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男性「予定を延期してほしい」女性「また来週ゆっくり話しましょう」→直後、彼から届いた“突然すぎる連絡”に女性もあ然…

  • 2026.9.16
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

こんにちは、婚活カウンセラーのでぃんでぃんです!

婚活の現場では、「スペックも価値観もぴったりで上手くいく」と誰もが思うようなお二人が、予想外のすれ違いを迎えることがあります。

今回は、互いに知的な会話を楽しんでいたお二人が、「合理性」と「気持ちの歩み寄り」の違いから対話を重ねられずに終了となってしまったお話です。

スマートな会話と絶妙な距離感

女性は30代前半の臨床心理士。男性は30代半ばのメーカー勤務で、父親の事業を引き継ぐ準備をしている多忙な方でした。

女性は知的な会話ができるお相手に魅力を感じるタイプで、二人のデートはいつもスムーズでした。

交際初期の彼女の誕生日、彼が贈ったのはカフェのギフトカード。

「いつも仕事頑張っているから、すきま時間に美味しいコーヒーでも飲んでね」高価すぎず実用的なプレゼントに、彼女は「センスが良く、気遣いができる人だな」と好印象を抱いていました。

新居選びで見えた「優先順位」の違い

ところが、真剣交際に進み新居の場所を話し合い始めた際、考え方のズレが生じます。

男性は事業の引き継ぎで勤務地を動かせないため、「自分の通勤時間を最小限に抑えられるエリア」を強く希望しました。

彼「毎日の通勤時間を削ることが自分にとって最優先なんだ」
彼女「でも、そこだと私の職場まで片道1時間半近くかかってしまうの。お互いに30分〜40分程度で通える中間の場所でバランスを取りませんか?」
彼「通勤時間が伸びると、日々のパフォーマンスや時間にロスが出るから難しい」

彼女としては、自分の通勤負担への配慮や歩み寄りの姿勢が見えないことに、少しずつ不安と寂しさを募らせていきました。

突然届いた「交際終了」の連絡

話し合いの約束をしていた当日の朝、彼から「急な仕事が入ったため、本日の予定を延期してほしい」と連絡が入ります。

彼女が「お仕事大変ですね。また来週ゆっくり話しましょう」と気遣う返信をした直後、相談所を通じて交際終了の通知が届きました。

彼からのメッセージには、こう綴られていました。

『お互いの希望する条件に折り合いがつかず、これ以上話し合いを続けてもお互いにとって時間を浪費してしまうと判断しました。これまでありがとうございました』

妥協点を探す前段階で、効率を優先して判断を下されてしまったことに彼女はショックを受けました。

しかし、カウンセリングを重ねる中で「途中で投げ出さず、一緒に悩んで歩み寄ってくれる人と歩んでいきたい」と気持ちを整理し、現在は新しいご縁に向けて前を向いています。

「合理性」だけでは作れない結婚生活

仕事やビジネスにおいては、時間を無駄にせず最適解を素早く出す「合理性」が求められます。

しかし、結婚生活で必要なのは効率だけではありません。一見無駄に見えるような話し合いや、お互いの負担を想像して譲り合う「歩み寄りのプロセス」こそが、二人の信頼関係を作っていきます。

条件や効率の良さだけでなく、「困ったときに一緒に悩み、話し合える相手かどうか」を確かめていくことが大切です。


※掲載しているエピソードは、プライバシー保護のため一部内容を改変・再構成しています

執筆:でぃんでぃん
大手結婚相談所で14年間活動する現役婚活カウンセラー

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