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「違う世界に来た!」メロンを超えたニンニクに金メダリスト・髙木菜那さんが感動!

  • 2026.8.16

北海道には、まだまだ知られていない「自慢の食材」があります。
そのうちの一つ、十勝・清水町で生産されるニンニクは、メロンを上回る「糖度30度」という甘さです。

スピードスケート金メダリストの髙木菜那さんが、高校の先輩が営む農場を訪れ、収穫期のニンニクを丸ごと素揚げで実食。 清水町の新たな名物となる極上の味に迫ります。

金メダリストの髙木菜那さんが十勝の新名物を実食!

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北海道の食を支える、ビッグサイズの生産地、十勝。
じゃがいも、小麦、スイートコーン、小豆も、みんな生産量日本一!

そんな十勝を愛してやまないアスリート・髙木菜那さんがやってきました。
髙木さんは、平昌オリンピック・スピードスケートの金メダリスト。十勝の幕別町出身です。
そしてHBCのいっちゃんおいしいWEEKのアンバサダーでもあります。

「空気がキレイ!」

笑顔で訪ねたのは清水町。 お目当ての農場がありました。

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サワヤマファーム 澤山直樹さん、澤山あずささん

「こんにちは。まさかの私の高校の先輩です!」

農場を営む澤山直樹さんと、妻のあずささん。 あずささんは、帯広南商業高校の名門、スケート部の元マネージャー。
2つ後輩の菜那さんら、チームを支えました。

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提供:澤山あずささん

あずささんは菜那さんのことを「まさにアスリート」と称えます。

「ストイック中のストイックで…腹筋100回、3セット、私が100って数え終わっても、それでもなお、やるみたいな。やるのが菜那さん」

これには菜那さん、「すごく良いエピソード!」とにっこりです。

なぜ北海道でニンニク?

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取材は6月下旬。 畑は、まさに収穫期の真っただ中でした。

菜那さんは「ニンニク!ジャガイモだったり、とうもろこし、枝豆はいろんな農家さんでやっているけれどニンニクは…」と意外な様子。

それもそのはず。
「ニンニク」の産地といえば、青森県が、生産量ではダントツのトップ!
シェアは約7割と、まさに圧倒的一強です。ところが、北海道でも伸びています。

立派なニンニク!

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さっそく菜那さんが抜いてみます。

「抜いちゃいますよ。わぁ~ニンニクだー!わ~きれい!すごい立派!見ただけでおいしそう!」

これが、清水町生まれのニンニクです。
清水町では17年前、12戸の生産者が本格的な栽培を始め、今や生産量は86トン。
当初の2.7倍となり、まだまだ伸びる勢いです。

「では質問させていただきますね。ニンニクってなじみがないものだと思うんですけれど」

すると澤山直樹さんが「最初は手作業で大変で、ただそれに見合うおいしさがあった」と話します。

「ニンニクもやっぱり北海道に合ってきてるのかなっていう印象で。暖かくなってきているので今まで本州で作られたものがこっちで作れるようになってきている」

おいしさのヒミツ

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温暖化の影響で、特に乾燥対策は重要。
昼夜の寒暖差と、たい肥で作った豊かな土壌。
それが、極上のおいしさを生み出します。 しかも、驚きなのが「糖度」です。

菜那さんの予想は?

「糖度?ニンニク?私、菜那だから7度!」

しかし、なんと正解は30度!

「え、この子、そんなに持っているんですか?」

メロンやスイカの糖度は13度前後。 それをはるかに上回る30度もの糖度があるんです。

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澤山直樹さんは「食べたときに人間が感じる甘みっていうのがショ糖類って言っていて、ニンニク自体は多糖類の甘さなので感じづらい。ただ、油で熱したりすると甘い」と説明してくれました。

収穫期の今だからこそ、味わえる抜群のおいしさ。
十勝のニンニクに、金メダリストがうなります!

金メダリストがいざ、実食!

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糖度が30度もあるという清水町のニンニク。丸ごと素揚げにして、菜那さん、いただきます! さて…どんなおいしさなのか?

「やわらかい、うんまっ!え、これは全部食べられるわ。すごい、おいしい!」

ニンニク特有のクセではなく、口の中に広がるのは、圧倒的な甘みとホクホク感! たまりません。

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「初めて食べました、あんなおいしいニンニク。違う世界に来たぐらい!」

そして、菜那さんが澤山さんにこれからの意気込みを聞きました。

「まだニンニク自体が、十勝の清水町で作られていることを知られていないので、やっぱりそれを発信したい。清水町内で生産者を増やして、もっと生産量を増やしていきたいと思っています」

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「また来ます、食べに…(笑)」と菜那さんも魅了された清水町の「ニンニク」は、北海道の新しい名物へ。
その一歩はもう始まっています。

北海道の「新顔」作物

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実は、『新顔作物』はニンニクだけではありません。
ニンニクに加え、道内であまり栽培されてこなかったサツマイモ、落花生の3品目が北海道は『新顔作物』として、生産と需要の拡大を後押ししています。

温暖化の影響もあり、いま環境の変化に応じて新しい作物に挑戦する動きが、広がっています。

いつか「ニンニクといえば十勝」といわれる日もくるかもしれません。

取材・文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あま
※掲載の内容は、HBC「今日ドキッ!」放送時(2026年7月13日)の情報に基づきます。

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