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「昔は、お嫁さんが来たら洗濯物まで手伝ってくれたのよ」義母の当たり前に黙ってきた私。だが、親戚の前で初めて本音を伝えた結果

  • 2026.8.23

「家族なんだから」と言われるたび、少しずつ苦しくなった

結婚してから、義実家との付き合い方に悩むことが増えました。

義母は決して意地悪な人ではありません。会えば私の仕事を気にかけてくれますし、帰りには野菜や果物を持たせてくれることもあります。

ただ、義実家へ行くと、いつも自然な流れで私に家の用事が回ってきました。

「家族なんだから、手伝うのが普通でしょう」

そう言われると、私は断りにくくなりました。

手伝うこと自体が嫌だったわけではありません。休みの日に顔を出したときに料理を運んだり、片づけをしたりするくらいなら、私もできる範囲で協力したいと思っていました。

けれど私は仕事をしています。休日にも予定がありますし、疲れていて家で休みたい日もあります。それでも義母の中では、私が来れば手伝うのが当然になっているようでした。

ときどき、義母は昔の話もしました。

「昔は、お嫁さんが来たら洗濯物まで手伝ってくれたのよ」

責めるような口調ではありません。義母にとっては、それが昔から続いてきた普通のことなのだと思います。

だから私も、「そうなんですね」と曖昧に笑って済ませてきました。

親戚の前で、初めて自分の気持ちを伝えた

ある日、義実家に親戚が集まりました。

私は料理を運び、飲み物を用意し、食べ終わった皿を台所へ下げていました。ひと通り片づいて、ようやく座ろうとしたときです。

義母が親戚たちに向かって、笑いながら言いました。

「もっと家のことをやってくれると思っていたんだけどねえ」

周りから軽い笑い声が聞こえました。深い意味はなかったのだと思います。

いつもの私なら、その場に合わせて笑っていたはずです。

でも、その日は黙って流すことができませんでした。

「お義母さん、私もできることはやりたいと思っています」

義母がこちらを見ました。

私は続けました。

「ただ、仕事もあるので、いつでもできるわけではないんです。前もって言ってもらえたら、都合がつく日は手伝います」

声を荒らげたわけでも、義母を責めたわけでもありません。ただ、自分がこれまで言えなかったことを伝えました。

義母は少し驚いたようでしたが、「そう」と短く答えました。

「来て当然」ではなく、予定を聞いてくれるようになった

それから、義母が昔のお嫁さんの話をすることは少なくなりました。

家のことで手伝ってほしいことがあるときも、以前のように当然の予定として話を進めるのではなく、

「今度の日曜、都合がよければ来てもらえる?」

と先に聞いてくれるようになりました。

私が義実家で手伝うこと自体は、今もそれほど変わっていません。

それでも、「やって当然」と思われているのと、「お願いしてもいい?」と聞かれるのとでは、気持ちはまったく違います。

ずっと黙っていたので、言葉にするのは勇気がいりました。それでも、我慢し続ける前に一度きちんと伝えてよかったと思っています。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた20代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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