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「録画しなきゃ!」「ヤッタァ」約6年ぶり【金ロー放送】に相次いだ歓喜!“再上映決定”に「絶対観る」反響呼ぶ『名映画』

  • 2026.9.21
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志田未来 (C)SANKEI

かつて夢中になった作品が、思いがけない形で再び巡ってくることがあります。当時の記憶が鮮やかによみがえると同時に、私たちの心に深い感動と新たな発見を与えてくれます。今回は“再び注目を集める映像作品”をテーマに、5作品をセレクトしました。

本記事では第3弾として、小さな世界で力強く生きる少女と一人の少年の出会いを描いた名作アニメーションをご紹介します。2026年8月の地上波放映で再び多くの人々の心を揺さぶり、10月には最高画質による劇場での特別上映も控えるなど、今なお輝きを増し続ける本作の魅力に迫ります。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

再び注目を集める映像作品『借りぐらしのアリエッティ』

作品名(配給):映画『借りぐらしのアリエッティ』(東宝)
公開日:2010年7月17日
地上波放送:2026年8月7日(日本テレビ系『金曜ロードショー』)

あらすじ

舞台は、東京郊外にある古い一軒家です。穏やかな老婆の貞子(CV:竹下景子)が、お手伝いのハル(CV:故・樹木希林さん)と暮らすその家の床下には、秘密がありました。

好奇心旺盛な小人の少女アリエッティ(CV:志田未来)と、厳格な父ポッド(CV:三浦友和)、心配性の母ホミリー(CV:大竹しのぶ)が、長く住み続けていたのです。一家にとって何より大切なルールは、「人間に姿を見られないこと」でした。

夏のある日、貞子の姉の孫で心臓の弱い翔(CV:神木隆之介)が、療養のためにこの家へやってきます。その夜、初めて父と“借り”に出かけたアリエッティは、うっかり翔に姿を見られてしまいーー。

米林宏昌さんの初監督作品ーー宮﨑駿さんが企画・脚本を手がけた1本

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第65回ベネチア国際映画祭 「崖の上のポニョ」が公式上映 宮崎駿監督 (C)SANKEI

原作は、イギリスの作家メアリー・ノートンさんの児童文学『床下の小人たち』です。これをスタジオジブリがアニメーション映画化しました。

監督は米林宏昌さんで、本作が初監督作品にあたります。『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』で原画を担当し、『ゲド戦記』では作画監督補を務めるなど、長くジブリ作品を支えてきた才能あふれるアニメーターです。

企画と脚本を手がけたのは宮﨑駿さん。『ゲド戦記』の丹羽圭子さんも共同で執筆に加わりました。プロデューサーは鈴木敏夫さん、音楽はセシル・コルベルさんが担当しています。

声の出演には、アリエッティ役の志田未来さん、翔役の神木隆之介さんをはじめ、大竹しのぶさん、竹下景子さん、藤原竜也さん、三浦友和さん、樹木希林さんらが名を連ねました。

3週連続ジブリ編成の先陣ーー金曜ロードショーでノーカット放送

『借りぐらしのアリエッティ』は、2026年8月7日に日本テレビ系『金曜ロードショー』にてノーカットで放送されました。同枠での放送は2020年以来、約6年ぶりです。

この日を皮切りに、金曜ロードショーでは3週連続でスタジオジブリ作品が編成されました。8月14日に『風の谷のナウシカ』、8月21日に『となりのトトロ』が、いずれもノーカットで放送されています。

人間に見られてはいけないという厳しいおきてのもとで暮らす小人一家と、屋敷の住人たちとの緊張感あふれる攻防。小人であるアリエッティの視線から描き出された世界は、新鮮な感動とわくわくするような冒険心を届けてくれました。また、アリエッティと翔との種族を越えた友情も見どころの一つ。この切なくも勇敢な、ひと夏の冒険ファンタジーは、公開当時多くの人の心を揺さぶりました。

そんな本作が、夏の3週間をジブリ作品で埋める編成のなかで先陣を切る形で放送。6年ぶりの『金曜ロードショー』枠で、再び名作がお茶の間に届けられ、「録画しなきゃ!」「ヤッタァ」など歓喜の声が相次ぎました。

2026年10月には4KデジタルリマスターでIMAX上映へ

本作は、2026年10月23日~11月2日までの期間限定で、スタジオジブリ監修による4Kデジタルリマスター版として全国のIMAX上映、10月30日~11月12日にはDolby Cinema上映も決定し、「絶対観る」「嬉しい!」など期待の声が寄せられています。

『金曜ロードショー』での放送を通じ、改めて多くの人々を魅了した『借りぐらしのアリエッティ』。トップクリエイターたちが作品に注ぎ込んだ情熱と緻密なストーリーは、公開から歳月を経てもなお新しい発見とあたたかな感動を与えてくれます。

テレビ放送での再評価から最新の劇場環境での鑑賞へと続くこの秋、一味違う没入感とともに名作の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。

※記事は執筆時点の情報です

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