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集中豪雨で乗るはずの“新幹線”が運休→券売機の操作に困っていると…見かねた若い駅員さんの対応に「とても感心した」

  • 2026.9.9
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

今回のエピソードは、男性のAさん(仮名)が、妻と帰省した際に経験した出来事です。

義母に会うため、妻の実家を訪れていたAさん夫婦。ところが帰宅予定の日に集中豪雨に見舞われ、列車が運休する事態に。予定が大きく変わるなか、思いがけず人の優しさに触れることになったといいます。

帰宅予定の日、集中豪雨で列車が運休に

9月初め、Aさんは妻とともに、義母に会うため妻の実家へ2泊3日で帰省しました。

義母は93歳。久しぶりに会った義母が元気に過ごしている姿を見て、Aさんも安心したそうです。同居している義妹も交え、楽しい3日間を過ごしました。

しかし、帰宅を予定していた日はあいにくの集中豪雨。在来線も新幹線も運休となり、その日のうちに帰ることができなくなってしまいました。

そこで翌日の列車に変更するため、妻が近くの駅へ向かうことに。

最近はみどりの窓口が少なくなり、リモートで係員とやり取りをしながら券売機を操作する機会も増えています。妻は以前から、その操作に戸惑うことがあると話していたそうです。

この日も券売機の前で悩んでいると、若い駅員が声をかけてくれました。

「おかあさん、大丈夫です。僕がやりますよ」

そう言って、切符の変更を手伝ってくれたといいます。

さらに妻が、新幹線の切符については乗り換える駅で購入しようと考えていることを伝えると、

「いやいや、すぐにいっぱいになりますから、ここで買った方がいいですよ」

とアドバイス。空いている列車をいろいろと探してくれました。

夫の足のことを伝えると、駅員から思わぬ提案が

切符を手配してもらうなかで、妻はAさんの足が少し悪く、急いで歩くことが難しいことも伝えました。

すると駅員は、

「在来線が着いたあと、2つ後の新幹線にしましょうね」

と、乗り換えに余裕を持てる列車を提案してくれたそうです。

予定より1日遅れての帰宅となったため、在来線も特急へ変更し、指定席まで手配してもらうことができました。

妻は帰ってくると、駅員の対応にとても感心した様子で、そのときの出来事をAさんに話してくれたといいます。

ただ、急な変更だったこともあり、特急ではAさん夫婦が並んで座れる席を確保することはできませんでした。駅員は申し訳なさそうにしていたそうですが、Aさんは「それはしょうがないこと」と思っていました。

ところが、帰りの特急でも思いがけない出来事がありました。

特急で隣に座った男性から「あちらは奥さんですか?」

特急に乗車すると、Aさんと妻は離れた席に座り、通路を挟んで話をしていました。

すると、Aさんの隣に座っていた40代くらいの男性が、2人の様子に気づいたようです。

「あちらは奥さんですか? 席を変わりましょうか」

そう声をかけ、妻と席を交換してくれたといいます。

おかげでAさん夫婦は、並んで座って帰ることができました。

集中豪雨によって予定より1日遅れてしまった今回の帰省。しかしAさんは、切符の変更を親身になって手伝ってくれた駅員や、さりげなく席を譲ってくれた男性など、親切な人たちに出会うことができました。

大変な出来事があった一方で、それ以上に人の優しさを感じる、幸せな出来事にたくさん出会えたと振り返ります。

思いがけない親切が心に残ることも

予定外の出来事が起こると、不安になったり、困ってしまったりすることもあるでしょう。

そんなとき、誰かがかけてくれた温かい言葉や、さりげなく差し伸べてくれた手に救われることがあります。

一見すると災難に思える出来事でも、そこで出会った人の優しさや人とのつながりによって、温かい思い出に変わることもあるのかもしれません。


アンケート実施日: 2026年9月8日
投稿方法: TRILL 募集フォームより
投稿者情報:60代以上男性・その他

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。
※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


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