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「いいわね、私も行きたいわ」。家族のチャットで母が返すのは、いつも妹へだけでした

  • 2026.9.8
ハウコレ

好きなバンドのライブへ行き、家族のグループチャットに写真を送りました。母からは何も返ってきません。ところが、そのあと妹が海の写真を送ると、「いいわね、私も行きたいわ」とすぐに返事がつきました。

妹の海の写真には返事がつきました

母と妹と私の3人だけのグループチャットです。久しぶりに好きなバンドのライブへ行った私は、会場の外で撮った写真を送り、「ライブ行ってきた~!」と添えました。ついたのは既読だけです。

少しして妹が海の写真を送ると、母の返事はすぐに並びました。

「いいわね、私も行きたいわ」

妹とのやり取りは続きます。

母は妹の投稿にはよく返していました。食べたものの話も、次はどこへ行くという話も、そのまま何往復も続きます。私の投稿の下には、何も並びませんでした。

「お姉ちゃんだから」で済まされてきた

子どものころから、母の口癖は決まっていました。「お姉ちゃんなんだから、自分で頑張りなさい」。参観日も進路の相談も、その言葉で終わります。妹には最後まで付き添い、私には自分でやらせる。それが母のやり方なのだと思っていました。

母との個別チャットに送った1通

私は母との個別チャットを開き、「私のメッセージには、一度も返信しないよね」と送りました。既読はすぐにつきましたが、返事はしばらく来ませんでした。

届いたのは2行です。

「下の子はまだ危なっかしくて、目が離せないの」

「あなたは、返さなくても平気だと思っていた」

平気だと思われていたことが、返事をもらえないことよりこたえました。私は「平気じゃなかったよ」と返しました。

そして...

次にライブへ行った日、私はまた会場の外で写真を送りました。母から届いたのは、妹への返事とは違う質問でした。

「どんな人たちなの」

私はバンドのことを説明してから、「今度、一緒に行く?」と送りました。これまでの引っかかりが、あの2行だけでなくなったわけではありません。

返ってきたのは「行く」でした。次のライブの予定を決めるときは、家族のチャットではなく、母との個別チャットにも日程を送ってみようと思っています。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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