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「え?ポイントで払ったのに?」6000円の夕食代を精算しようとした私と、夫のポイント感覚

  • 2026.9.6
ハウコレ

ポイントで支払った分を返してくれない夫。彼の言い分を確かめるため、「じゃあ次は、あなたのポイントで2人分払ってよ」と聞いてみました。迷わず返ってきた答えで、夫が単にけちなわけではないと分かりました。

「今日のご飯、半分お願い」

結婚2年目の夫と、外で夕食をとった日のことです。私たちは普段、外食代は半分ずつ出すことにしています。この日の会計は6000円。私は買い物のたびにこつこつ貯めてきたポイントを、まとめて使いました。帰宅して鞄を下ろした私は、夫に言いました。「今日のご飯、半分お願い」振り向いた夫は、きょとんとした顔で返しました。「え?ポイントで払ったのに?」私には意味が分かりませんでした。6000円の食事なら、いつもどおり3000円ずつ。現金かポイントかの違いだけのつもりでした。

「ポイントって、おまけみたいなものでしょ」

リビングに移ってからも、夫の言い分は変わりませんでした。「店に6000円払ってないよね?」「それで俺から3000円取ったら、君だけ現金3000円増えるじゃん」私が使ったポイントは、会計で1ポイントを1円として使えるものです。だから私にとって、6000ポイントを出すことは6000円を払うのと変わりません。「じゃあ私が6000ポイント出した分は?」そう聞くと、夫は少し間を置いてから答えました。「ポイントって、おまけみたいなものでしょ」貯めたお金の一部と考える私と、店からもらった割引としか見ていない夫。話は平行線のままでした。

「じゃあ次は、あなたのポイントで2人分払ってよ」

試すつもりで、私は言ってみました。「じゃあ次は、あなたのポイントで2人分払ってよ」夫は迷わず「いいよ」と答えました。そこで分かったのです。夫は単にけちなのではなく、自分のポイントで払った日も、私からお金をもらうつもりがないのだと。実際、夫は自分のポイントで何か買ってくれたとき、私に請求したことがありません。夫の中では、ポイントで払った日は2人そろって安く食べられた日。誰のポイントかは関係ないようでした。それでも説得を続けましたが、夫は納得のいかない顔のままで、その日は結論が出ませんでした。

そして...

それから私は、夫と行く店で自分のポイントを出すのをやめました。会計のたびに「ポイントはお使いになりますか?」と聞かれても、「今日は使いません」と答えています。隣で夫が「そこまで分ける?」と苦笑いした日、私はこう返しました。「分けないと、私たちの場合は揉めるから」どちらが正しいかは、今も決めていません。ただ、揉めない仕組みを先に作る。それが今の私たちの精算方法です。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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