東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ」にてホテルマネージャーを務める。

――グリーンシーズンならではの魅力について、教えてください。

冬とはまた違い、グリーンシーズンはより静かで、自然や食、地域との繋がりをじっくり味わえる季節です。予定を詰め込まず、その日の天候や気分に合わせて過ごす。そんな自由な滞在ができるのも、この季節ならではの魅力だと思っています。実際、長期滞在のお客様は、ホテルでゆっくり過ごしたり、お散歩に出掛けたりと、何もしない時間も含めて自宅にいるかのような過ごし方をされている方が多いのが印象的です。

――グリーンシーズンのニセコを拠点に長期滞在するとしたら、どのような過ごし方を提案しますか?

周辺には日帰りで楽しめる場所がたくさんありますので、ニセコだけに留まらず、仁木や余市など周辺へ足を延ばすのをおすすめします。「NIKI Hills Winery」や「ニセコ蒸溜所」、「ニッカウヰスキー北海道 余市蒸溜所」などお酒の歴史に触れたり、北海道産のワインを楽しめるレストランを訪れ食文化に触れるのもおすすめです。長く滞在することで、選択肢が広がるという魅力が増えますね。

――ホテル内外のストーリーが繋がる体験も用意されていると伺いました。

そうですね、例えば「ニセコ蒸溜所」で造られている「ohoro GIN」を使ったカクテルを提供していますので、実際に造られている場所を訪れ背景を体感した上で手に取っていただくことで、新たな魅力を感じていただけると思っています。土地の魅力を深く知ることが出来る、という意味でもお楽しみいただけるのではないでしょうか。

深い森に抱かれるような空間で、自分の呼吸や身体の感覚を取り戻す。それは単なるリラクゼーションに留まらず、旅の前とは少し異なる自分に出会うための時間でもあるのです。

問い合わせ先
「東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ」
所在地/北海道虻田郡ニセコ町字曽我919-28
料金/[夏季]1泊1室¥42,900〜、[冬季]1泊1室¥90,000〜
TEL/0136-44-3491
URL/www.ritzcarlton.com/en/hotels/ctsrz-higashiyama-niseko-village-a-ritz-carlton-reserve

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