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7回目デートで、女性「土日のどちらかは家でゆっくりしたい」→対して、41歳男性からの“返答”に女性が思わず言葉を失ったワケ

  • 2026.9.12
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

婚活では、休日に何をして過ごすのかも、結婚後の暮らしを考えるうえで意外と重要なポイントです。

外出するのが好きな人もいれば、仕事の疲れを取るために自宅でゆっくりしたい人もいます。どちらが正しいという話ではありませんが、「夫婦なら休日は一緒に過ごすもの」と考えていると、相手には負担として伝わることもあります。

今回は、休日には必ず予定を入れたい41歳男性と、何もしない時間も大切にしたい36歳女性の間で、結婚後の生活イメージにズレが見つかったケースを紹介します。

デート中には見えなかった「休日の過ごし方」

41歳のAさんは、休みの日に自宅で何もせず過ごすことがほとんどありませんでした。
朝からジムへ行ったり、買い物へ出かけたり、気になる店を巡ったりと、休日にも何か一つは予定を作ります。

本人は「せっかくの休みだから有効に使いたい」と考えており、家に一日いると、時間を無駄にしたような気分になることもあったそうです。

36歳の女性との交際でも、Aさんが行き先を提案することは多く、食事や映画、季節のイベントなどを一緒に楽しんでいました。

女性も外出すること自体は好きだったため、交際中に困ることはありませんでした。

ただ、女性は平日の仕事が忙しく、休日が2日あるなら、そのうち1日は予定を入れずに過ごしたいタイプだったのです。

朝は少し遅く起き、家事を済ませたら、動画を見たり本を読んだりして過ごす。外へ出るとしても近所へ買い物に行く程度。

約3か月の交際中、この違いは表に出ていませんでした。二人が会う日は最初から「デートの日」だったためです。

「せっかくの休みなのに、家にいるなんて勿体なくない?」

7回目のデートで、将来の暮らしについて話していたときのことです。

平日は遅くまで仕事に追われている彼女が、「結婚したら、土日のどちらかは家でゆっくり体力を回復させたいな」とつぶやきました。

すると、毎週末のように朝から予定を詰めて動き回るスタイルのAさんは、心底不思議そうに首をかしげました。

「えっ、せっかくの休みなのに一日中家にいるの? もったいなくない? 出かけた方が気分転換になるよ!」

Aさんに悪気は全くありませんでした。むしろ「楽しい場所に連れて行ってあげたい」「夫婦になったら休日を一緒に満喫したい」という、純粋なサービス精神からの言葉でした。

しかし、彼女の心には重いプレッシャーがのしかかりました。彼女にとって休日の「何もしない時間」は、翌週を乗り切るために絶対に譲れない充電期間です。さらに話を聞くと、Aさんにとって「一緒に過ごす」とは、どこかへ一緒に出かけて同じ体験をすること。一方で彼女は「同じ部屋で夫がテレビを見ている横で、自分が読書をしているだけ」でも十分満たされるタイプでした。

「この人と結婚したら、疲れていても毎週どこかに連れ出されるのかな……」

「夫婦なんだから休日は一緒に行動するべき」というAさんの無邪気な理想に、彼女は「結婚後の息苦しさ」を予感し、思わず言葉を失ってしまいました。

「一緒に過ごす」の意味をそろえるところから始めた

この違いが分かってから、二人はいったん真剣交際の判断を先送りしました。

休日の使い方だけで交際を終わらせたいわけではありませんでしたが、毎週繰り返すことだからこそ、曖昧なまま進めたくなかったためです。

そこで次に会った際、「休日は一緒に過ごすべきか」という話ではなく、お互いが実際にどんな一週間を送りたいのかを確認しました。
女性は、土日の両方を一人で過ごしたいわけではありません。

月に何度かは遠出もしたいし、二人で外食することも楽しみたい。ただ、疲れている週まで無理に予定を作りたくないと話しました。

Aさんも、「毎週テーマパークや旅行に行きたいわけではない」と説明。
そこで、ひとまず月2回程度は二人で外出する日を作り、それ以外の休日は、その週の疲れ具合や予定を見ながら決めてみることになりました。

家で過ごす日についても、「同じことをしなければいけない」とは考えず、各自好きなことをする時間を作ることにしました。最初から理想の休日を一つに決めるのではなく、実際に交際の中で試してみることにしたのです。

1か月試してみると、Aさん側にも意外な発見があった

その後の約1か月、二人は意識的に休日の過ごし方を変えてみました。

ある週は昼から二人で出かけ、翌日はそれぞれ自宅で過ごす。
別の週は、午前中だけカフェへ行き、午後は早めに解散する。

Aさんにとって、これまでは「休日=朝から予定を入れる日」でしたが、短時間だけ会う過ごし方も思った以上に気楽だったそうです。

一方、女性も、毎回長時間の外出になるわけではないと分かると、自分から「今週はここに行ってみたい」と提案するようになりました。

興味深かったのは、どちらかが全面的に相手へ合わせたわけではないことです。

Aさんは今でも休日に予定を入れることが好きですし、女性も予定のない一日を大切にしています。
ただ、「夫婦なら休日は必ず一緒に行動する」「家にいたいなら一日何もしない」という両極端な捉え方をしなくなりました。

二人はこの期間を経て、真剣交際について改めて考えることになりました。

休日の予定より「どのくらい一緒にいたいか」を確認する

休日の過ごし方について話すとき、「インドア派ですか、アウトドア派ですか」と聞くだけでは、実際の生活までは分からないことがあります。

外出が好きでも毎週出かけたいとは限りませんし、家で過ごすのが好きでも夫婦で出かけたくないわけではありません。
確認したいのは、休日のうちどの程度を一緒に過ごしたいのか、疲れている日は予定を変更できるのか、一緒に家にいて別々のことをする時間をどう感じるのかといった部分です。

また、結婚したからといって、独身時代の休日をすべて相手に合わせる必要もありません。

今回の二人も、「毎週一緒」か「好きなように別行動」かを決めたのではなく、その間にある過ごし方を実際に試しました。

毎週繰り返す生活だからこそ、理想論だけで決めず、二人とも無理なく続けられる休日の形を探していくことが大切です。


※掲載している事例は、プライバシー保護および個人特定防止のため、一部の設定や状況を再構成・変更しています。

執筆:望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

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