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特急列車で「そこ、私の席なんですけど」声をかけられ…→チケットを見比べて“発覚した事実”に「とんだお騒がせ騒ぎ」

  • 2026.9.13
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

長い仕事を終えて疲労困憊のなか、ようやく手に入れた特急電車の指定席。

ほっと胸を撫で下ろした直後に「そこ、私の席なんですけど」と迫られたら、誰しも冷や汗をかいてしまうものです。

今回は、60代男性のAさん(仮名)が今から20年ほど前の夕方、私鉄特急の車内で経験した『座席をめぐる気まずいハプニング』のエピソードをご紹介します。

「私の席です」と言い張る女性。指定券を確かめて判明した「決定的なミス」

約20年前の出来事です。

業務を終えたAさんは特急券を買い求め、17時台に出発する列車の座席へ腰を下ろして発車を待っていました。「これで立ちっぱなしにならずに帰れる」と安心していたところ、通路を行ったり来たりと彷徨う一人の女性の存在が気になりました。

「座席が見つからずに困っているのかな」と視線を向けていると、その女性がAさんの目の前でピタリと立ち止まり、声をかけてきたのです。

「あの、そこは私の席なんですけれど……」

当然、Aさんも正当な特急券を購入して着席しています。「いえ、私もこの座席で間違いありませんよ」と自身の指定券を提示しました。

きょとんとした表情の女性も自分のチケットを見せてくれましたが、記載されている「号車」と「座席番号」はまったくの同一。

一瞬、「二重発券のシステムエラーか?」と緊張が走りましたが、Aさんは指定券に印字された「ある重大な誤り」に気づきました。

「これ、19時〇分発の指定券ですよ! 今はまだ17時です」

そう、時刻はまだ17時台。

しかし彼女が手にしていたのは、ここから2時間も後に発車する「19時台」のチケットだったのです。

間違いを指摘された女性は一瞬で顔を赤らめ、「えっ!?」と言葉を失いました。自身のうっかりミスを悟ると、そのまま逃げるようにその場を走り去っていきました。

おそらく窓口で特急券を買う際、「17時(午後5時)」と伝えたつもりが「7時(午後7時=19時)」と解釈されたか、「17(じゅうなな)」の頭数字が漏れて「7(なな)」と聞き取られてしまったのでしょう。

Aさんは「とんだお騒がせ間違いでした。」と語ります。

座席番号だけでなく「乗車時刻」のチェックも忘れずに

「座席の番号」だけに気を取られ、「乗車日」や「発車時刻」の確認をうっかり怠ってしまうのは、意外と誰もが陥りやすい盲点です。

今回は列車が動き出す前のハプニングであり、Aさんが冷静に誤りを指摘できたことで大きな混乱には至りませんでした。ですが、もしそのまま発車していたら、女性は車内で途方に暮れることになっていたかもしれません。

窓口や指定席券売機で券を受け取った際は、その場で「日付」「時刻」「座席番号」をセットで確認する。そんな大切な基本動作を改めて実感させられる出来事でした。


アンケート実施日: 2026年1月13日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:60代男性
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※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとに社内確認の後公開を行っています


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