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デートで食事へ→30分経っても料理が届かず確認すると…直後、38歳男性が放った“驚きの一言”に女性からお断りされたワケ

  • 2026.9.3
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出典元:PIXTA(※画像イメージです)

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

婚活では、相手が自分にどう接してくれるかだけでなく、周囲の人にどのような態度を取るかも印象を左右します。特に、予定通りにいかない場面やトラブルが起きたときには、それまでのデートでは見えなかった一面が出ることがあります。

今回は、飲食店での出来事をきっかけに、順調だった交際に女性が迷い始めた38歳男性のケースを紹介します。

4回目のデートで、初めて見えたAさんの一面

38歳のAさんは、35歳の女性と約1か月半で4回デートを重ねていました。

それまでのAさんは穏やかで、女性の話をよく聞くタイプ。
女性からも「話しやすい」「一緒にいて落ち着く」と好意的に見られており、二人の交際に目立った問題はありませんでした。

そんな4回目のデートで、二人は飲食店へ入りました。

注文を済ませたものの、なかなか料理が運ばれてきません。

後から来店した客には次々と料理が届き、30分近く経ったところでAさんが店員に確認しました。

すると、店側の手違いで注文が厨房に通っていなかったことが分かります。
店員はすぐに謝罪しましたが、Aさんは「普通こんなに待たせます?」「ちゃんと確認してもらえますか」と強い口調で返しました。

女性にとっては、それまで一度も見たことのないAさんの姿でした。

料理が届いても、店への不満は終わらなかった

女性が特に気になったのは、その後でした。

料理はすぐに用意されましたが、Aさんは食事中も「さすがに30分はないですよね」「普通もっと早く気づくと思うんだけど」と何度か口にしていました。

女性が別の話題を振っても、しばらくすると店の対応について話が戻ります。
女性自身も、注文ミスがあったことには不満を感じていました。

ただ、店員が謝罪し、料理も提供された以上、そこで気持ちを切り替えたいと考えていたそうです。

帰宅後も女性の頭に残っていたのは、注文ミスそのものではありませんでした。

「もし私が何か失敗したときにも、あんなふうにずっと責められるのかな」

これまでAさんへ抱いていた「穏やかな人」という印象と、この日の姿がうまく結びつかなかったのです。

女性はその場で結論を出さず、もう一度会うことを選んだ

女性から相談を受けた際、交際終了を決めていたわけではありませんでした。

むしろ、「今までの3回は本当に楽しかったので、一度の出来事だけで判断していいのか分からない」と迷っていました。

そこで女性は、もう一度Aさんと会うことにしました。
5回目のデートでは、女性から前回の出来事について触れています。

「あのとき、店員さんに結構強く言ってたよね」

女性がそう話すと、Aさんは「店側のミスだから、言うべきことを言っただけですよ」と答えました。

さらに話を聞いていくと、Aさんは仕事でもミスをした相手には比較的はっきり指摘するタイプで、「曖昧にすると同じことを繰り返すから、きちんと言ったほうがいい」と考えていました。

反対に女性は、「ミスを指摘することは必要でも、謝って対応してくれたら、その後まで責めたくない」という考えでした。

ここで初めて、二人は店員への態度ではなく、失敗した人への接し方そのものについて話すことになりました。

「どちらが正しいか」を決める話にはならなかった

Aさんは女性の話を聞いても、「自分の言い方が特別おかしかったとは思わない」と話しました。

女性もAさんへ、「もっと優しくするべき」と考え方を変えるよう求めたわけではありません。二人の間で明らかになったのは、トラブルが起きたときに重視するものの違いでした。

Aさんは、問題が起きた原因を明確にし、相手へきちんと伝えることを重視します。

女性は、必要なことを伝えた後は相手の謝罪を受け入れ、できるだけ早く気持ちを切り替えたいタイプでした。

5回目のデート自体は険悪になることなく終わりました。

しかし女性は数日考えた末、「結婚後に何か失敗したとき、この違いが何度も出てきそう」と感じ、交際終了を申し出ました。

Aさんも理由を聞いたうえで、「そこまで考え方が違うなら、無理に合わせても難しいと思う」と受け入れています。

4回目の出来事が、二人の相性を知るきっかけになった

今回、Aさんが店員へ不満を伝えたことだけが交際終了の理由ではありません。

女性が気になったのは、その場面をきっかけに見えたAさんの考え方でした。
普段のデートでは、食事や趣味など楽しい話題が中心になるため、トラブルへの対応まで知る機会は多くありません。

だからこそ、予定外の出来事が起きたときには、その人が何を許せないと感じるのか、失敗した相手へどのように接するのかが表れることがあります。

今回の女性も、最初に違和感を覚えた段階では交際を終わらせず、もう一度会ってAさん本人の考えを確認しました。

その結果、「店員への態度が嫌だった」という印象だけで終わらず、二人にはトラブルへの向き合い方そのものに違いがあると分かったのです。

一度の出来事で相手を決めつける必要はありません。

一方で、気になった場面をなかったことにせず、その背景にある考え方まで知ろうとすることで、結婚相手としての相性が見えてくることもあるのでした。

プロフィール

望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

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