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「静かにしろ、うるさいぞ」玄関前で数分話した子どもたちを怒鳴った隣人。後日、私が伝えた本音とは

  • 2026.8.14

玄関前で、子どもが怒鳴られた

アパートの隣の部屋には、子どものいる家族が暮らしていました。

顔を合わせても会釈をする程度で、普段からそれほど交流はありませんでした。

生活時間も違うようで、お互いに必要以上に関わらず過ごしていたのです。

ある日、私は用事があって家を空けていました。

学校から帰ってきた子どもたちは、我が家の玄関前でランドセルを背負ったまま、その日の出来事について少し話していたそうです。

すると突然、隣の部屋の扉が開きました。

「静かにしろ、うるさいぞ」

強い口調でそう言われ、驚いた子どもたちはすぐに家の中へ入ったといいます。

帰宅した私に、子どもは少し戸惑った様子で話しました。

「玄関の前でしゃべってたら、怒られちゃった」

話を聞いたとき、最初は腹が立ちました。

ただ、アパートの廊下は声が響きやすい場所です。

相手が在宅していたり、静かに過ごしたい時間だったりすれば、子どもの話し声が気になることもあるでしょう。

こちらにも気をつける部分はあったのかもしれません。

それでも、子どもにいきなり強い口調で怒鳴るのではなく、もう少し別の伝え方があったのではないかと思いました。

こちらも気をつけます、と伝えたうえで

その日から、私は子どもたちに「玄関の前では長く話さず、帰ってきたらなるべく家の中で話そうね」と伝えました。

その一方で、このまま何も言わずにいるのも違う気がしました。

また同じことが起きたとき、子どもだけが怖い思いをするのは避けたかったからです。

数日後、隣の人と廊下で顔を合わせたとき、私は声をかけました。

「この前は、子どもたちの声が響いてしまったようですみませんでした。こちらでも玄関前では長く話さないように伝えています」

相手は少し驚いた様子でしたが、そのまま話を聞いていました。

私は続けました。

「もしまた気になることがあったら、子どもに強く言うのではなく、私に伝えてもらえると助かります」

相手は少し間を置いたあと、「分かりました」とだけ答えました。

それ以来、子どもたちも玄関前で長く立ち話をすることはなくなり、隣の人から強い口調で注意されることもありませんでした。

今でも特別に親しくなったわけではありません。

それでも、集合住宅ではお互いに生活音へ配慮することも必要ですし、気になることがあるなら伝え方にも配慮が必要なのだと思います。

どちらか一方だけが我慢するのではなく、お互いに少しずつ気をつける。それだけで避けられるトラブルもあるのだと感じた出来事でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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