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初めてのドライブデートで、女性「ちょっと運転キツくない…?」伝えると→直後、42歳男性が放った“驚きの一言”に恐怖したワケ

  • 2026.9.14
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

婚活では、食事や会話だけでは分からなかった一面が、普段とは違う状況で見えてくることがあります。

特に車の運転中は、渋滞や割り込みなど自分ではコントロールできない出来事が重なりやすく、普段とは違う反応が出ることもあります。

今回は、いつもは穏やかな42歳男性と初めてドライブデートをした40歳女性が、運転中の言葉遣いに戸惑ったケースを紹介します。

初めてのドライブで聞こえてきた、普段とは違う言葉

40歳のAさんが交際していた42歳の男性は、普段から穏やかな人でした。
食事の店が混んでいても急かすことはなく、デート中に予定が少しずれても「大丈夫ですよ」と笑って対応するようなタイプです。

何度かデートを重ねたあと、男性から「今度は車で少し遠出しませんか」と誘われ、二人は初めてドライブへ出かけることになりました。

出発してしばらくは、いつものデートと変わりませんでした。
車内では仕事や最近見た映画の話をしながら、目的地まで順調に向かっていました。

ところが、高速道路を降りたあたりから道が混み始めます。

前方の車列がなかなか進まず、男性は少しずつ無言になりました。

そのうち、横から車が入ってくると「なんでそこで入ってくるんだよ」と小さく口にします。
前を走る車がゆっくり進んでいると、「遅いな」「早く行けばいいのに」と言うこともありました。

Aさんに向けられた言葉ではありません。それでも、普段聞いたことのない口調だったため、Aさんは血の気が引いていきました。

女性が驚いたのは、運転の上手さではなく“車内の空気”だった

目的地へ着いてから、男性はいつもの穏やかな様子に戻っていました。
観光を楽しみ、食事中にも運転中の出来事を引きずっている様子はありません。

しかし帰り道で再び渋滞すると、同じような独り言が増えました。

「そこでブレーキ踏む?」
「この車、ずっと遅いな」

男性は声を荒らげたり、危険な運転をしたりしたわけではありません。

そのため本人には、Aさんを怖がらせているという自覚がありませんでした。助手席で冷や汗をかき、恐怖で体に力が入っていたAさんは、「ちょっと運転キツくない…?」と尋ねました。

しかし男性は、Aさんの怯えた表情に気づくどころか、こう返したのです。

「え?これくらい車に乗ったら普通でしょ。Aさん大げさだよ」

その答えを聞いて、Aさんが考え始めたのは今回のドライブだけではありませんでした。

もし結婚したら、買い物や旅行で同じ車に乗る機会は増えるかもしれない。将来、家族で出かけるときにも、渋滞するたびに同じ言葉を聞くことになるのだろうか。それまで「穏やかな人」という印象しかなかったからこそ、日常生活の中で繰り返される可能性を意識するようになったそうです。

男性には「独り言」、女性には「ずっと怒っているように聞こえる」

後日、Aさんは運転について改めて男性へ話しました。
ただし、「性格が悪い」「運転中だけ別人になる」と責めたわけではありません。

「この前、渋滞しているときにずっと周りの車へ文句を言ってたでしょう。私は助手席で聞いていて、ずっと緊張してた」と伝えました。

男性はそこで初めて、「そんなに気になっていたの?」と驚いたそうです。

男性にとって、運転中の発言は相手に聞かせるためのものではありませんでした。

イライラした瞬間に口から出る独り言に近く、車を降りれば忘れてしまう程度のものです。

一方、助手席にいるAさんには、狭い車内で何度も苛立った言葉を聞かされる状態になります。

誰に向けた発言なのかよりも、「隣にいる人がずっと不機嫌そう」という空気そのものが負担になっていました。

この説明を聞き、男性も「自分では一瞬言って終わっていたから、隣で全部聞いている人のことまで考えていなかった」と話しました。

次のドライブでは、男性自身が自分の癖に気づいた

二人はこの一件だけで交際をやめることはせず、しばらくしてもう一度車で出かけました。

Aさんが確認したかったのは、男性が一度指摘されたあとも「これくらい普通」と終わらせるのか、それとも同乗者への影響を意識できるのかという点でした。
次のドライブでも、途中で少し渋滞しました。

前方の車がなかなか進まず、男性は一度「あー、遅いな」と口にしましたが、その直後に「あ、また言ってるね」と自分から気づきました。

Aさんも「それくらいなら別に怖くないよ」と返しました。男性は完全に無言で運転するようになったわけではありません。ただ、苛立つたびに周囲の車へ言葉をぶつけることは明らかに減ったそうです。また、疲れているときは途中で休憩を入れるなど、自分が余裕を失いやすい状況にも気を配るようになりました。

Aさんにとっても重要だったのは、男性が一度も苛立たないことではありませんでした。自分では気にならない振る舞いでも、隣にいる相手がどう感じているのかを知ったあとに、どのように受け止めるか。

そこを見ることで、Aさんは交際を続ける判断をしました。

ドライブデートでは「運転技術」以外にも見えるものがある

ドライブデートでは、運転が上手かどうかだけを見てしまいがちです。

しかし結婚後の生活を考えるなら、渋滞したとき、道を間違えたとき、予定より到着が遅れたときなど、思い通りにならない場面での振る舞いも確認できます。

もちろん、運転中に一度文句を言っただけで、その人の性格すべてを判断する必要はありません。

大切なのは、同乗している相手が不安や緊張を感じているにもかかわらず、「普通だから」と片づけてしまわないことです。

反対に、気になった側も「運転すると性格が悪くなる」と決めつけるのではなく、「その言葉を隣で聞いていると落ち着かない」など、自分がどう感じたのかを具体的に伝えると話し合いやすくなります。

本人にとって無意識の癖ほど、自分だけでは気づきにくいものです。

だからこそ、指摘されたときに相手の感じ方を知ろうとできるかどうかも、結婚後の関係を考えるうえで見ておきたい部分です。

 

望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

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