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自由研究にもぴったり! 子供と一緒に挑戦を! 材料費700円で驚くほどハイクオリティな「手作りスノードーム」

  • 2026.8.29

キラキラと雪が舞う幻想的なスノードーム、じつは100均グッズだけで、驚くほど簡単に手作りできるのをご存じですか? 材料費は合計700円。子供と一緒に楽しく作れて、自由研究にもぴったりな「本格スノードーム」の作り方と、きれいに仕上げるコツを、フラワーデザイナーの川守由利子さんに教えていただきます。<プチプラ花コーデVol.184>

懐かしい! 昔、楽しんだスノードーム作りに挑戦

小さい頃にお土産でもらったスノードーム。ガラス瓶の中でキラキラしたものがゆっくりと落ちていくのが幻想的で、時間を忘れて眺めていた記憶があります。

ここ数年、クリスマスの時季はもちろん、それ以外の時季にも、大人向けのおしゃれなスノードームを目にするようになりました。懐かしさとおしゃれさにひかれ、自分用に買おうかと毎年悩みます。

そんなスノードームを100均のアイテムを活用して作ることができると知りました。自分で作れるなんて楽しそう! 自由研究の工作にもよさそうです。

今回は100均を活用した、スノードーム作りに挑戦します。

100均で全部揃う。用意した材料は7つだけ

スノードーム作りのために、100均で買った材料はこちらです。

スノードームの材料

左から洗濯のり、瞬間接着剤、ガラスの保存瓶、メラミンスポンジ、ネイル用グリッター、造花(ユーカリとカスミソウ)、鳥のガーデンピックです。

洗濯のりは中に入れる液体に使います。スノードームの中でキラキラするグリッターを、ゆっくりと下に落とす役割があるそう。ほかに、グリセリンなども使えます。

造花と鳥のガーデンピックは、スノードームの中のモチーフ。通年飾っても違和感がない材料を選びました。

ここが肝心。スノードームの中身の作り方

早速スノードームを作っていきます。

①保存瓶の蓋の内側に、カットしたメラミンスポンジを接着剤で固定します。

メラミンスポンジをカット

メラミンスポンジは、カッターでカットしました。大きさは横幅約2.5cm、厚みが約1.5cm。保存瓶の蓋の内側に納まるサイズです。

②固定したメラミンスポンジに、ガーデンピックを固定していきます。

ガーデンピックの針金をカット

ガーデンピックの針金部分は約1.5cm残してカット。鳥が蓋の内側に納まるように、針金を曲げておきました。

③ガーデンピックの鳥についている針金部分に、接着剤を付けます。

接着剤をつける

④蓋の内側に固定したメラミンスポンジにガーデンピックの鳥を挿して、保存瓶の中に収まるかどうか確認します。

瓶の中に入れる

⑤造花のカスミソウやユーカリもカット。それぞれの茎の先端に接着剤を付けて、メラミンスポンジに固定します。

造花も固定

茎はメラミンスポンジになかなか挿さらず、結構、力を入れる必要がありました。

スポンジに挿す

白いカスミソウもカットして、同様に接着剤で固定していきます。

カスミソウをカット

白いカスミソウは手前に入れるようにしました。

スポンジに固定

メラミンスポンジにアレンジするときは、保存瓶の中でガーデンピックの鳥や造花がどんなふうに見えるか、本体をかぶせて蓋が閉まるかどうかも確認しながら行いました。

瓶に収まるか確認

この工程は、スノードーム作りでとても大切な作業。慎重に行いました。

ここで一度蓋を外し、接着剤をしっかり固めるために3時間ほどおいてから次の作業に進みます。

洗濯のりと水で作る中の液体は比率がカギ

スノードームの中に入れる液体を作っていきます。

スノードームの液体材料

洗濯のりのほかに水、紙コップ、割りばし、計量カップを用意します。

分量は洗濯のり7に対し、水が3です。あらかじめ保存瓶にどれくらいの量が入るか確認したところ、約250mL入りそうだったので、洗濯のり175mL、水75mLを合わせて混ぜます。この比率はだいたいで大丈夫そうです。

混ぜる

分量を量ったら、洗濯のりと水を紙コップに入れ、割りばしでゆっくりとかき混ぜます。これでスノードーム用の液体ができました。

いよいよ完成。仕上げの手順と次への課題

①ガラスの保存瓶にネイル用グリッターを入れていきます。

グリッターを入れる

グリッターは6種類の中から、金色と薄いピンク2種類を使いました。

②そこに先ほど作った洗濯のりと水の液体を入れていきます。

液体を入れる

紙コップからガラス瓶に注ぐときは、紙の縁をつまんで注ぎ口を細く作ると、スムーズに保存瓶へ入れられます。

③液体を9割くらい入れたところで、いちど蓋を閉め、メラミンスポンジ部分に水分を含ませます。

蓋を閉める

④そのまま保存瓶の蓋を下にして、液体の量と空気の入り具合を確認します。

ひっくり返す

ここでもう少し液体を加えました。

⑤蓋を上に向けて少し開け、縁の数カ所に接着剤をつけます。

接着剤をつける

⑥蓋を閉めて、蓋部分を下にしたら完成です。

蓋をしてひっくり返す

グリッターがゆっくりと上から下に落ちてきて、キラキラ光ってきれいです。

小さい頃に持っていたスノードームを思い出しました。手作りできるなんて思っていなかったので嬉しく、作る工程も楽しいひとときになりました。

スノードーム作りの反省点は、中に入れる植物はもう少し色の濃いものにしたほうが、はっきり見えたということ。

それからグリッターも、もう少し大きめのものにすればキラキラが目立ったかもしれません。次回への教訓にします。

春なら桜やミモザなどの小花、夏ならアジサイ、貝殻、秋なら紅葉やキノコ、栗、冬ならモミやヒイラギもいいですね。造花なら、季節に先駆けて、いろいろ手に入ります。

今回の材料のご紹介

  • 合成洗濯のり…100円*ダイソー
  • ガラス保存瓶…100円*ダイソー
  • 造花(グリーンミックス)…100円*ダイソー
  • ネイル用グリッター…100円*ダイソー
  • ガーデンピック(鳥)…100円*ダイソー
  • メラミンスポンジ…100円*ダイソー
  • 接着剤…100円*セリア

合計700円(税抜)

ほかに、軽量カップ、カッター、ペンチ、紙コップ、割りばしを用意。

リボンひとつで自分好みにできる簡単アレンジ術

蓋の部分に100均で以前買った、レースのリボンを貼ってみました。

レースのリボンで装飾

リボンを貼ることで保存瓶の蓋であることが分からなくなり、おしゃれになりますね。

自分好みに仕上げられます。

Credit
写真&文 / 川守由利子 - 『ブーケ・ドゥ(Bouquet Doux)』主宰。 -

かわもり・ゆりこ/花店勤務を経て、2006年に独立。『花時間』第6回フラワーアーティストオーディションに優勝し、現在、東京・自由が丘にて花教室を主宰している。アトリエ名は、“甘くやさしい花束”という意味の仏語から。その名のとおり、心なごみ笑顔になる、柔らかな印象のアレンジを中心に、雑誌やwebでも活躍中。手作りが得意で、プチプラ雑貨と“花”を組み合わせて楽しむアイデアを連載中。

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