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客「クレカは使えますか?」店員「使えます」その後、店で食事を済ませると…会計時に店員が“放った一言”に「最初から教えてくれたら」

  • 2026.9.10
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

初めて利用する飲食店で手持ちの現金が心許ないとき、事前に「クレジットカードは使えるか」を確認するのは大切です。

スタッフから「利用可能です」と回答されれば、誰しも安心して料理を注文するでしょう。しかし、精算の段階になって「実は〜円からしか使えません」と突きつけられたとしたら……。

今回は、会社員として働く50代女性のAさん(仮名)が体験した『ランチで入ったダイニングバーで遭遇した決済トラブル』についてのエピソードをご紹介します。

「カード利用OK」を信じて入店。居心地の悪い店内と会計時のショック

ある日の昼下がり、Aさんはひとりランチを楽しもうと、とあるダイニングバーの店頭メニューを眺めていました。

すると店内から女性スタッフが出てきて、「今週のおすすめですよ!」と笑顔で声をかけてくれました。所持金に少し不安があったAさんは、入店前に「クレジットカード決済は可能ですか?」と質問。

スタッフは笑顔のまま「ええ、使えます!」と即答したため、安心して店内へ足を踏み入れました。

案内されたのは厨房の様子が窺えるカウンター席。

男性の料理長が、部下と思われる男性料理人に対し、高圧的な態度で指示を飛ばしていたのです。客席にまで丸聞こえの機嫌の悪い口調。 「この席、嫌だな…」 居心地の悪さを感じながらも、運ばれてきた料理自体は美味しく、Aさんは食事を終えました。

「ごちそうさま」と席を立ち、先ほどの女性店員にクレジットカードを差し出したAさん。

しかし、スタッフは何事もなかったかのように言い放ちました。

「カードのご利用は3,000円以上からとなっております」

入店前の確認時には一切告げられていなかった、まさかの「後出し条件」でした。

「現金の持ち合わせが足りないので、お金を下ろしに行かないと……」と困惑しながら伝えると、厨房から一連のやり取りを見ていた例の料理長が口を挟んできました。

「カードを預かって(その間に下ろしてきてもらいな)」

店舗側としては未払いを防ぐためのマニュアル通りの処置だったのかもしれません。

しかし、Aさんのカードは表面にカード番号が印字されているタイプ。不正利用のリスクが叫ばれる昨今において、大切なカードを店側に預けたまま外出するなど、セキュリティ上あまりに危険すぎます。

(そんな恐ろしいこと、できるはずがない!)と心の中で叫びつつ、Aさんは必死で財布の底を探りました。

幸いにも小銭までかき集めることで何とか支払える額が揃い、現金で会計を完了。

「ごちそうさまでした」と告げてお店を後にしました。「最初の段階で教えてほしかった……」と深い不満が残る出来事となりました。

後出しの条件指定と、求められるセキュリティへの配慮

入店時の確認でそれを伝えてもらえれば、Aさんも事前に対応できたかもしれません。

一般的に、主要なクレジットカード会社の加盟店規約では、利用金額に下限を設けることを禁止していることが多いです。そのため『ランチタイムのみ利用不可』や『〇〇円以下はNG』といった対応は、規約違反に該当するケースがあります。

また、お店側としても、万が一の未払いを防ぐためのマニュアルとして「カードを預かる」という対応を提案されたのかもしれません。しかし、セキュリティへの意識が高まっている今の時代、大切なクレジットカードを預けて店を出るというのは、お客さん側からするとどうしても不安が残るものです。

お料理が美味しかっただけに、こうした「安心感」の部分でも、時代に合わせた配慮が必要になってくると感じるエピソードでした。


アンケート実施日: 2025/11/22
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:50代女性・会社員
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