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5回目デートで、男性から“交際終了”の申し出が…→原因となった、36歳女性が取っていた“言動”に「そんなに気にしていたとは…」

  • 2026.9.7
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

婚活では、大きな価値観の違いだけでなく、待ち合わせや連絡といった日常的な行動から相性を判断されることもあります。
一度の遅刻なら事情があると受け止められても、それが何度も続けば、相手が感じる意味も変わってきます。

今回は、毎回少しずつ遅れてくる36歳女性に対し、5回目のデートで39歳男性が交際終了を決めたケースを紹介します。

初回は5分、2回目は10分。それでも男性は気にしていなかった

36歳のAさんは、39歳の男性と仮交際を始めました。

女性は明るく会話も弾み、男性も一緒にいて楽しいと感じていたそうです。
ただ、初回のデートでAさんは待ち合わせに5分ほど遅れて到着しました。

「ごめんなさい、電車ギリギリになっちゃって」

そう謝られた男性も、「全然大丈夫ですよ」と返しています。

2回目は約10分、3回目も数分遅れて到着しました。

毎回大幅に遅れるわけではありません。

そのため男性も、最初のうちは特に問題にはしていませんでした。

ところが4回目まで一度も時間通りに来なかったことで、男性の中では少しずつ引っかかりが生まれていたそうです。
Aさん自身は、そのことに気づいていませんでした。

5回目は予約時間を過ぎても姿が見えなかった

5回目のデートでは、男性が飲食店を予約していました。

待ち合わせは予約時間の少し前です。

ところが時間になってもAさんは現れません。

数分後、「今向かってます! ちょっと遅れます」と連絡が入り、最終的に到着したのは約15分後でした。
男性は先に店へ入り、予約をずらせるか確認して待っていました。

Aさんが到着すると、「ごめん、準備に時間かかっちゃって」と笑いながら席についたそうです。
それまで遅刻を指摘してこなかった男性も、この日は「次から、もう少し早めに来られない?」と伝えました。

するとAさんから返ってきたのは、「え、でも10分くらいなら別によくない?」という言葉でした。

男性はその場で言い返しませんでした。
食事も予定通り続け、デート自体は最後まで過ごしています。

ただ、この一言で、それまで気になっていたものがはっきりしたそうです。

男性が数えていたのは「遅れた分数」ではなかった

男性から交際終了の申し出があった際、「遅刻が原因だったのでしょうか」と確認しました。

しかし、男性の答えは違いました。

「15分遅れたことだけなら、たぶん終わらせていません」

男性が引っかかっていたのは、5回すべてで待たされたことと、それをAさんがほとんど問題だと考えていなかったことでした。
男性は毎回、待ち合わせ時刻に間に合うように自宅を出ています。

予約がある日は電車の遅延も考えて、少し早めに着くよう動いていたそうです。

Aさんが5分遅れれば5分待ち、15分遅れれば15分待つ。

一回ずつなら小さな時間でも、男性にとっては「自分だけが毎回時間を合わせている」という感覚が積み重なっていました。

そこへ「10分くらいなら別によくない?」と言われたことで、「自分が待つ時間は、この人にとって大したことではないんだ」と感じたといいます。

Aさんには「毎回遅刻していた」という感覚がなかった

一方、Aさんに交際終了の理由を伝えると、「そんなに気にしていたとは思わなかった」と驚いていました。

Aさんの中では、20分や30分遅れたわけではありません。
数分程度の遅刻なら日常的に起こるものだと考えていました。

さらに、男性がそれまで「大丈夫ですよ」と言っていたこともあり、本当に問題がないと思っていたそうです。

ここで興味深かったのは、Aさんが男性を待たせても構わないと考えていたわけではないことです。

単純に、「約束の時間」の捉え方が二人で違っていました。
Aさんにとって13時の待ち合わせは、13時前後に着けば問題ない感覚。

男性にとっては、13時になった時点で二人が会えている状態が約束でした。

数分という小さな差でも、それが毎回繰り返されれば、生活感覚の違いとして意識されることがあります。

「何分までならOK」ではなく、相手がどう感じているか

婚活デートの遅刻に、「何分までなら問題ない」という共通の基準があるわけではありません。

電車の遅延や体調不良など、自分では避けられない事情もあります。
大切なのは、遅れることが分かった段階で連絡することと、同じことが続いているなら一度原因を見直すことです。

また、相手から「もう少し早く来てほしい」と言われたときに、「これくらい普通」と片づけてしまうと、遅刻以上に相手を軽く扱っている印象につながることがあります。

今回、男性が最後まで気にしていたのも15分という数字ではありませんでした。

5回続いたこと、そして初めて伝えた不満を「10分くらい」と小さく扱われたことです。

時間感覚は、結婚後の待ち合わせだけでなく、出勤、家族との予定、子どもの送迎など、さまざまな場面に関わります。

小さな遅刻だからと見過ごすのではなく、二人の「時間を守る」という感覚がどの程度近いのかも、交際中に見えてくる相性の一つです。


※プライバシー保護のため、一部の情報を改変・抽象化しています。

執筆:望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

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