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音楽のある暮らしへ。ヴィンテージオーディオで始めるレコードライフ。【岡尾美代子の雑貨ヘイ!ヘイ!ヘイ!】

  • 2026.8.26

いい音の話、我が家に音楽がやって来た日。

某月某日。我が家にオーディオセットがやって来た(イエイ!)。このオーディオをセットアップしてくれたのはサムエル・ワルツの保里正人さん。家のインテリアになじむように、電気的に最低限のレストアをしたヴィンテージのアンプ、プレイヤー、スピーカーを用意していただいた。

そもそもテレビを観るばかりで、長い間、音楽とは無縁の生活を送っていた私がオーディオセットを欲しいと思ったのは、以前原宿にあったサムエル・ワルツのショップで、ベース部分をグレーにペイントされたプレイヤーを見たことがきっかけだった。こういうのであれば家にも合うかもしれないと興味を持ったのだ。部屋の中に新しい電化製品が加わると、そこだけ新品感が漂って落ち着かなくなるのだけれど、予想どおりにヴィンテージのオーディオたちは、“前から居ましたよ”的な感じで、すんなり部屋に溶け込んでくれた。

朝起きるとアンプのスイッチを入れて、プレイヤーにアナログレコードをセット。それからコーヒーを淹れたり、洗濯したり。片面が終わるとレコードをひっくり返して……そんな音楽のある時間が楽しく、次はどのレコードにしようかと考えるのもまた楽しい。

保里さん曰く、古い機材は落ち着いたいい音を奏でてくれますよ、と。確かに、音が優しく、微かなノイズだって、なんだか懐かしくていい感じ。最初は若い頃に買ったアナログレコードを引っ張り出して聴いていたけれど、最近はレコードショップに行くという新たな楽しさも知ってしまった私。新しい扉? ちょっとやばい、かも(笑)。

爪研ぎのパッケージに興味を示す猫のトキオくん。爪研ぎ本体にはまったく無関心だったのに……、これって“猫あるある”?
ジャジャーン。こちらが我が家のオーディオコーナー。音がよく聴こえるからとスピーカーは上下逆さまに設置してある。
ロンドンのJolene Bakeryの大きすぎるトートバッグ(店の人も「本当に大きいんだから」と!)は、晴れてレコード入れに。
シングル盤は知人のお父さんのもの。紙製の内袋が懐かしい。そしてトートバッグと同じ色!
オーディオセットのお掃除にはイギリス製のウールダスターを使って。あれ、ぬいぐるみと一体化してる?
ターンテーブル・オン・ターンテーブル。こちらがダンボール製の猫の爪研ぎ。インテリアショップのオンラインで購入したもの。
イギリスの田舎町のレコード屋。いま行きたい!

photography&text: Miyoko Okao

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