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満席の居酒屋で「追加でビール2つ」両手がふさがった店員「大丈夫です!」と答えて→数十分後に起きたことに「とても反省…」

  • 2026.9.12
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは!元飲食店社員のあーやです。

居酒屋のホールはお客様を席に案内し、注文を取り、ドリンクや料理を運んだり、お皿を片付けたり…と、多くの業務があり、金曜日や連休など混雑時は7時間の営業時間が一瞬に感じるほどの忙しさです。

手が離せない状況やその場から離れられない状況でお客様に呼ばれてしまい、どうしよう!と混乱することも珍しくありません。

しかし忙しさを理由に手間を惜しんでしまうと、お客様に大きな迷惑をかける事態を招いてしまうことも。

今日は、混雑する居酒屋で自身の過信が招いたミスをご紹介します。

両手がふさがった状態での追加オーダー

その日は連休の真っ最中で、私が働く居酒屋は満席となり大きな賑わいを見せていました。

男性4人組のお客様のテーブルで、空いたグラスやお皿を下げていた際、「追加で雑炊とビール2つお願い!」と頼まれたのです。

本来であればその場でハンディという注文を通す機械を使ってオーダーを入力すべきですが、そのときの私は両手が塞がっていました。

お客様もすぐにそのことに気付いて「あ、今注文したらダメだよね?大丈夫?」と心配してくれましたが、私はメニューも少ないし、記憶できると考えて「大丈夫ですよ!このまま注文通しておきますね!」と答えました。

グラスやお皿を下げたあと、すぐにオーダーを通せば問題ないと考えていたからです。

今までにも同じような状況になったことは何度もありましたが、大きなミスに繋がったことはなく、大丈夫だと思っていたのです。

「さっきのオーダーって通ってますか?」

目の回るような忙しさの中でホール業務に就いていたところ、私は再び男性4人組のお客様の元に呼ばれました。

「あの…、さっきの雑炊とビールのオーダーって通ってますか?」

その言葉を聞いて、私は血の気が引くような感覚になりました。

先ほど口頭で注文を聞いてから今まで、他の業務などに気を取られてオーダーを通すことを忘れてしまっていたのです。

お客様から言われるまで自分がオーダーを通し忘れていることすら、忘れていました。

急いでビールをお客様にお渡しし、厨房に急ぎで雑炊を作ってもらうように伝えました。

そして、とにかくお客様に謝りました。

いつもならもっと早く気付いたのに

私は普段はお客様の飲み物が少なくなっていないかを意識しながらホール業務に就いています。

お客様の飲み物が少なくなっていたら、次のドリンクのオーダーが入るかもしれませんし、注文しているのに届くのが遅くなっていないかなどを確認するためです。

しかし、その日はあまりの忙しさにお客様のテーブル状況が全く見られておらず、お客様が数十分の間、飲み物なしで過ごされていたことにも気付いていませんでした。

そもそも私がオーダーを通し忘れなければお客様に迷惑をかけてしまうことはなかったし、オーダーを通し忘れていたとしてもテーブルの状況を見ておけばもっと早く気付いたのに…と後悔しました。

あの時に「大丈夫」と言わなければ…

急いでビールと雑炊を提供し、お客様は「仕方がないよ、今日忙しいもんね。」と笑って許してくださいました。

お客様からオーダーを伺ったとき、私は両手が塞がっており、すぐにハンディに注文を入力できない状態でした。

そんな私の姿を見てお客様は「大丈夫?」と心配してくださったのに、私は今まで何度も同じことをしていて大きなミスがなかったから今回もできると過信して「大丈夫です!」と答えてしまいました。

あの時に「今は両手が塞がっているので、置いてからオーダーを聞きに来ます!」と言っていれば良かったのに…。

お客様に迷惑をかけてしまい、とても反省した出来事でした。


ライター:あーや

接客業が大好きで、飲食店やテーマパークなど数々の接客業を経験してきました。食品関係の会社と保険関係の会社、2つの業界でのコールセンター勤務経験があり、顔の見える接客と顔の見えない接客の違いを痛感しています。 接客業における理不尽な要求・クレーム対応などの衝撃エピソードをお伝えします。


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