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ストライプ柄でインテリアをおしゃれにアップデートする18の方法

  • 2026.8.28
Hearst Owned

大胆で鮮やか、あるいは甘く儚げな彩り。ストライプ柄はさまざまな個性で空間にきらめきを与えてくれる。使いやすさはもちろんのこと、取り入れたその瞬間から、部屋がより長く、高く、そして(多くの場合)魅力的になる。

本記事では、そんなストライプの活用方法を18の実例を挙げながら紹介する。インテリアのプロたちによるアドバイスは必見だ。UK版「ハウス・ビューティフル」より

Farrow & Ball

補色を選んで壁に立体感を

ストライプほどインパクトのあるパターンはない。とはいえ、「そこまでの主張は必要ない」という意見もあるだろう。その場合は、補色を使ってみてほしい。写真のダイニングエリアでは、フレームでストライプ模様を包み込むことでその魅力を際立たせ、フレッシュで楽しげな雰囲気をつくり上げた。

<写真>「ファロー・アンド・ボール」より、「クリストファー・ジョン・ロジャース」とコラボレーションした壁紙“カルト・ブランシュ”と、これに合わせたペイント“カルト・ブランシュ・ロー・トマティッロ”のモダン・エッグシェル仕上げ。

Ca’ Pietra

ストライプの方向を工夫する

タイルの配置方法を考えてみよう。レインボーカラーのデザインを縦と横、交互に並べると楽しげなパッチワークのようなパターンに。もう少し落ち着いた雰囲気を望むなら、タイルの色の中から1、2色を選んで、その色で部屋をまとめてみてはいかがだろうか。

<写真>「カ・ピエトラ」より、タイル“デック・チェア・レインボー”。

David Hunt Lighting

色とストライプをミックス

ストライプをチェックやトレンドのスカラップ柄と合わせてみよう。これなら、目立たない場所にスタイリッシュなやり方で色を加えることができる。

<写真>「デヴィッド・ハント・ライティング」より、スカラップ柄のペンダントランプ、テーブルランプ“ボタニー”、窓周りのシェード。

DFS

パターン×ストライプ

「ストライプは、カントリーハウス・スタイルに欠かせない要素。そして、この伝統的なパターンで遊ぶのなら、少しだけ予想を裏切るやり方を採用しましょう」と、DFSでデザイン・イノベーション部門を率いるルー・ピーターセンは言う。

エクレクティックなスタイルが好きならば、ミックス・アンド・マッチを試してみてほしい。これなら、部屋に個性と深みを添えることができる。

ルーは、こう続ける。「やりすぎなくらいのカラーコーディネートから始めましょう。つまり、細いストライプ柄をあしらったベッドに、同系色のアクセント、例えば収納付きオットマンなどを加えるのです。それから、これらにインパクトの強いパターンをのせた壁紙、鮮やかな色合いのパネル、あるいは主役になりそうなアート作品や照明を合わせて、コントラストを効かせます」

<写真>「DFS」より、細いストライプに彩られたベッドフレーム“ジュールズ・ハンブレドン”。

Colours of Arley

洗面台をビビッドに演出

洗面台の下をカバーするストライプの“カーテン”は、注目のアイテム。その理由は明らかだ。それは、いとも簡単に部屋の印象を変えることができるから。控えめなデザインを選んでもよいし、対照的な色使いでファブリックの存在感をアピールするもおすすめだ。気分を変えたくなったら、別のものに簡単に取り替えられる。

<写真>「カラーズ・オブ・アーレイ」より、ストライプ柄ファブリック“ピックル&ボンボン”。

Rose & Grey

クッションはお手軽ながらも効果抜群

ストライプを加える際、模様替えまで考える必要はない。まずは、手頃なインテリアアクセサリーに注目してみよう。例えばレトロなフリルをまとったクッションなどはどうだろう。写真の2点のクッションを見てもわかるように、ナチュラルなグリーンと柔らかなオレンジといった調和の取れた色を選ぶと、ソファの見栄えもぐっと良くなる。サイズに変化をつければプレイフルでありながら、バランスのいいルックを叶えることができる。

<写真>「ローズ&グレイ」より、クッションカバー“アミューズ・ラ・ブーシュ”。

Hyperion Tiles

視点を引き付けエントランスを引き締める

ストライプ柄のフローリングは、気分を上げるデザインのアクセントとなるだけでなく、視線を下へ向かせ、インテリアを引き締める役割も果たす。写真のエントランスエリアでは、青と白の斜線が印象的な光景をつくり出している。

<写真>ハイペリオン・タイルズより、「バート・アンド・メイ」のタイル“アラルパルド”。

Secret Linen Store

ベッドルームに上品なインパクトを

インパクトのある模様替えをしたいのなら、目を引く寝具を取り入れよう。写真の寝具を彩るストライプは鮮やかだけれど、その色相はきわめてソフト。ヘッドボードとインテリアアクセサリーがラスティックな雰囲気をまとっているので、部屋全体の印象は気取ったところがなく、品よく落ち着いている。

<写真>「シークレット・リネン・ストア」より、コットン・リネン製の寝具。

Neptune

思い切ってストライプを壁全体に

楽しい空間が生まれること間違いなし。壁をストライプにするなら、ドアも同じテイストでそろえてみてはいかがだろうか。統一感のある仕上がりによって、空間をより広く感じさせることができる。塗料はドアの表面に適したものを選ぶことをお忘れなく。

<写真>壁面とドアのペイントは「ネプチューン」より、“フラックス・ブルー”と“シェル”のエッグシェル仕上げ。

Bert & May

床面のアレンジから発想

これといって存在感のない床に視線を集める方法? それなら、ぜひストライプを使ってみてほしい。写真のバスルームは実にエレガントだ。白と赤褐色のストライプが、洗練された雰囲気を醸し出している。ストロークの太さが変化している点にも注目してほしい。そのさじ加減が、控えめな印象を演出している。

「目立ちすぎず、それでいてスタイリッシュなパターンをつくりたいなら、細いストライプは最適な選択。空間を圧迫することなく、部屋に望ましい個性を加えるのに十分な効果を発揮してくれます」と、キングスミードのプロダクトマネージャー、サラ・ジェンキンソンは言う。

<写真> 「バート&メイ」より、さまざまな太さのストライプに彩られたタイル。

Heal’s

アクセサリーでプラス

パターン同士を組み合わせたいのなら、このピンクの花を生けたスタイリッシュなベースのコンビネーションを参考にしてほしい。花とストライプはマッチするから。パターン自体はクラシックだけれど、フレッシュな色とカジュアルなアレンジメントにより、モダンな雰囲気が手に入る。

<写真>“ヘイ×ソブレメサ”コレクションよりベース、「ソブレメサ」よりグリーンの水差し。共に ヒールズで購入。「ソブレメサ」によるビーンポットは、フィニッシュ・デザイン・ショップで購入。

Laura Stephens / Boz Gagovski

エントランスの天井を高く見せる

縦方向に長く伸びるストライプは、エントランスで抜群の効果を発揮する。その空間を明るく、広く見せるのだ。色と塗料の専門家、アニー・スローンはこう説明する。「空間を広く見せる目的でストライプを使用する際の原則は、シンプル。どのような幅でも垂直に伸びるタイプなら壁面を高く見せられます。一方、細く伸びるストライプは天井が高い位置にあるような錯覚をもたらします」

<写真>「キャシー・ノードストーム」より、壁紙“スティッグ・ストライプ”、“ブランシュ”。

Bobbi Beck

斜めのストライプで壁面を軽やかに

楽しげで生き生きとしていて、モダンな空間をつくりたいのなら、キュートな色の斜線を選んでみては? 写真では、ストライプが視線を壁のコーナー上部へと誘う。まさに、空間を視覚的に広げるダイナミックなアクセントウォール。気取らない雰囲気をまとう家具の背景として最適だ。

<写真>「ボビイ・ベック」より、壁紙“グラニタ”。

Harvey Jones / Laura Marin Rupolo

バックスプラッシュをDIY

ストライプをキッチンのアクセントにしたい場合、バックスプラッシュをストライプで仕立てよう。写真の実例はニュートラルな壁面に視線が集中するポイントを加えることに成功している。テラコッタを敷いた床とダークブルーのキャビネットとの相性もぴったりだ。

<写真>ハーヴェイ・ジョーンズによるオリジナルキッチン。

Benjamin Moore

建築的なディテールを強調

「シンプルなストライプのモチーフは、さまざまな使い方をすることができます。控えめなアクセントとしてもよいし、ひとつの壁を大胆に塗るのも素敵ですね」と、「ベンジャミンムーア」で(国際)マーケティング部門のディレクターを務めるヘレン・ショーは言う。

注目を集めるのなら、クラシックな赤×白のキャンディ・ストライプなど鮮やかな色合いを加えるのもおすすめだ。伝統的なデザインにする場合は、幅が均等な色の帯が交互に並ぶリージェンシー・スタイルのストライプを試してみよう。

「トレンドを意識したいのなら、幅木に沿ってパステルカラーのストライプを塗り、アクセントとてはいかがでしょうか。建築的なディテールが際立ちます」

houseof

アート作品の色使いをリフレイン

創造的な感覚を強調したいのなら、アートとストライプの彩りをリンクさせてみよう。写真からは、直線的なモチーフが描かれたダイナミックなヘッドボードとヘッドボードに立てかけられたアート、ストライプのランプシェードの相性の良さが伝わってくる。

<写真>「 Houseof」より、ランプシェード“ピンク・ストライプス・プリント”。

James Merrell/Farrow & Ball

大胆かつグラフィカルに取り入れる

色で実験をしたいと考えているのなら、ぜひストライプを試してみてほしい。垂直と水平のラインを組み合わせ、グラフィカルなルックをつくることができればしめたもの。「幅の広いストライプは、とても大胆な印象をもたらしてくれます。2色使いすると、さらに効果的です」とラグジュアリー・インテリアの専門家でOKAの共同設立者でもあるスー・ジョーンズは言う。

<写真>「ファロー・アンド・ボール」より、クリストファー・ジョン・ロジャースが手掛けたカプセルコレクション“カルト・ブランシュ”。

Claybrook

タイルの柄でストライプを表現

ヘリンボーンにシェブロン、レンガ風、それからブロック風。メトロタイルの並べ方はさまざまな選択肢があるけれど、編集部のお気に入りは、写真のような貼り方。タイルを垂直に並べて、ストライプをつくるのだ。このタイルはシンプルなデザインながら、むらのある光沢仕上げが魅力。ほどよくラスティックな印象がもたらされている。

<写真>「クレイブルック」より、タイル“フェリーニ・アルジッラ”と“クレーマ”。

original Text: AMELIA SMITH, ROSIE STAGG, OLIVIA HEATH Translation: CHISATO YAMASHITA

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