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「まとめて払っとくよ、あとで一人5,000円ずつね」と食事代を払った叔父。翌週、家族それぞれに届いた金額の違う請求とは

  • 2026.9.6

法事のあと、叔父が伝票を持って立った

三年前、父方の親戚の法事がありました。集まったのは十人ほどで、法事のあと、近くの店で食事をすることになりました。

久しぶりに顔を合わせた人も多く、料理が下げられてからも話は続いていました。

会計になったとき、叔父が伝票を持って立ちました。私も財布を出そうとしたのですが、叔父は手で制して言いました。

「まとめて払っとくよ、あとで一人5,000円ずつね」

人数の多い席で一人ずつ会計するのも大変です。私は「助かります」と答え、その日はそのまま店を出ました。

ところが翌週、叔父から連絡が来ました。

「この前の食事代、1人7,500円だったからよろしく」

聞いていた額より2,500円高くなっています。何か追加分があったのかと思い、私は一度だけ確認しました。

「5,000円とうかがっていましたが」

すると叔父は、軽い調子でこう返しました。

「細かいこと気にするなよ。みんな7,500円で払ってる」

親戚に聞くと、金額が一人ずつ違っていた

それ以上言うのも気が引けて、私は7,500円を払いました。ただ、どうして金額が変わったのかは気になったままでした。

しばらくして従兄に会ったとき、何気なくあの日の食事代について聞いてみました。

すると従兄は、「俺は6,000円って言われたよ」と言います。

驚いて叔母にも確認すると、「私は4,000円でいいって言われた」とのことでした。

そこで初めて、叔父が伝えていた金額が全員同じではなかったことを知りました。

あの日、会計を任せていたため、私たちは誰も伝票の金額を確認していません。なぜ一人ずつ違う金額になったのか、結局私には分かりませんでした。

後日、叔父にもう一度聞きましたが、返ってきたのは「家族なんだから、そのくらいいいだろう」という言葉だけでした。

私はそれ以上追及しませんでした。叔父とのやり取りについて、ほかの親戚にも改めて話すことはありませんでした。

次の食事では、伝票をみんなで見ることにした

次に親戚で食事をしたとき、会計が近づいたところで、私は言いました。

「今回は伝票を見てから、みんなで割りましょうか」

従兄も叔母も「そうしよう」と答え、届いた伝票をテーブルの上で確認してから精算しました。叔父も特に何も言いませんでした。

それ以来、親戚で食事をするときは、誰か一人に金額の確認まで任せることはなくなりました。

今も叔父とは普通に話しています。ただ、お金のことだけは「家族だから大丈夫」と思わず、自分でも確認するようにしています。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代男性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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