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エアコン&冷蔵庫の「設定」夏のままは危険?  9月にすぐできる電気代の“無駄遣い防ぐコツ”

  • 2026.9.2
電気代を削るために、冷蔵庫やエアコンの設定を見直すコツは?(画像はイメージ)
電気代を削るために、冷蔵庫やエアコンの設定を見直すコツは?(画像はイメージ)

9月に入っても日中は気温が高いときがあり、エアコンが欠かせません。ただ、夏と同じ設定にしていると電気代が余計にかかる場合もあります。

エアコンや冷蔵庫など、節電が見込める家電の設定とメンテナンス術について、節約アドバイザーの節約主婦さくのんさんに聞きました。

エアコンは「28度設定」が基本

Q.9月になっても、気温が高い日があります。エアコンの電気代を抑えるための設定温度と風量について教えてください。

さくのんさん「温度に関しては28度設定がよく知られていて、一般的には1度上げると電気代が10%前後節約できるといわれています。この方法は涼しい時期に差し掛かれば、多少は実践しやすくなると思います。

風量に関しては、これも有名ですが、自動が一番いいでしょう。過不足なく室温をキープしてくれるので、電気代の無駄も抑えられます」

Q.エアコン以外で、9月に実は電気代を無駄に食っている「家電の設定」はありますか。

さくのんさん「意外と見落としがちなのは冷蔵庫です。夏の間は冷蔵庫、冷凍庫の設定を『強』にしている人も多いと思いますが、9月になったら忘れないうちに普通モード・節電モードに戻しておくのがいいでしょう。

それから氷の消費量も減ってくると思います。自動製氷を常時、急速製氷モードにしていた場合は、これも通常モードに戻しておきましょう」

Q.秋の本格的な涼しさが来る前に、やっておくべき家電のメンテナンス節約術はありますか。

さくのんさん「エアコンであれば、フィルターの清掃や、室外機周りの除草は鉄板ですね。効率を落とさないための基本ではありますが、暑い時期を過ぎてしまうと意外と忘れがちです。特に夏の間は雑草なども伸びやすいため、秋に差し掛かったら一度チェックしておきましょう。

それから冷蔵庫に関しては、ドア周りのパッキンを掃除することをおすすめします。物が挟まっているとそこから冷気が漏れて効率が下がってしまうからです。

同じ理由で、冷凍庫の霜取りも同時にしておくといいでしょう。あまり放っておくと冷気の通り道がふさがったり、温度センサーが誤作動したりといった弊害もあるので、取り除くことで節電につながります。

湿度が高く、内外の温度差も大きい夏はドアの開閉で付く結露も増えるため、ぜひ秋にやっておきたいメンテナンスですね」

* * *

残暑が厳しくエアコンの温度を上げづらいときでも、フィルターや室外機のメンテナンスは小まめにしておきましょう。また冷蔵庫や冷凍庫は、パッキンや庫内の掃除をしておくと、冷気漏れによる電力の浪費を防げるでしょう。日頃からの適切なメンテナンスが電気代の節約に役立ちます。

オトナンサー編集部

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