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「とんでもなく面白い」「スゲェ映画を作ったな」14日連続【Netflix1位】を記録!“驚異の完成度”で魅せた『強烈作』

  • 2026.9.22
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香川照之 (C)SANKEI

かつて生み出された作品が大胆な再構成を経て、思いがけない形で再び巡ってくることがあります。原点の魅力を受け継ぎながらもまったく違う表情を見せる映像世界は、観る者に新鮮な緊張感と深い余韻をもたらします。今回は“再び注目を集める映像作品”をテーマに、5作品をセレクトしました。

本記事では第4弾として、平穏な日常に忍び寄る不条理な恐怖と人間心理の深淵を描き出した作品をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

再び注目を集める映像作品『災 劇場版』

作品名(配給):映画『災 劇場版』(ビターズ・エンド)
公開日:2026年2月20日

あらすじ

家族や進路に悩む女子高生、ある過去を抱えた運送業の男、ショッピングモールの清掃員と理容師、負債を抱えた旅館の支配人、平凡な主婦。交わることのなかった人物たちが、それぞれにささやかな日常を送っていました。

ある日、彼らの日常に、なんの前触れもなく不可解な“災い”が訪れます。警察はすべて事故や自ら命を絶ったものとして処理しますが、刑事の堂本翠(中村アン)だけが妙な気配を感じ取り、真相に迫っていきます。

一方で、その災いの周辺には、いつもある”男”(香川照之)が紛れ込んでいました。男は性格も顔つきも変えて、まったくの別人として6人の前に現れます。

WOWOWのドラマを大胆に再構築ーー監督集団「5月」が描いた新しい形の恐怖

本作は、WOWOWで放送された『連続ドラマW 災』を大胆に再構築し、ドラマとは全く異なる”新しい形の恐怖”を描いた物語として生まれ変わった作品です。監督・脚本・編集を務めたのは、監督集団「5月」の関友太郎さんと平瀬謙太朗さんです。

「5月」は「手法がテーマを担う」という言葉を掲げ、新しい表現の開拓を目指す映画・映像の監督集団です。作品を発表する度に、カンヌをはじめとする国際映画祭に招待され、その斬新な映像表現が注目を集めています。

本作も第73回サン・セバスティアン国際映画祭コンペティション部門に正式招待され、前作『宮松と山下』に続く2作連続選出という快挙を成し遂げました。

Netflixで初登場1位ーー配信後に2週連続で首位を記録

2026年8月にNetflixで配信が始まると、日本の映画部門週間ランキングで初登場1位(8月17日〜23日集計)を獲得。さらに8月24日〜30日集計でも首位を維持し、2週連続での1位を記録しました。

SNSでは、「とんでもなく面白い」「文句なしの傑作」「スゲェ映画を作ったな」「ブッ刺さった」など絶賛する声が寄せられています。作品を支える豊田真之さんの音楽演出も絶賛されています。

得体の知れない男を演じた香川照之さんーー安達祐実さんら実力派が集結

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ドラマ「愛してるって、言いたい」の完成報告会 安達祐実 (C)SANKEI

災いの傍らに常に存在する謎の男を演じたのは香川照之さんです。企画の段階から「この男は香川にしか演じられない」という監督からの信頼のもと、『宮松と山下』以来の再タッグが実現。

「男」に巻き込まれていく人々を演じるのは、中島セナさん、松田龍平さん、内田慈さん、藤原季節さん、じろう(シソンヌ)さん、坂井真紀さん、安達祐実さん、井之脇海さん、刑事役には中村アンさんのほか竹原ピストルさん、宮近海斗さんが名を連ねました。

加えて、『3000万』、『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』等で活躍する安達祐実さんら実力派が顔をそろえ、不条理なサイコ・サスペンスの世界をリアルに構築しています。

本作がもたらす不穏で深い余韻は、今なお多くの視聴者の心をつかみ続けています。

※記事は執筆時点の情報です

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