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回転寿司店で“カウンター席”を希望→次々に順番が抜かされ…その後、発覚した“予想外の理由”に「大きな違和感を感じました」

  • 2026.9.11
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

テクノロジーの進歩に伴い、飲食業界でも受付や精算の自動化が進む現代。

省人化によるスムーズな運営が期待される一方で、人の目による柔軟な目配りが届かなくなってしまう弊害も生じています。自動化システムによって、思いがけず理不尽な待ち時間を強いられた経験はないでしょうか。

今回は、会社員として働く50代男性のAさん(仮名)が体験した『回転寿司チェーンの自動案内システムに振り回された出来事』に関するエピソードをご紹介します。

カウンター席希望の客が放置される?テーブル希望へ切り替えた途端に即案内

先日、仕事帰りに回転寿司店へ一人で立ち寄った際の話です。

混雑する時間帯だったため、「1人でテーブル席を占有するのはお店に申し訳ない」という気遣いから、入口のタッチパネル式発券機で「カウンター席希望」を選択して待ちました。

5分ほど経つと、徐々に案内が始まりました。

しかし、一向に自分の番号は呼ばれません

呼び出されるのはテーブル席ばかりで、後から来た番号に次々と追い抜かれていきます

果ては、たった今来店したばかりのファミリー層が優先してテーブル席へ通される事態に。

不思議に思ってカウンター席の様子を覗いてみると、多くの席が空席のまま放置されており、単にバッシング(使用済みの食器の片付け)が追いついていない状態でした。待合スペースに残されているのは、カウンター希望を出した数名のみという異様な光景です。

ためしに発券機へ戻り、あらためて「テーブル席希望」で発券し直してみたところ、なんとその瞬間に即呼び出しが行われました。様子を見ていると、その後もカウンター席の片付け作業は後回しにされ続けていました。

少人数ワンオペに近い形で人件費を削り、リーズナブルな価格を維持する努力は理解できます。

ですが、受付が無人化されたことで「誰がどれだけ待っているか」を従業員の誰も把握しておらず、現場に責任感がない状況に強い違和感を抱きました。

機械化が進む一方で、人の手によるきめ細やかな状況判断や配慮が失われつつある現状に、寂しさや不安を覚えました。

デジタル化がもたらす「配慮の欠如」効率性とホスピタリティの共存

席は空いているにもかかわらずバッシングが後回しにされ、配慮してカウンターを選んだ顧客が待たされ続けるという、システムの不備が浮き彫りになった事例でした。

混雑する時間帯に少人数で現場を回す店舗側にとっても、限られたスタッフの中でテーブル席の案内や料理の提供を優先せざるを得ないなど、オペレーション上の難しさがあったのかもしれません。

しかし、一人でテーブルを占有しないよう気を遣ってカウンター席を選択した側からすれば、目の前に空席があるにもかかわらず後から来た客へ次々と追い抜かれてしまう状況に、システムの盲点や放置されているような戸惑いを覚えてしまうのも無理のないことです。

受付や案内のデジタル化が進む現代の飲食店だからこそ、システムに任せ切りにするのではなく、全体の待ち状況や席の片付け手順を柔軟に把握・フォローできる運用面での工夫が求められているのではないでしょうか。


アンケート実施日: 2025/10/23
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:50代男性・会社員
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