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いきなり捨てなくても大丈夫!片付けのプロがおすすめする「捨てられない人の片付け方」

  • 2026.9.11

整理収納アドバイザーの徳田かなです。「片付けたいけれど、捨てられないモノがたくさんあって…」というご相談を受けることがあります。モノが多いと、「まずは捨てなきゃ」と思ってしまいがちですが、実は片付けは、いきなり捨てることから始めなくても大丈夫です。整理収納アドバイザーとして多くのお宅を訪問する中で感じるのは、モノが多いからといって、片付けが苦手とは限らないということ。大切なのは、今の暮らしに合わせて、モノとの付き合い方を見直すことです。今回は、モノが多くて捨てられない方におすすめの片付け方をご紹介します。

まずは「捨てる」より「分ける」

片付けを始めるとき、最初から「これは捨てる?残す?」と判断するのは意外と難しいものです。

そこで、まずはモノを「今使っているモノ」「今は使っていないモノ」「判断に迷うモノ」の3つに分けてみましょう。この段階では、無理に捨てなくても大丈夫です。

特に「迷うモノ」は、一度保留にしてOK。まずは家にどんなモノが、どれくらいあるのかを把握することから始めましょう。

モノが多い家は「使う場所」から片付ける

モノが多い家を片付けるときは、思い出の品や写真など、判断に時間がかかるものから始めるのはおすすめしません。

まずは、キッチンやリビング、洗面所など、毎日の暮らしでよく使う場所から始めてみましょう。よく使う場所が整うと、「片付くとこんなにラクなんだ」と効果を実感しやすくなります。

また、収納場所を先に決めて、無理やりモノを詰め込むのも避けたいところ。

まずは必要なモノを選び、そのあとに収納を考えることが大切です。

捨てられないモノは「今の暮らし」に必要か考える

モノを手放すとき、「高かったから」「まだ使えるから」「もったいないから」と迷うこともありますよね。

そんなときは、「今の暮らしに必要かな?」と考えてみましょう。

「いつか使うかも」と思ったときには、「いつ使う予定?」と具体的に考えてみるのもおすすめです。

また、思い出の品は、無理にすべて手放す必要はありません。ただ、過去の自分に必要だったモノと、今の自分に必要なモノは違います。

今の自分が大切にしたいモノを選び直すことも、片付けの大切なステップです。

捨てることより「心地よく暮らすこと」を大切に

片付けの目的は、モノを減らすことではありません。

捨てられない自分を責める必要もありません。

まずはモノを分け、毎日使う場所から少しずつ整えていきましょう。そして、今の自分の暮らしに必要なモノを選んでいくことが大切です。

片付けは「何を捨てるか」ではなく、「どんな暮らしをしたいか」を考えることから始まります。

自分が心地よく過ごせる暮らしを思い描きながら、まずは小さな場所から片付けを始めてみませんか?

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