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3Wはダフリ気味が正解?FWのコツを澁澤莉絵留が解説

  • 2026.9.10

ピンまで残り200ヤード前後。距離は長いがグリーンに1打で乗せたい!

試合でもFWやUTを多用し、正確なロングショットを放つ女子プロ3選手が、ミスせずクラブの性能を引き出す打ち方のヒントを伝授する。

「球を打つ」という意識はいらない!ボールの手前にヘッドを落とす!

幅広のソールを滑らせながら打つ

3Wはダフリ気味が正解?FWのコツを澁澤莉絵留が解説
インパクトはアバウトでOK!

FWのなかでも3W(スプーン)は、シャフトが長く、ロフト角が少ないため、打ちこなすのが難しいですよね。だからといって、きっちりインパクトしようとするのはNG!インパクトはアバウトでいいので、ボールの手前にヘッドを落としてみてください。

とくに3Wはソール幅が広いので、多少ダフリ気味に打っても大きなミスになりません。その利点を活かしてボールの手前にヘッドを落とし、ソールを滑らせながら打つ。まずは素振りで、芝や練習場のマットを何度も叩き、ソールを滑らせる感覚をつかむことが大切です。

ボール半個から1個ぶん手前(うしろ)にヘッドを落としソールを滑らせる

「幅広の大きなソールを有効活用。ボールの手前からソールを滑らせると、インパクトゾーンが長くなり、ボールを拾いやすくなります」(澁澤)

「球を打つ」という意識が強くなると、インパクトが「点」になってしまいソールを活用できない

素振りでソールを滑らせる感覚をつかむ

インパクトでソールの全面を芝に当てるつもりで素振りを行なう。芝を強く叩いてもヘッドが突っかからず、ソールが滑っていく感覚をつかむことが大事。最初は小さな振り幅からはじめよう

いかがでしたか? ボールの手前にヘッドを落としましょう。

澁澤莉絵留
●しぶさわ・りえる/2000年生まれ、群馬県出身。160cm。9歳からゴルフをはじめ、強豪の沖学園高校を経てプロ入り。新一万円札の肖像になった渋沢栄一の子孫として話題に。清水建設所属。

構成=小山俊正
写真=田中宏幸、高木昭彦

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