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博多駅前の新たなシンボル!8月7日オープン「明治公園」内覧会レポート

  • 2026.8.24

こんにちは!福岡リビングインターン生の松村です。

2026年8月7日に、博多駅前に新たなにぎわいの拠点となる「明治公園」がオープンしました!

ここは福岡市の都市公園なのですが、民間の資金やノウハウを活用する“Park-PFI制度”を活用。 「博多コネクティッド」によって発展が続く博多駅前エリアにおいて、新たな形で公園の整備・管理運営が行われています。

園内には、九州で話題の飲食店や九州初出店の都市型スパなど、個性豊かなな7店舗が集結(1店舗については近日情報公開予定)。さらに、緑に囲まれた広場や立体園路も整備され、博多駅前やビル街の中心とは思えない開放的な空間が広がっています。

今回はオープンに先駆けて行われた内覧会に参加し、各店舗のこだわりや、実際に見て感じた魅力を取材してきました。

歩くたびに新しい景色を届ける「立体園路」

建築家・藤本壮介氏がデザインを監修した「明治公園」は、緑の広場と店舗棟を立体園路でつないだ、立体的な造りが特徴です。実際に園路を歩いてみると、高さや向きが変わるたびに、芝生広場や店舗、周囲のビル街など、目に入る景色が変わったり、屋上のテラスからは緑が茂る公園を一望できたりと、歩くこと自体が楽しみの一つになっています。

博多駅前という都市の中心にありながら、緑を楽しみながら自然と歩きたくなる、今までにない公園になっていました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

屋上から見下ろす立体園路。店舗棟や周囲の街並みと立体的につながっています。総合デザイン監修の藤本壮介氏は太宰府天満宮仮殿の設計や 2025 年大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーを務めた方だそうです。「大屋根リング」がなくなってさみしい方はぜひこちらへ!

ぬくもりと香りに包まれる「Land Bageri」

朝から昼は焼きたてのパンを楽しめて、今後は夜にパンビストロも提供予定という、ベーカリー「Land Bageri(ランドバゲリ)」は1Fにあります。店内に入ると、温かみのある照明や木材の質感、焼きたてのパンの香りが重なり、日常から少し離れたような心地よい空間が広がっていました。

洞窟のような、非日常的空間

人気ベーカリー「pain stock(パンストック)」オーナー・平山氏を中心としたクラフトマンが手掛けるパンを、博多の中心部で気軽に味わえるのも、この店ならでは。料理や会話を、店内や公園でゆったり味わうなど、時間帯によって異なる過ごし方ができそうです。何気ない一日を少し特別にしたい日に、ふらりと訪れたくなる場所だと感じました。

ぬくもりを感じる照明に照らされるパン

Land Bageri(ランドバゲリ)
https://land-bageri.com/

カモメのようにふらりと立ち寄りたい「GABBI HAKATA」

1Fの園路側には、モーニング、ランチ、ディナーと時間帯ごとに営業を行なう、オールデイのイタリアンダイニング「GABBI HAKATA(ガッビハカタ)」。店内は、地中海沿岸にある飲食店を思わせるカジュアルな内装で、ワインを気軽に楽しめる雰囲気が印象的でした。

出典:リビングふくおか・北九州Web

店名の「GABBI」は、イタリア語でカモメを意味する「gabbiano(ガッビアーノ)」に由来しています。お客さんがカモメのように立ち寄り、食事やワインを楽しむ光景が自然と浮かんできました。朝はフォカッチャサンド、昼はパスタなどを気軽に楽しめるスタイルで、夜は南欧料理と時間帯によって異なる楽しみ方ができる点も魅力です。

また、公園に面した入口から入ると、1杯から利用できるスタンディングバーがあり、訪れる人、働く人、暮らす人が、カモメが訪れるように自然と集う「街のロビー」というコンセプトに合った、開放感のある空間が提供されることが期待できます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

スタンディングバーに並ぶ、ワインとグラス

GABBI HAKATA
Instagram
https://www.instagram.com/gabbi_hakata/

こだわりのレコードと一杯を「POSS COFFEE」

お隣の「POSS COFFEE(ポスコーヒー)」は、一日を通して気軽に利用できるカフェ&バーです。薬院でオープンしてベイサイドプレイス博多に店舗拡大して移転した人気店で、独自にブレンドした「スペシャルティコーヒー」のほか、手作りのケーキや焼き菓子、季節のパフェを提供しています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

夜には、クラフトジンやウイスキー、ナチュラルワイン、オリジナルのクラフトビールも楽しめます。特にジンにはこだわっているとのことで、ジン好きの私でも見たことのないボトルが棚に並んでおり、バーとしての一面にも注目したいと感じました。

店内はグレーを基調とした落ち着きのある空間で、時間帯に合わせて選ばれたレコードの音楽が流れています。食と音楽を一体で楽しめるほか、カフェラテや抹茶ラテも用意されており、コーヒーやお酒が得意ではない人も、それぞれのスタイルでゆったりと過ごせる場所だと感じました。

並ぶレコードとこだわりのマシン

POSS COFFEE
Instagram
https://www.instagram.com/posscoffee/

焼き上がる瞬間まで楽しめる「400℃ PIZZA Piu Hakata」

2F「400℃ PIZZA Piu Hakata(ヨンヒャクド ピッツァ ピウ ハカタ)」は、岡山発の人気ピッツェリア「400℃ PIZZA」が手掛ける、九州エリア初出店となる店舗です。店内は緑とグレーを基調とした遊び心のあるデザインで、空間そのものを写真に収めたくなるような印象を受けました。

全店舗共通の4種類のグランドメニュー(左から時計回りにMargherita、Marinara、★DOC★、★FNT★)
3種類の博多店限定メニュー(右から反時計回りにMottsuna、Rosetta、Yamecha。何が入っているかは、メニュー名から分かりますね!)

オープンキッチンでは、ベルトコンベア式のオーブンからピッツァが焼き上がる様子を間近で見ることができます。その日の気温や湿度、生地の状態に合わせて焼成温度を調整しているそうで、ピザに対する細やかなこだわりも感じられました。焼き上がりを待つ間には香ばしい香りが広がり、完成までの時間そのものを楽しめるのが印象的でした。

定番メニュー4種類と、もつ鍋・明太子・八女茶など、福岡の食文化からインスピレーションを得た博多限定メニュー3種類に加え、今後は期間限定メニューの提供も検討しているとのこと。年齢制限がなく、家族で店内を利用できるほか、テイクアウトして公園内で味わえる点も魅力だと感じました。

400℃ PIZZA Piu Hakata(ヨンヒャクド ピッツァ ピウ ハカタ)
Instagram
https://www.instagram.com/fukuoka400dopizza/

一口から気軽に楽しむクラフトビール「CONTINUE?」

同じく2Fにある「Craft Beer Pit CONTINUE?(クラフトビアピット コンティニュー)」は、15種類以上のクラフトビールをセルフ式の量り売りで楽しめるタップルーム・ビアバー。マイングから移転オープンしました。少量から気軽に試せるため、クラフトビールに馴染みのない学生など、若い世代にも楽しんでほしいとのこと。店内に入るとビールサーバーがずらりと並び、思わず試してみたくなるようなワクワク感がありました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

カードをタッチして、好きな量を注げます。お店の方がレクチャーしてくださいます。新店舗には水がでるタップもつきました

パスタやカレーほか、中華とイタリアンが融合したフード類も充実しており、食事と一緒に楽しみながら、クラフトビールの魅力に気軽に触れられる店舗だと感じました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

Craft Beer Pit CONTINUE?(クラフトビアピット コンティニュー)
Instagram
https://www.instagram.com/continue.hakata/

「樹をあじわう」九州初の都市型スパ「TOTOPA」

九州初出店となる「TOTOPA(トトパ) 博多明治公園店」は、「樹をあじわうサウナ」をコンセプトに掲げた都市型スパ。東京で大人気の2号店です(ちなみに1号店も東京の「都立明治公園」内にあります)。3Fはフロントと男性用、4Fは女性用。館内に入ると木の香りが広がり、温かな照明と管内各所に配置されたウエスタンレッドシダー(まるごと1本使用しているそうです!)の質感が、施設全体にぬくもりと安らぎをもたらしていました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

サウナ室はセルフロウリュに対応し、本場フィンランドのストーブを用いた本格的な造り。余計な装飾を抑えた、無駄のない洗練された空間となっていました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

水深1.2メートルの水風呂から、外気浴・内気浴へと無駄なく移動できるコンパクトな動線も印象的でした。

出典:リビングふくおか・北九州Web

福岡出身のアーティスト・KYNE氏が描くポピーのアートや、充電設備付きのロッカー、高品質なドライヤーなど、細部からも利用者への配慮が伝わってきます。普段からサウナを利用する身として、ここまで無駄のない設計は、サウナに集中しやすく、2時間という限られた時間でも、質にこだわった「ととのい」を得られる空間だと感じました。

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

TOTOPA(トトパ)博多明治公園店
公式サイト
https://totopa.jp/hakata/

博多のまちなかに、人が自然と集まる憩いの場

8月5日の内覧会後に、開園に先立って行われたオープニングセレモニーでは、地域代表として東住吉校区自治協議会 会長・小林正一氏、福岡市長・高島宗一郎氏、公園を運営する東京建物株式会社から取締役専務執行役員・神保健氏、そしてデザイン監修の藤本壮介建築設計事務所 主宰・藤本壮介氏が登壇しました。それぞれ立場は異なるものの、博多のまちなかに緑あふれる憩いの場を生み、人が自然と集まる場所にしたいという思いを熱く語っていました。その後、テープカットが行われ、新たな公園の門出を祝いました。

テープカットの様子。写真左から小林氏、高島氏、神保氏、藤本氏

以上が、今回8月7日に開園しました「明治公園」の内覧会の様子になります。
地元住民、オフィスワーカー、観光客、どの立場でも楽しめる魅力的な公園となりました。
博多駅周辺を訪れた際は、食や癒やし、緑を一度に受け取れる公園に立ち寄って、自分なりの過ごし方を見つけてみてはいかがでしょうか?

「明治公園」 
所在地:福岡市博多区博多駅前3-24-3
開園日:2026年8月7日
開園時間:24時間
公式サイト:https://meiji-park.jp/
※立体園路および店舗棟は0:00~5:30の間閉鎖します。
※各店舗の営業時間は店舗により異なります。詳細は各店舗の公式サイト・SNS等をご確認ください。

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