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「悪いサルなどいません」 パンチくんの市川市動植物園が投稿した公式Xに共感の輪

  • 2026.8.16
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千葉県にある市川市動植物園は16日、パンチくんが群れ入れを目指すサル山での対応に関して、この日、4回目となる公式Xでの投稿を行いました。今回の投稿では、群れの平穏を保つために「一部の個体を群れから離す」という措置をとったことについて、改めてサルたちへの思いを発信しました。

「決して悪いサルなどではありません」

公式Xでは、今回群れから離れることになったサルたちについて、次のように綴られています。

公式Xより:「今回群れから離れた複数の個体は、決して『悪いサル』などではありません。彼らのケアも入念に行います。本日行った隔離その他の対応により、サル山全体の様子がどう変化するか観察し、次の対応が必要なのか考えたいと思います」

パンチくんの群れ入れを全力で支えつつ、離れた個体へのケアも決して怠らない。「動物ファースト」を掲げる市川市動植物園の思いが伝わってくる投稿でした。

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サル山のパンチくん=市川市動植物園公式Xより

「サル山の全てを愛する」成熟したファンからの温かい声

さまざまな声がSNSに寄せられる中、市川市動植物園の毅然としつつも愛情を持った公式Xの投稿には、多くのファンが安心したのでしょう。SNSには、たくさんの温かな声が寄せられています。

【すべてのサルを愛する声】

「悪いお猿さんなんていないです。パンチくんの存在を知ってから、他のお猿さん達みんなが愛おしくて可愛いって思えるようになりました」

「動物園にしてみれば、どのサルも平等であるべきだね。がんばれパンチくん。がんばれ市川市動植物園」

「隔離されたお猿さんもパンチくんも他のお猿さんも、みんなが幸せに暮らせることを祈っています」

【動物の本能への理解】

「攻撃や喧嘩には子どもを守る為や何か理由がある。猿社会のルールがありますよね」

「今回群れから離れたサルたちも、決して『悪いサル』なのではなく、それぞれに自然な行動や理由があるのだと思います」

「どの子も自分の居場所、食べ物、家族等、生活を守り繋ぐのに必死なだけ。一頭一頭丁寧に見守り、対応してくださっていることに感謝しています」

【園の姿勢への信頼】

「『よぉ言うてくれた!』って心から思います。全力応援ビーム送っときます」

「時に傷つくようなコメントがあっても、皆様の真摯さは伝わる人にはいつも伝わっています。私は職員の皆様の冷静さ、暖かさ、プロとしての視点を信頼しております」

「どんな時も動物を最優先される御姿には、頭が上がりません。これからも全ての動物、スタッフの皆様がイキイキ出来る動植物園である事を望んでいます」

すべての動物たちの幸せを願う市川市動植物園の姿勢と、それに寄り添うファンたちの温かい思いが交差する投稿となりました。

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サル山のパンチくん=市川市動植物園公式Xより

■市川市動植物園:公式サイト

ライターコメント

「決して悪いサルなどではありません」。この言葉に、命を預かる飼育員さんたちの、すべての動物に対する愛情を感じました。サル山のサルはパンチくんを始め、みんな懸命に生きているのでしょう。サル山のすべてのサルが穏やかに過ごせる日々が、きっと来ると信じています。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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