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【即晩酌!のストック焼酎つまみ】旨味しみしみ。柑橘とだしのハーモニー!焼酎が進んで仕方ない「焼き浸し」/@八丁堀「だけん」のつまみレシピ

  • 2026.8.27

つまみはつくり置きに限る。帰って冷蔵庫を開けたらすぐに飲めるからだ。ここで紹介するのは、麦焼酎と相性抜群で、かつ冷蔵保存OKのつまみレシピ。焼酎を知り尽くす八丁堀の名酒場「だけん」に教わりました。2品目は、旨味しみしみで、柑橘とだしのハーモニーが最高な「焼き浸し」をご紹介します。

【即晩酌!のストック焼酎つまみ】旨味しみしみ。柑橘とだしのハーモニー!焼酎が進んで仕方ない「焼き浸し」/@八丁堀「だけん」のつまみレシピ

――教える人

「八丁堀「だけん」 店主=井上亮さん」

焼酎を見つめ続けて20年以上。蔵元から絶大な信頼を集める焼酎の伝道師。パートナーの奈美さんと共に店に立ち、自ら厳選した焼酎・泡盛を200種以上を取り揃える。九州産の素材を生かした料理とのペアリングも秀逸で、月1度、蔵元を呼んでペアリングイベントも開催。



◇材料 (2人分)

鶏胸肉:200g (一口大のそぎ切り)
日向夏:1個(皮とワタを取ってくし形切り(※グレープフルーツでも可))
長ねぎ:1本(白い部分、4cmに切る)
なす:2本(縦半分に切る)
椎茸:2個
しし唐:4本
オクラ:4本
大根おろし:100g(しっかり絞る)
おろし生姜:10g
片栗粉:大さじ1と1/2
サラダ油:大さじ2
A :
・ だし:600ml
・ 薄口醤油:大さじ3
・ 味醂:大さじ3
・ 酒:大さじ3
B 甘口醤油:大さじ1/2(九州で使われる甘口の醤油)
・ 酒:大さじ1


(1)だしを煮立たせる
鍋にAを入れひと煮立ちさせる。冷めたら保存容器に移す。

(2)漬ける
①に大根おろし、おろし生姜、日向夏を漬ける。

(3)切る
長ねぎは両面に、なすは皮目に細かく切り目を入れる。椎茸の笠に十字に切り込みを入れる。

切る
切る

(4)焼く
フライパンに半量の油をひき、焼き色がつくまで椎茸と野菜を焼く。焼けたら②に漬けていく。

焼く
焼く

(5)鶏胸肉を焼く
鶏胸肉にBをもみ込み、片栗粉をまぶす。フライパンに残りの油をひき、鶏胸肉を焼き色がつくまで焼いて②に漬ける。

(6)漬けて完成
粗熱が取れたら落としラップをして冷蔵庫へ。冷えたら完成。柑橘と野菜の香りが溶け込んだ冷たいだしが、暑い日でも食欲をそそる。鶏肉は胸肉を使うことでさっぱりと。野菜に焼き目をつければ、麦焼酎の芳ばしさとの相性が上がる。

漬けて完成
漬けて完成

■麦焼酎はこれが合う!

道中 焙煎燻蒸醸し
道中 焙煎燻蒸醸し

「道中 焙煎燻蒸醸し」の水割り。井上さんいわく「道中 焙煎燻蒸醸し」はまさに“大人の麦茶”。芳ばしさがありながら後味はドライに切れるので、だしの優しい風味との重さのバランスがちょうどいい。

□「だけん」ってこんな店!

店内
店内

焼酎好きが通い詰める八丁堀の名酒場「だけん」。カウンターに腰掛け、目の前にずらりと並ぶ200種以上の本格焼酎と泡盛を眺めているだけでワクワクする。「焼酎は食中酒」と語る店主の井上亮さんは、ペアリングのアイデアがすごい。長年焼酎と向き合いながら培った各銘柄の知見を生かし、九州の食材や調味料を使った料理にピタリと合わせる。一見シンプルな一皿でも、焼き目をつけたり、スパイスを入れたりと、焼酎と料理をつなぐポイントをしっかりと忍ばせてある。今回のレシピは「酸」に注目。「麦焼酎は酸を感じにくいので、料理で足すイメージです。酸があることで、甘味の余韻が伸びますよ」。暑い夏にもさっぱりと食べられるストックつまみ、ご賞味あれ。


◇店舗情報

「焼酎ダイニング だけん」
【住所】東京都中央区八丁堀2‐19‐10
【電話番号】03‐5244‐9804
【営業時間】17:00~23:30(L.O.)
【定休日】日曜 祝日
【アクセス】東京メトロ「八丁堀駅」より3分


文・編集:井上麻子 撮影:三東サイ

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